映画『ライチ☆光クラブ』ライチの声を杉田智和さんが担当!ビジュアルも公開
Wednesday 02:17
映画「ライチ☆光クラブ」の少年たちが作り上げた機械・ライチの情報が公開されました!
コメントなども掲載させていただきます
ライチの声を担当するのは、声優の杉田智和さん
©2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会
ライチのデザイン、造形は映画寄生獣、進撃の巨人などに参加された百武朋さん
カノンとの淡い恋物語が描かれます。
いままで舞台などで登場していたライチとはまた違う機械的なデザインのライチです。
コメントも到着しています
ライチ(声の出演): 杉田智和さん
役に命を吹き込む事が本当に人へと近付いていく感覚がしました。
作品に関われて嬉しいです。
カノン役:中条あやみさん
(完成した映画をみて) 演じているときには、ライチは語りかけてくれませんでしたが、
私が演じたカノンとライチが会話をしていて、うれしかったです。
杉田さんが声をふきこまれたライチとカノンの物語は、 優しくて切なかったです。
ライチデザイン/特殊メイク/造形: 百武 朋さん
恐らく歴史に残るであろう作品に参加出来て光栄です!それもライチを作れるなんて!
原作者: 古屋兎丸さん
天才造形家、百武朋さんは映画化が決まる前からライチを作りたいと立候補してくださっていて、今回の
企画がスタートしてからは情熱を込めて製作に打ち込んでくれました。こんなにも機械の冷たさと人間味
を併せ持つライチは彼じゃなければ作れなかったと思います。声優の杉田さんは機械であるライチの微妙
な心の変化を見事に演じておられます。この変化が物語の鍵になるのでお楽しみに!
監督:内藤瑛亮さん
少年たちの声が悲痛さを増していくのに対し、ライチの機械的な冷たい声は人間的な温かみを帯びていきます。
「もう少し人間的に」「もう少し機械的に」と微妙なニュアンスをお願いしましたが、杉田さんは完璧に
応えてくれました。ライチに宿った感情を繊細に演じてくれた杉田さんが、物語の寓話性を豊かにしてくれたと感じています。
穏やかな物腰の方でしたが、アニメ畑と実写畑の人間が交流して作品をつくっていく価値を強く語っていたのが
印象的でした。声優さんとの仕事は初めてで、凄く刺激を受けました。
百武さんとは自主映画を撮っていたころにお会いして、こうして商業映画でもご一緒できるようになって嬉しいです。
特撮映画が好きという単純な理由もありましたが、今回、造形物をスーツアクターさんが演じるという撮影が最良の
選択だと考えました。ライチは少年たちの願望を具現化した存在であり、可愛いらしい一面をもちながら
、恐怖の対象であり、愛憎の対象です。そういった様々な要素を百武さんは絶妙なバランスで表現してく
れました。映画独自の仕掛けも用意してあるので、原作ファンも楽しみしていて欲しいです。
映画「ライチ☆光クラブ」は来年2月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=Y9AsXiHxGvU
公開が待ち遠しい…!
杉田さんの演技も楽しみです!