「カリスマ」公式が投稿した「世界からのサプライズ動画」にSNSでは賛否両論「ぶっ飛んでる」
Tuesday 12:30
「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」の開発・運営チームが手掛ける超人的シェアハウスストーリー「カリスマ」より、1stアルバム「カリスマ ワールド」が発売されました。
発売を記念し、「カリスマ」公式Twitterが「世界からのサプライズ動画」を投稿し、SNSでは賛否の声が寄せられています。
Point
- 「カリスマ」公式が「世界からのサプライズ動画」を投稿
SNSでは賛否の声
「カリスマ」公式が「世界からのサプライズ動画」を使った動画を投稿し賛否の声
世界のカリスマからお祝い動画が届きました🎉🎉#カリスマワールド#カリスマっていいな@surprisedoga#世界からのサプライズ動画 pic.twitter.com/qGZkG3cqfi
— カリスマ【公式】 (@charisma__house) September 22, 2022
超人的シェアハウスストーリー「カリスマ」の1stアルバム「カリスマ ワールド」が、2022年9月21日(水)に発売されました。
発売を記念して、「カリスマ」公式Twitterが「世界からのサプライズ動画」を使った動画を投稿しています。
SNSの反応
「カリスマ」公式Twitterがあげた「世界からのサプライズ動画」に対し、Twitterでは「まさかの公式w」「これは草」「ぶっ飛んでるわwww」「公式がやるの初めて見たwwww」「何してんのw」と、公式の行動を面白がる声が多く寄せられています。
一方で、「公式がこれではしゃいでるのは…」「デリケートな問題を孕んでいるサービスだから公式がやるのはどうなの」「ドン引きなんだけど」といった否定的な意見も寄せられました。
「世界からのサプライズ動画」とは
「世界からのサプライズ動画」は、複数の事業体による有料の動画メッセージ提供サービスです。
外国人ダンサーがメッセージを読み上げ、ダンスを踊る様子がSNS等で人気となり広まりました。
動画制作依頼の売上が、動画に出演している外国人ダンサーたちへの支援になると言われています。
類似サービスが炎上
アフリカを飲み込みつつある中国人のエゲツない「黒人差別」意識 https://t.co/YJcfGKjrK7
こんなの書きました。ナチュラルなえげつなさ— 安田峰俊📺ニコニコch始まりました (@YSD0118) September 12, 2017
一方で、5年前に「文春オンライン」にて公開された記事によると、「世界からのサプライズ動画」の類似サービスが、アフリカの子どもたちに中国語のメッセージボードを持たせた写真・動画を販売したことが問題視され、中国で炎上しました。
また、動画サービス内ではアフリカの子供たちが出演していますが、彼らには報酬としてスナック菓子や数ドル程度しか与えられておらず、搾取・児童労働などの人権侵害の問題が指摘されています。
「世界からのサプライズ動画」とは別の運営会社の話ですが、似たようなサービスのため「同じ道を辿るのではないか?」「企画自体に問題があると思う」といった意見が寄せられました。
今回「カリスマ」公式がデリケートな問題を含むコンテンツを使用したことで、賛否の声が寄せられたと考えられます。
「カリスマ」とは?
2021年秋始動予定の超人的シェアハウスストーリー「カリスマ」プロジェクトとは、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(ヒプマイ)」の開発・運営を手掛けるEVIL LINE RECORDSとDazedによる二次元キャラクターコンテンツです。
メインコンテンツはボイスドラマとなっていますよ。
ストーリーは、7人のカリスマたちが自身の”カリスマ性”を見つめながら、カリスマハウスと呼ばれる一軒家で共同生活を送る様子が展開。
一定の条件を満たすことでカリスマチャージが蓄積され、カリスマチャージ量が100%に達すると“カリスマブレイク”を果たし、カリスマは“ブレイク曲”という名のソロ曲が与えられます。なかなかぶっ飛んだ設定ですね。
アニメ「おそ松さん」「銀魂」などの脚本を手掛ける松原秀さんとDazedが原作、イラストレーター・えびも先生がキャラクターデザイン、EVIL LINE RECORDSが音楽製作、BALCOLONY.がアートディレクションを担当しています。
キャスト情報
「正邪のカリスマ」伊藤ふみや役を小野友樹さん、「秩序のカリスマ」草薙理解役を山中真尋さん、「服従のカリスマ」本橋依央利役を福原かつみさんが演じています。
「反発のカリスマ」猿川慧を細田健太さん、「内罰のカリスマ」湊大瀬を日向朔公さん、「自愛のカリスマ」テラを大河元気さん、「性のカリスマ」天堂天彦を橋詰知久さんが担当。
楽曲も展開
「カリスマ」は、ボイスドラマのほかに曲も展開されています。
7人が揃う楽曲では、イントロ・サビ部分などで若干粗めな3DCGモデルが、なめらかな動きで謎のダンスをしているのが特徴。
サザエさんのパロディなどもMV内に含まれており、自由でぶっ飛んだ映像となっています。
キャラクターごとのソロ楽曲も展開されていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
7人が揃う楽曲に対し、ファンからは「高熱のときに見る夢」「イケメンでもギリ許されない雰囲気がある」「公式によるMAD」といった声が寄せられています。
七人のカリスマ「めちゃめちゃカリスマ」MV
七人のカリスマ「カリスマっていいな」MV
七人のカリスマ「おつカリスマ!忘年会」MV
「オモコロ」にも取り上げられる
【オモコロブロス】
何が狙いなのか分からない異様なコンテンツ「カリスマ」について教えてもらいましたファンが試される二次元コンテンツ「カリスマ」について話す日https://t.co/Iw98Sz78RZ pic.twitter.com/p62DEqMyfM
— オモコロ (@omocoro) September 22, 2022
2022年9月22日(木)に、お笑いWebメディア「オモコロ」より投稿された「カリスマ」を紹介した記事が話題となりました。
どうやら「カリスマ」公式が、「オモコロ」にPRを頼んだ様子…!
記事内では、「カリスマ」のMVのぶっ飛び具合や、ボイスドラマの内容についてツッコミが入れられています。
「カリスマ」の魅力の詰まった記事となっていますので、チェックしてみてくださいね。
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