2022年冬のメディア化作品・注目度ランキング!人気シリーズのアニメ化強し!
Wednesday 20:00
総合電子書籍ストア「ブックライブ」が会員2,938名を対象に2022年冬の注目のおすすめメディア化作品についてアンケートを実施。
その結果が「2022年 冬のメディア化作品・注目度ランキング」として発表されました!
見事、第1位に輝いた作品は…!?
Point
- 第一位は話題漫画のドラマ化
人気シリーズのアニメ化強し
2022年 冬のメディア化作品・注目度ランキング
第10位〜6位
第10位:「ヴァニタスの手記」アニメ化
第9位:「魔法科高校の劣等生 追憶編」アニメ化
第8位:「妻、小学生になる。」ドラマ化
第7位:「ありふれた職業で世界最強」アニメ化
第6位:「からかい上手の高木さん」アニメ化
5位:「フルーツバスケット」アニメ映画化
原作者・高屋奈月先生が完全新作で描くアニメ「フルーツバスケット -prelude-」が5位にランクインしました。
2019年4月より足掛け3年に渡り放送されたアニメ「フルーツバスケット」。
TVシリーズ総集編に加え、本田透の両親である本田今日子と本田勝也の物語が描かれるほか、「透と夾のその後のストーリー」も上映されます。
4位:「ジョジョの奇妙な冒険 第6部」アニメ化
人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部「ストーンオーシャン」のアニメ化が4位にランクインしました。
「 ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」はシリーズ初の女性主人公。
OP動画はすでに公開されており、主題歌を女性シンガーが歌うことにも注目が集まっています。
12月よりNetflixで配信中、2022年1月7日(金)より放送スタートしますのでご期待ください。
3位:「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」アニメ化
戸田恵梨香さんと永野芽郁さんのW主演によるドラマが話題になった「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」が、今度は2022年冬にアニメ化されることで期待の声を集め、3位にランクインしました。
ワケあって交番に飛ばされた元エース刑事・藤部長と、安定収入を求めて警察官になった天然新人・川合の女性ふたりを軸に、交番に勤務する警察官を描いた物語です。
作者の泰三子先生は、もともと県警に勤務していた元警察官。原作は、作者の実体験を基にした警察官のリアルでハードなお仕事の描写と、それでいてコミカルなストーリー展開で人気を博しています。
「ドラマも良かったのでアニメも期待してます」「原作が面白いし、ドラマも成功したので、アニメも面白いはず!」といったコメントが寄せられました。
アニメ放送は2022年1月5日に開始予定です。
2位:「進撃の巨人」アニメ化
2009年から「別冊少年マガジン」にて連載が始まり、2021年春に完結した「進撃の巨人」が2位にランクインしました。
「巨人が人を食う」というショッキングな物語ですが、謎が謎を呼ぶストーリーが多くの読者の心をつかみ、熱狂的なファンを多く生み出しています。
2021年4月に本誌で連載が終了したときには、作品を讃える声でSNSが盛り上がりました。
「結末は知っていますが、アニメでどう描かれるのか非常に楽しみ」「(原作の)数々の散りばめられた伏線が、最後で回収されたときの衝撃が忘れられない」など、原作を読んだうえでアニメを楽しみにしている読者の声が集まりました。
アニメ放送は2022年1月9日に開始予定です。
1位:「ミステリと言う勿れ」ドラマ化
1位に選ばれたのは「ミステリと言う勿れ」となりました。
本作は、圧倒的なスケールの世界観で、人間の在り方を問うファンタジー長編「7SEEDS」で知られる田村由美先生による、現代を舞台とした物語です。
主人公はボリューミーな天然パーマが特徴的で頭脳明晰な大学生・久能整(くのうととのう)。
彼が周囲で起こる不思議な事件を、一見事件とは何の関係もない出来事から話題を広げて語り出すうちに、いつの間にか事件解決へ導いていくという会話劇です。
ユーザーアンケートでは、整を演じる菅田将暉さんの演技力に期待する声が多く集まったほか、原作の整の言葉の中には、人々が無意識に抱く既成概念や社会通念などへ疑問を抱かせるものが多く、「この作品のすごさは、普段ちょっとだけ疑問に思っていることを、明確に言葉にして人に伝えられること」「(自分が)何気ない日常と思っていることも、整君のセリフ一つにハッとし、考えさせられる」といった、作品そのものを絶賛するコメントが集まりました。
ドラマの初回放送は2022年1月10日予定となっていますのでお楽しみに。
調査概要
冬の映像化作品 注目度アンケート
【調査方法】
ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
【有効回答数】
2,938名
【調査時期】
2021年11月26日~11月28日
※ブックライブで配信中の原作のある作品を対象としています