「鬼滅の刃」日本を救った!?「ツイステ」「呪術廻戦」とともに「日本キャラクター大賞2021」受賞
Thursday 19:55
2020年度の日本国内で最も活躍したキャラクターやライセンスブランドにおくられる「日本キャラクター大賞2021」が決定!
グランプリを劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」。
キャラクター・ライセンス賞を劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」、「ディズニー ツイステッドワンダーランド(ツイステ)」、TVアニメ「呪術廻戦」が受賞しました。
2021年4月14日(水)に東京ビッグサイトで開催される「ライセンシング ジャパン」にて表彰式が行われ、グランプリが発表されました。
グランプリに輝いた「鬼滅の刃」は、「千と千尋の神隠し」を抜き興行収入第1位を獲得し、経済効果を2700億円といわれています。
「ツイステ」も女性向けコンテンツとしてビッグヒット!リリースから約1年が経っても人気を維持し続けています。
「呪術廻戦」は、アニメが放送された2020年後半からの伸びが凄まじいですよね…!原作コミックスも異例の速度で売上を伸ばし続け累計発行部数は4,000万部を突破しています。
新型コロナウイルス感染症の影響で日本中が大打撃を受けた2020年に、人々に希望を与えた3作品に賞が贈られました。
人々を楽しませて、盛り上げてくれたコンテンツたちに元気のない企業や日本は救われたと言っても過言ではないですよね!
日本キャラクター大賞 キャラクター・ライセンス賞
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」
【選評】
2019年の勢いをそのままに20年を象徴するヒット作品となり、キャラクター市場を牽引した功績は大きい。
コロナ禍にも関わらず国内興行収入で新記録を樹立し、商品化やタイアップなどの展開も群を抜いていた。
幅広いターゲットに支持され、社会現象まで巻き起こし、20年を席巻したコンテンツといえる。
「ディズニー ツイステッドワンダーランド」
【選評】
「ディズニーヴィランズ」に焦点を当てた展開が秀逸で、新しいファン層の取り込みに成功。
作り込まれた世界観や魅力的なキャラクターなど高いゲーム性も支持を得て、リリースから1年でしっかり実績に結び付けた。
今後の展開が楽しみな、期待値の高いコンテンツだ。
「TVアニメ『呪術廻戦』」
【選評】
原作の人気もさることながら、テレビアニメ化でさらにファン層が拡大し人気も急上昇。
個性豊かな登場キャラクターやかっこいいバトルシーンなど、多くの人を惹き込んでいる。
大きな伸びしろを感じさせるコンテンツで、今冬には映画公開も控えており、今後の動向に注目が集まっている。
🏆 #日本キャラクター大賞 2021
『鬼滅の刃』グランプリ受賞🎊
群を抜いた商品化とタイアップを実現▼#ポケモン #おそ松さん #こびとづかん…
2009年~これまでの受賞キャラ一覧https://t.co/3kX8R4hgya#日本キャラクター大賞2021 #半年で70社超 pic.twitter.com/Vf0aYkKGEL— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) April 14, 2021