「ゴールデンカムイ」実写映画化!SNSでは…「アニメ映画の方がみんな喜ぶ」「宝塚でやって」
Tuesday 10:38
野田サトル先生による人気漫画「ゴールデンカムイ」の実写映画化が決定!
集英社オンイランと2022年4月19日(火)発売の最新29巻の帯にて発表されました。
Point
- 「ゴールデンカムイ」実写映画化が決定
SNSでは不安が広がる…
早くもキャスト予想を展開!?
野田サトル先生「ゴールデンカムイ」実写映画化が決定!
「ゴールデンカムイ」は明治末期の北海道を舞台にした、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画。
「週刊ヤングジャンプ」にて2014年8月21日から連載されており、2022年4月28日に発売される「2022年22・23合併号」にて完結予定です。
キャストや公開時期などは追って発表されますので、さらなる続報に期待しましょう!
なお、「ゴールデンカムイ」は漫画アプリ「ヤンジャン!」、WEBコミックサイト「となりのヤングジャンプ」にて4月28日(木)まで全話無料公開中。この機会にぜひ読み直してみてくださいね。
SNSで広がる不安…
本発表を受けTwitterでは「金カム実写化」「ゴールデンカムイ」「アシリパさん」「アイヌ文化」といった関連ワードが続々トレンド入り。
本作では壮絶なバトルや下ネタ、アイヌ文化などが登場。また、ヒロインが12歳ということもあり、実写化が難しいのではないかという声が多数挙がっています。
中でもアイヌ文化に対し配慮が足りない作品になるのではないかという不安が大きいようで、「金カムの実写化で一番懸念されることは、製作陣がアイヌ文化への理解や配慮、下調べが足らず、偏見を助長させたり踏みにじるような出来上がりになることかな。」という厳しい声も。
さらに、同作のアニメの評価が高いこともあり、「丁寧に作られた原作通りのアニメ映画の方がみんな喜ぶのに」「ファンが待望しているのは実写じゃなくてアニメ映画化だ」という意見が多いようです。
一方で「宝塚でやってほしさはある。鶴見中尉を囲んだ師団のダンスとか絶対映える。」「『金カム宝塚』のほうが良かったかもしれないですね……。美々しい鯉登少尉、羽根背負って階段を降りてくる鶴見中尉……」と、原作を丁寧に扱うことに定評のある宝塚での舞台化は見てみたいという反応もありました。
早くもキャスト予想を展開!
一番大事といっても良いキャスト予想まで早くも展開されていました。
杉元は長瀬智也さんにやって欲しいという意見が多いようで、「長瀬智也」がトレンド入りしています。
また、筋肉が格好いい軍人が多数登場するということもあり「ヒョロガリは嫌」という意見が多いようで、役によって肉体改造が素晴らしい鈴木亮平さんや岡田准一さん、山田孝之さんらに出演して欲しいという人が多く見られました。
©野田サトル/集英社