「推し疲れ」がトレンド入り コロナ禍2年目で趣味にめり込む体力も資金も枯渇
Wednesday 14:37
マネーポストWEBの記事「コロナ2年目でもう限界… 情熱が薄れ“推し疲れ”するファンたちの声」が話題となり、2021年5月19日現在Twitterでトレンド入りしています。
Point
- 「夢中だったものにモチベーションを保てなくなっている人がいる」という記事
記事を読んだ人たちによる反応は賛否両論
愛情表現方法やコロナの影響は人それぞれだけど、「推しが好き」なのは一緒!
件の記事
話題の発端となった「コロナ2年目でもう限界… 情熱が薄れ“推し疲れ”するファンたちの声」では、推し疲れしてしまった2人の話を紹介しています。
コロナ流行以前との一番大きな変化であろう「オンライン配信」についてAさんは、「最初のうちは熱心に視聴していましたが、だんだんと気持ちが薄れた。」Bさんは、「やっぱり見ている側が1人というのは寂しすぎる。最初の頃こそ“つながってる”感に感動しましたが、もう気持ちが盛り上がれないままです」と語っています。
また、これまでも推し活を楽しみつつもトレーディング商品や遠征費などの多少無理してきた出費に「(コロナ流行前は)無理やり頑張ってきたけど、もう自分をだませなくなった」と金銭面に関して意識の変化があったそうです。
記事を読んだ人たちの反応
「推し疲れ」がトレンド入りするくらいTwitterではこの件についての話題が盛り上がっています。
疲れ…?意味がわからない
ざっとTwitterを見てみると「顔が見られるだけで幸せだから疲れない!」「推し活のスタイルは変わったけど熱量は変わらない」というような意見が大半を締めている印象でした。
「リアルの現場しか楽しめない人は本当の意味で推しが好きなんじゃなくて、現場の雰囲気が好きなだけなんじゃない?」といった辛辣なツイートや、それに対しての反論も多かったです。
共感派
多少なりとも共感する派の中には、Aさん・Bさんと同様に「会えなくなると色々冷静になる」「働く理由が少しずつ少しずつなくなっていくのほんとつらい」という声や「供給が無さすぎるのもありすぎてるのもしんどい」という意見がありました。
また、「本来趣味なんて生産性ないもので精神的経済的余裕があってこそ楽しめるもの」だから疲れたら離れたらいいし、元気になったらまた戻っておいでという優しい声がけする人も多く見られました。
疲れるどころか推し増えてるよ勢も
気持ちが離れていく、冷めていく自分を感じている人がいる一方、おうち時間が増えたことで推しや趣味が増えた人もたくさんいるようです。
どうして疲れを感じてしまった?
わたしたちは今まで、多少無理をしていたとしても自分のペースで好きなように推し活していました。
しかしコロナ禍に突入し、様々な制限が出てしまったことで自分のペースをうまく保てなくなってしまったことで推し活に影響が出てしまったのかもしれません。
精一杯働いて稼いだお金を使って、生で推しを見ることに全力を出していた人は、”精一杯(長時間)働けなくなってしまった”、”リアルの現場が軒並み中止になってしまった”ことにより応援スタイルが変化してしまいました。
ペースが乱れることで感じるストレスはとても強いですよね…。
推しへの愛情の伝え方はひとそれぞれ。
家でひたすらDVDを見続けるのが愛情表現の人もいれば、全通が愛情表現の人もいます。
前者はコロナ禍の影響は大きくないですが、後者は大打撃。
しかもそんな日々が1年以上続いているんだからそりゃ疲れるわ…って思いますよね。
みなさんは推し活に影響でましたか?
推し疲れしましたか?
推しのためにすり減らしたくはないよね…!
早く日常もどってきてくれ…!