『あんスタ』朱桜司&桜河こはくの関係を深掘り!親戚同士である2人のエピソードは必見
Sunday 20:00

大人気男性アイドル育成ゲーム『あんさんぶるスターズ!!(あんスタ)』。
10月15日(水)には、「Knights」朱桜司と「Crazy:B」桜河こはくが☆5を飾ったストーリー「『SS』編/7th Stageサドンデス(通称:サドンデス)」の公開から、ちょうど4年が経ちます。
司とこはくは本家と分家の関係で、親戚同士。サドンデスでは、2人の幼少期についても描かれました。
本記事では、サドンデス4周年を祝して、この2人の関係性について深掘りしていきます!
2人のファンはもちろん、「2人のことをよく知らない……」という方にも、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
他の『あんスタ』関係性深掘り記事はこちら!
「朱桜司」&「桜河こはく」とは?
朱桜司(すおうつかさ)
幼少期

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
現在

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
【プロフィール】
声優:土田玲央さん(幼少期:高橋李依さん)
誕生日:4月6日
年齢:17歳(ES2年目 4/1時点)
血液型:A型
身長/体重:168cm/55kg
所属ユニット:Knights(リーダー)
参加サークル:ティーパーティ/Kaori、アーカイブス/ビブリオン、スイーツ会
司→こはくの呼び方:「桜河」「こはくん」
朱桜司は、「NEW DIMENSION」の「Knights」に所属し、リーダーを務めています。名家に生まれ、常に騎士のように誇り高く振る舞います。
しかし、真面目すぎるがゆえに短気で怒りっぽいところも。
大好きなスイーツには目を輝かせるなど子どもっぽい一面もあり、Knightsの先輩たちからは可愛がられている愛されキャラです。
桜河こはく(おうかわこはく)
幼少期

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
現在

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
【プロフィール】
声優:海渡翼さん(幼少期:中原麻衣さん)
誕生日:2月5日
年齢:16歳(ES2年目 4月1日時点)
血液型:B型
身長/体重:168cm/52kg
所属ユニット:Crazy:B
参加サークル:ティーパーティ/Kaori、スイーツ会
こはく→司の呼び方:「坊」「朱桜の兄はん」
桜河こはくは、「COSMIC PRODUCTION」の「Crazy:B」に所属しています。朱桜家の分家出身で、京風の話し方が特徴的です。
世間の目から隠されて育ったため、一般常識はネットやテレビからのみという少々ズレたところも。
年齢の割には落ち着いていますが、喧嘩を売られたら買うタイプであり、こはくの身体能力に驚く人も多いです。
2人の関係性

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
アイドルストーリー 桜河こはく 「桜の背比べ」
武門の家柄・朱桜一族の現当主である司と、朱桜の分家にあたる「桜河」の末息子・こはく。こはくのほうが年下かつ司のお目付役という立場でありながら、昔から大人びた態度やからかうような態度を司には取ることが多いです。
司から言わせると「生意気な子」、反対にこはくは司のことを「憎たらしい兄はん」と思っていますが、実はお互いがお互いを「かわいい」と思っているが故の感情なんですよね。
ちなみに、かつてYouTubeで配信されていた「ドキドキ!あんスタゼミナール」での人物相関図(※公式)では、司→こはくが「かわいい・構いたい」「大切な家族」、こはく→司が「何だかんだ仲良し」となっていました。

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
サドンデス ミニトーク 「楽しい同行2」
普段は真面目で凛とした司も、こはくの前では“甘々お兄ちゃんモード”に!
Knightsではリーダーでありながらも末っ子であるため、自分が“お兄ちゃん”になれるのが嬉しいのも伝わってきます。

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
イベントストーリー 暗夜行路 「エピローグ②」
一方、こはくは年下でありながらこの落ち着き。司のほうがお兄さんなのですが、こはくはそんな司のことを「間抜けで意固地でかわいい」と評しています。
お互い自分のほうが“お兄さん”だと思っていそうで、なんだか微笑ましいですね!
“何だかんだ仲良し”な2人のエピソード
サドンデス ミニトーク 「楽しい同行1」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
「サドンデス」ミニトークでの選択肢。
“お兄ちゃんスイッチ”が入った司に対して、こはくは容赦がありません……。
しかし「しゃあないなぁ」という選択肢も含まれているあたり、別に司のことを嫌っているわけではないことは一目瞭然です。
サドンデス ミニトーク 「楽しい同行2」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
続いて、こちらもサドンデスのミニトークから。
「あ~ん」を要求する司に対して「寝言を言うなや」と、またもや辛辣な言葉が選択肢に含まれていました。
「口元に付いてるで」という選択肢もありますが、傍から見るとイチャついているようにしか見えませんね。
アイドルストーリー 桜河こはく 「桜の背比べ」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
共有ルームでは「紫之創がどちらの用意したスイーツを選ぶのか」という、なんとも可愛らしい勝負も繰り広げていました。
司はガトーショコラを用意しましたが、こはくはというと……?

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
こはくは、白い大福をチョイスしたようです!
「真っ黒なガトーショコラ」と「真っ白な大福」という対照的なチョイス。
はたして、勝負の結果はどうなるのか……。最後まで、2人らしい掛け合いを楽しむことが出来るストーリーになっていますよ。
アイドルストーリー 椎名ニキ 「スイーツロード」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
この日は2人が所属しているサークル「スイーツ会」に持ち寄るお菓子を買うため、2人きりで出かけていた司とこはく。
ニキの働くお店ランチをしに来たのですが、ニキから「仲が良いですね~」と言われてしまいます。
所属しているサークルが2つとも司と被っていることを、こはくがニキに話すと……?

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
照れ隠しの矛先が、ニキに向かってしまいました……!
ほっぺをつねるという行動に出たこはく。それを見た司は「桜河は照れ隠しが野蛮」だと口にし、さらに「どちらのサークルも私のほうが先に所属していた」「入部の決め手は私がいたからですよね?こはくん♪」と言われてしまいます。
それでもなお、こはくは「アホらし」「自惚れにもほどがあるわ」と、まったく素直になれません。
仲良しではあるものの、“何だかんだ”と付けてしまうのは、きっと司に対して“照れ”があるからなのですね。
2人は“はじめてのお友達”で“大切な家族”
メインストーリー ES編 第2部 第7章 サドンデス 「モノローグ④」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
桜河家は、朱桜家の汚れ仕事を一手に引き受けてきた一族です。
桜河の末息子であるこはく自身も、まだ幼いというのにそのことをよく理解しており、自らとその家族のことを“汚れ”だと言い切ります。

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
しかしそれを聞いた司は首を横にブンブンと振り、「そんな哀しいことを言わないで」と悲しそうな表情を浮かべるのでした。
司にとってのこはくは「はじめてのお友達」で「よき理解者」。司だけは、こはくのことを“汚れ”などと思いたくはありません。
メインストーリー ES編 第1部 第4章 大戦争 「第百十六話/Worry」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
一族としても世間から汚れた目で見られ、アイドルとしても「Crazy:B」に所属しているため、どうしたって悪目立ちしてしまう……。
そんなこはくのことを幼い頃から大切に思い、かわいがってきた司は非常に心配します。
神妙な面持ちで「助けてあげたい」「守ってあげたい」という姿には、本当にこはくを家族として捉えているのだな……と感じられますね。
イベントストーリー ラストミッション 「応報/第四話」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
こはくを朱桜家の屋敷で保護しているときのこと。当主である司が、仕事から帰ってきたこはくを労います。
どうやら、ごはんやお風呂の用意が出来ていることを伝えに来てくれたようですが……?

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
「新妻か」とシンプルに突っ込まれてしまいました!
まさか司本人が、ごはんやお風呂を用意してくれたとか?
さすがに用意したのは使用人だと思いたいですが、このやりとりだけ切り取ると、まるで“新婚さん”のようです。
ただの親戚とは違う意味で家族感があり、なんだかドキドキしてしまいますね……!
ここがエモい!本家と分家
メインストーリー ES編 第2部 第7章 サドンデス 「エピローグ③」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
※こはく本人ではなく、下の姉はんによる変装
桜河家は代々女子が産まれやすく、男子がなかなか産まれない家系でした。そのため、これまでは先に産まれた女子が家督を継ぐことになっていたのですが、こはくの誕生により、桜河は唯一桜河の血を引く男子であるこはくが継ぐ方向になりました。
しかし桜河家は、朱桜家にとって“汚れた一族”です。司の祖父は己の死期を悟り「真っ当に天国に逝きたい」という願いが強くなってしまったために、桜河家を真っ先に切り捨てようとしていました。
そこで最初に命を狙われる可能性があったのは、桜河の血を引いた男子であるこはくだったのです。こはくの両親や2人の姉は、何としてでもこはくのことを守りたいと“座敷牢”に入れて存在を隠しました。
ですがそんな弟を不憫に思い、本家の跡取り息子である司に近づいたのが、桜河家の次女・通称「下の姉はん」でした。
外の世界から持ち帰ったものを、頻繁にこはくに差し入れしていたという下の姉はんですが、そんな姉からの最大の贈り物はなんと「友達」。
下の姉はんはこはくに変装して彼と入れ替わり、代わりに自分が座敷牢に入ることで「朱桜司」という友達を大好きな弟にプレゼントしたのでした。
下の姉はんの、無邪気で愚かな“お節介”により、こはくは一時的でも家族以外との関わりができ、司と絆を育みました。
メインストーリー ES編 第2部 第7章 サドンデス 「エピローグ⑥」

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
下の姉はんのおかげで、ひっそりと2人の間には確かな友情と絆が生まれていました。
これまでの朱桜と桜河の歴史から考えたら、朱桜の人間と桜河の人間が仲良く肩を並べるなどみじんも想像が付かなかったことでしょう。
しかし朱桜家が司の代になって、両家の歴史は変わったのです。
こはくも座敷牢で暮らしていた頃には想像もしなかったような体験をし、アイドルとして、同じ舞台に一緒に立てるまでに。
このステージの様子を両家の人間、そして亡くなった司の祖父が見ていたら、いったいどんな気持ちなのでしょうね。

引用:『あんさんぶるスターズ!!』アプリ
「サドンデス」公開から4周年ということで、今回は司とこはくの関係について紹介させていただきました。
ただかわいいだけじゃなく、切なさも感動も大いに含んだこの2人の関係性……。これを機に、少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
もし「まだストーリー読んでないよ!」「司とこはくについて、もっと知りたくなった!」という方は、ぜひ2人が登場するお話をチェックしてみてくださいね!
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