【材料は100均】ペンライトフィルムの作り方!ダイソー&セリアで買えるペンライト比較も◎
Saturday 21:00
ライブや応援上映の必須アイテムといえばペンライトですよね。
推しを応援するアイテムとして、人と被らずオリジナリティを出したいという人も多いと思います。
本記事では、100均の材料のみで作れるペンライトフィルムの作り方を紹介!
また、100均で売られているライトグッズの比較もしていますので、イベント参戦時の参考にしてくださいね。
Point
- ペンライトに推しの名前を入れよう
材料は全て100均で揃います
100均で販売されているライトグッズの比較
ペンライトフィルムの作り方
完成品
今回制作したのは、2023年5月20日(土)に劇場版ライブの公開を控えている、「アイドリッシュセブン(アイナナ)」に登場する九条天(TRIGGER)のペンライトフィルム。
九条天という名前と「現代の天使」というキャッチコピーを入れたデザインとなっています。
ペンライトフィルムの材料
詳細
手貼りアラミネートフィルム
転写シートを作るのに使用します。
定規
素材をフィルムに転写させるために使用します。
カッター
紙素材をカットするのに使用します。ハサミでも可能。
カッターマット
カッターを使用する際に机が傷つかないために下に敷きます。
詳細
文字素材をプリントした紙
転写シートにデザインしたい文字をプリントしてください。
詳細
水を入れる器
A4用紙の1/4程度が入る大きさのお皿・鍋・洗面器などを用意してください。
手順①素材を用意する
今回は「九条天」「現代の天使」という文字と、レース・天使の羽を組み合わせたデザインを制作しました。
筆者は「Canva」というアプリと、セブン-イレブンのプリンターで印刷できるアプリ「かんたんnetprint」を使用。
文字はA4用紙を4分割したサイズが手持ちのペンライトにピッタリでしたが、自分の持っているペンライトに合わせてプリントしてください。
手順②ラミネートフィルムに貼り付ける
紙素材をペンライトのサイズに合わせてカットします。
カットしたら、手張りラミネートフィルムのペタペタと粘着している方に文字がプリントされている面を貼り付けましょう。
その時、剥がしたペラペラとしたもう一方のフィルムは捨てずに取っておいて下さい!
手順③水に浸して紙を剥がす
紙を貼り付けたフィルムを水に浸します。
数分水に浸すと紙が柔らかくなってくるので、指の腹を使って優しく削り取ります。
紙を削り取ると、文字がフィルムに転写され文字入りフィルムが出来上がります。
ドライヤーで水気を乾かす一手間を加えるとGOOD!
手順④残しておいたフィルムの貼り付け&余分な部分のカット
文字が転写されたフィルムに、手順②で取っておいたもう一方のフィルムをペタペタとした面に貼り付けます。
なるべく空気が入らないように定規を使って気泡をなくしましょう。
フィルムを貼り付けたら余計な部分はカットします。
手順⑤ペンライトにフィルムを入れて完成
ペンライトの持ち手部分と中に入っているシートを外して、転写フィルム→入っていたシートの順で入れて完成です!
筆者の持っているペンライトは赤・緑・青・ピンク・白・黄色といったカラーに点灯するので、全色を点灯してみました。
かかった時間&費用は?【作ってみての感想】
ペンライトフィルム制作にかかった時間は20分程度で、費用は160円ほどでした。
カッターマットや定規は自宅にあったものを使用しているので含まれませんが、全ての材料を揃えるとしても500円程度あれば大丈夫だと思います。
今回はモノクロでしたが、カラーでデザインすることでさらにオリジナリティが出るかもしれません。
推しの名前が入っているペンライトを持つことで、さらにテンションが上がること間違いなしです!
※イベントによっては公式ペンライト以外の使用を禁止していることがありますので、参加するイベントの公式サイトでガイドラインをご確認ください。
100均ペンライトのデコ&比較
ペンライトといえば、イベントの会場・アニメグッズ専門店などで買うのが主流ですが、なんと100均でもペンライトが販売されているのをご存知ですか?
ここでは、「ダイソー」「セリア」で購入したライトのデコの紹介と比較をしています。
「LEDコンサートライト」ダイソーで購入
ダイソーで購入できる「LEDコンサートライト」は、レッド・ピンク・パープル・ブルー・ホワイト・イエロー・オレンジ・グリーンの8色に切り替わります。
電池は別売りでボタン電池LR44を3個使用し、価格は300円でした。
使用感
メリット
・300円で買えるのに発色が良い
・王道の8色に切り替えられる
デメリット
・電池を入れる蓋が小さなプラスネジとなっているので開けるのに苦労した
・サイズ感が少し小さめ
・電池は別売りなので現場ですぐ使う場合はドライバーも必要
点灯時間
別売りの100均で購入した電池で12時間ほど持ちました
「光るスティック(ハート)」ダイソーで購入
ダイソーで購入した「光るスティック(ハート)」は、赤色一色で点滅パターンは3種となっています。
電池は最初から搭載されており、価格は100円でした。
デコるとさらに可愛く!
デコにかかった金額は600円程度で、かかった時間は20分ほどでした。
使用感
メリット
・100円なのにとにかく可愛い
・発色が良い
デメリット
・カラーが一色しかない
点灯時間
備え付けの電池で22時間以上持ちました。
「LED ライブライト ハート形」セリアで購入
セリアで購入した「LED ライブライト ハート形」は、レッド・グリーン・ブルー・イエロー・ライトブルー・ピンク・ホワイトの7色に加え、ランダム変色が付いています。
水性のホワイトマーカーで好きな文字やイラストを描くことができ、オリジナルライトが作れますよ。
電池は別売りで単一電池を使用、価格は100円でした。
使用感
メリット
・好きな絵柄と文字を手書きできる
デメリット
・別の色へ変えるときに一度消える
・イベント当日買ってすぐ使うのは難しい、家での事前準備がいる
点灯時間
備え付けの電池で22時間以上持ちました