豊永利行さん「めんどくさいおじさん発揮してます!」と前置きしてツイートした発言が「素敵」だと話題に!
Friday 16:00
アニメ『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利や、『Free!』椎名旭役などで知られる声優・豊永利行さんの最近投稿されたツイートが話題になっています。
声優は元気なキャラクターを演じるときもあれば、時には影のあるキャラクターや、または悪役キャラクターを演じるときもあります。
いくら好きな声優でもキャラクターがあまりにも最低だと、他のキャラを演じているときは好きなのに、悪役やってる時は苦手に感じるときもありますよね。
そんな中、豊永利行さんが「『Aの役をやってる時は好きだが、Bの時は苦手』という言葉。これって実は凄いコトだなと思う。1人の人間がキチンと別の人間を演じられているからこその言葉だから。好きも嫌いも感じさせる事が出来るという誇りを貰っています。本当にありがとう。」とツイート。
このツイートに多くのファンから、「考え方が素敵」といった感動の声があがっています。
また、「娯楽作品全体を通して、苦手とか嫌いとか、不快感を持つ事が悪い事、ダメな事だと捉えられがちなんだけど、おかしな事だと僕は思うのです」とツイート。
役者としては「救いようの無いクズとか、演じてみたい」と、つぶやいていました。
素敵な考え方!
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アニメでもドラマでも大嫌いな人物が出来た時、演者が上手いからだなぁって思ってる。
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もうね、この豊永さんの呟きについては語りたいことが多すぎて。
それこそが声優の真髄だと思うし声優さんの凄さが如実に表れるから、本業じゃない人間が荒らすなよ、って思っちゃう。上手い人は良いけど、下手だと内容に集中出来ないなんてよくあるし。
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こう言える豊永くん素敵だな。
私も「Aの役は好きでBは苦手」って言うファンの子から、作品のおすすめとか感想聞いてその作品見たりプレイしたりするから、私としてもそういうファンのレビューは信頼してる。
感覚が似てる子からのおすすめはどれも刺さるからそれもおもしろい。 -
全くその通りだと思います。
色々な役を演じ分けられる、とても素晴らしいことで普通の人には出来ないことだと思います。
豊永さんの演じる可愛らしい役からかっこいい役までキャラクターの魅力をいつも引き出してくれてありがとうございます。(なんといっても声が良い) -
何にでもなれるのも大事。
そのなかでも
ひとつ得意な役を持つのも大事。ぜんぶの役をひとりで演じることなんてそうそうないんだから
自分のこと知っておくのはとても意義のあることだと思うし、使う側にも認知されるのは大事よね。 -
これ、ずっと思ってたのよ!!!
とっしーの演技が好きだからやっぱりcv豊永利行のキャラを推せたら嬉しいんだけど、演技の幅が広すぎて色んなタイプのキャラを担当されるから…
ただ苦手は今んとこない、むしろ自分の好きなタイプのキャラじゃなくても演技が最高だから好意的に見ちゃう。偉大……… -
私も中の人同じでもキャラによって好き嫌い結構あるんだけど、推しがどうにもネガティブ思考強めな事もあり笑、嫌いな方をわざわざ本人に伝えたりした事なかったから、こういう風に捉えてくれるなんて目から鱗(というのか?適切な表現が見当たらないけど)〜考え方素敵だな〜
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この考え方は素敵だな~さすが豊永さんだ~。
一人一人をテンプレでなく作ろうとされているからこその言葉。全役が好きというのは、ひょっとしたらその人の素が好きということ。それもその人の魅力ではあるけども、役者としては役で魅せたい…ということか!
役者として「好きも嫌いも感じさせる事が出来るという誇りを貰っています。」と残した豊永さん。
演技で人の感情を動かすことができるのはとても凄いことですよね!いつか豊永さんの演じる「救いようの無いクズ」キャラもみてみたいです。
豊永利行さん
Twitter: https://twitter.com/TossuiKUN
嫌いって発言が言論統制される風潮に辟易してたからすごい好感度上がった
嫌いも好きも平等な感想と価値観なのにね
素直な感情をそれは隠さなきゃいけないものだと断罪されて傷つくのはもうたくさん
悪役とか関係なく、好きな声優さんでもこの役は苦手っていうのはある。
一方で、自分が好きなものを嫌いと言われると傷付く気持ちもある。
だから嫌いなものを言うんじゃなくて、好きなものを積極的に言っていくよう心がけてはいる。
凄くよくわかる
やっぱり自分がされて嫌な事は他人にもしちゃ駄目だよな
本当にイライラさせる悪役を演じることができる役者ってすごいよなぁと
アニメとかドラマとか、敵を見てイライラしてしまうときは「この声優(俳優)すごいんだな」と思うことにしている
演技力あってこそ悪役は成り立つんだよね
この考え方分かる
好きな人は言われたら悲しいというのは分かるけど
いいファンならここが嫌いという情緒を持ってはいけない風潮がいまいち共感出来ない
PSYCHO-PASSで霜月役をやった佐倉綾音さんが
監督に「視聴者から全力で嫌われて下さい」って言われて演じてて
放送始まってからツイッター見たら霜月にヘイトが溜まってて
思わずガッツポーズしたってことを言ってたな
バッドエンド系の作品なんかも受け手の後味悪くさせたら成功だもんね
マルフォイ役のフェルトン氏が、子供から嫌われまくってイベントでお子様達からヤジやらブーイング飛んだりしたけど「役者冥利につきる」的なコメントしてて素敵だと思った。運営がお子様達を止めようとしてたけど、それを更に制止してて大人な対応だったなー
好きや嫌いはもちろん、怖い、鬱陶しいという印象を抱かせることもすごいと思う。
よほど演技力を磨いでいないとできないことなので演じられる役者さん達を尊敬します。
嫌いでいるのはしょうがないんだけど、なぜか規制の方向に向かわせる人がいるからそっちが怖いんだよ
大好き