「ピングー」40周年を記念して初の本格的な展覧会開催!
Tuesday 11:03

スイス生まれの人気キャラクター「ピングー」が、2020年で40周年を迎えたのを記念して、初の本格的な展覧会「ピングー展」が、2021年2月3日(水)より大阪・大丸梅田店にて開催決定!
本展では、原作者オットマー・グットマン所縁の資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われた本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテ等、「ピングー」制作の貴重な資料約400点が一堂に展示されます。
また、当時ピングースタジオで活躍された唯一の日本人アニメーター甲藤征史さんへの取材記録をもとに初めて語られるピングーのエピソードなど、ここでしか見ることができない貴重な資料が初公開。
さらに、日本で2017年に制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」より、イベントオリジナル映像など親子でワクワクする新しい「ピングー」の世界を体験できるコンテンツが満載です。
もちろん本展覧会限定の「ピングー」オリジナルグッズや、ほかのショップでは買うことが出来ない先行商品が販売されるグッズショップも登場。
子供から大人まで楽しめる「ピングー展」をお楽しみに♪
展覧会内容
エントランス
ピングーのオリジナルアニメーションでお客様をお出迎え!
南極に住むピングーと仲間たちの世界にご案内します。
オリジナルアニメーション
第1章BIRTHピングー誕生秘話
原作者のオットマー・グットマンにまつわるエピソードや制作資料、絵コンテなどの初公開資料を展示します。
オットマーとスタジオのスタッフがどのようにしてピングーを生みだしていたのかを紹介します。
第2章CLAYクレイアニメーション
実際に撮影で使われた貴重なクレイ人形を、エピソードと共に紹介。またピングーの原案となったパイロットフィルム、「南極からやってきたピングー」も公開しています。
第3章STUDIO魅力の詰まった制作スタジオ
ピングースタジオで使用していた撮影台の模型を展示し、アニメーション制作過程や撮影方法を紹介します。
また、ピングーと仲間たちの無邪気で多彩な表情を集めた「ピングー百面相」や、アフレコシーンを映像で展示し、「表情」と「声」という3DCGアニメにも引き継がれている「ピングーのこだわり」を紹介します。
第4章ARTPIECEピングーのアートピース
ピングーの伸縮自在で愉快な体の動きは、クレイならではの特性を活かした表現で、物語をより豊かにしている要素の一つです。
グーンと伸びたり、平たく潰れたり、自由に表現された体の動きを「時間オブジエ」として紹介します。
また、作品を彩るクレイの小道具も展示します。
第5章3DCG3DCGアニメーションとこれからのピングー
2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」は、クレイの質感やコマ撮りの動きなどの特徴を追求しながらピングーの世界感をCGで作り上げています。
CGならではの躍動感と子供が共感しやすい職業をテーマに一層魅力を増したピングーの世界を映像や3DCGでピングーと楽しく触れ合うことができます。
開催概要
40周年記念ピングー展
【開催期間】
2021年2月3日(水)~2月23日(火・祝)
【会場】
大丸梅田店13階特設会場
〒530-8202大阪市北区梅田3-1-1
【入場料(税込)】
一般1,300円(1,000円)
高校生700円(500円)
中学生500円(400円)
小学生400円(300円)
※未就学児は無料※()内は前売料金。
※前売券は、全国のローソン・ミニストップ設置Loppi(Lコード:54112)で、2021年2月2日(火)まで販売。
主催:ピングー展実行委員会
©2021 JOKER