『ちいかわ』怖いのに可愛いセイレーンの魅力6選!人魚を2匹乗せた巨体と喋り方のギャップが尊い
Friday 12:40
2026年7月24日(金)より公開中の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』に登場するセイレーンは、島に棲みついた怪異です。
ちいかわ族が霞むほどの大きさで島民を襲う恐ろしい存在でありながら、口を開けば「やめて」「まちがえて襲っちゃったの」とたどたどしく、間違いに気づけばきちんと謝る素直さも持ち合わせています。
怖いのに可愛い、可愛いのにやっぱり怖い。ひと言では説明しきれないセイレーンの魅力を、6つのポイントに分けて紹介します。
※この記事には『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』ネタバレを含みます。
『ちいかわ』島編に登場するセイレーンとは

引用:『映画ちいかわ』公式サイト
セイレーンはもともとこの島の生き物ではなく、あるとき突然やってきた存在です。島の料理をすっかり気に入り、そのまま居ついたという経緯の持ち主。
そばにはいつも仲良しの人魚たちがいます。歌ではコーラス隊を務めたり、セイレーンの体についた虫を取ってあげたりと、持ちつ持たれつの関係が築かれているんです。この距離感がまた良い…!
島民が次々と姿を消す事件の中心にいる存在でもあり、ちいかわたちにとっては立ちはだかる壁。それでも知れば知るほど憎めなくなっていくのが、このキャラクターの恐ろしいところです。
『ちいかわ』セイレーンの魅力6選
とにかく体が大きい、頭には人魚が2匹
まず圧倒されるのが、そのサイズ感です。ちいかわ族と並ぶと遥かに大きく、比べものになりません。しかも頭の上には人魚を2匹乗せています。
人魚たちもちいかわ族くらいの大きさなので、それを2匹乗せてなお余裕があるスケール(過去には3匹)。並んだ画を想像するだけで、生きている世界が違う……!
あの子やでかつよに匹敵するサイズ感です。
「やめて」「まちがえて襲っちゃったの」独特な喋り方
あの巨体から発せられる言葉が、意外なほどたどたどしいのもたまりません。「やめて」「まちがえて襲っちゃったの」と、選ぶ言葉がどこか幼いんです。
恐ろしい存在として立ちはだかるのに、口を開いた瞬間に印象がガラッと変わります。このセリフ回しだけでキャラクターの解像度が一気に上がる…!
味の濃いご飯が大好き
島に居つくきっかけになったのが、島の料理でした。島民のご馳走をたっぷり食べる姿からは、ご飯への並々ならぬ愛が伝わってきます。
食への執着が強いちいかわ世界の住民たちと、この一点だけはしっかり気が合っていそう。「ご飯が美味しいからここに住んでいる」という理由、あまりにも純粋すぎませんか。
仲間思いで、驚くほど素直
仲間の人魚が食べられてしまったことをきっかけに、セイレーンはその犯人を探すため島民を襲うようになりました。犯人が名乗り出るまで手を止めないという徹底ぶりです。
やっていることは過激。それでも根っこにあるのは、あくまで仲間を思う気持ちなんです。
そしてちいかわたちを犯人と間違えてしまったときには、体を使って温めたうえで、しっかりと謝りました。この行動が素直な性格からきているとわかった瞬間、見え方が完全に変わります。敵か味方かで割り切れないキャラ、好きにならないほうが難しい!
歌がとにかく上手い

引用:『映画ちいかわ』公式X
セイレーン最大の武器が歌です。島の歌を披露する場面では人魚たちがコーラス隊を務め、しっかり編成が組まれているのもポイント。
しかもこの歌、美しいだけでは終わりません。歌の力で穀物は育って島は豊かに。さらにツルなどを伸ばし、獲物を捕獲することができる実力行使の手段でもあるんです。うっとり聴いていたら捕まっていた、という状況が普通に起こりうるのが怖いところ。
声を担当するのは鈴木みのりさん。あの見た目からは想像できないほど声が可愛いというギャップも込みで、耳が幸せになる存在です。
困り顔が可愛い、でも怒ると目が赤くなる
見た目は困り顔で、じっと見ているとかなり可愛い。ところが怒ると目が赤くなり、一瞬で空気が変わります。
同じ顔なのにスイッチひとつで温度が変わる、この表情の振れ幅がクセになるんです。可愛いと思っていたはずが、気づけば背筋が伸びている……!
映画では真っ暗な洞窟でセイレーンの目だけが赤く光る演出にゾクッとしました。
「怖いけど可愛い」という唯一無二のジャンル
セイレーンには、犯人を見つけたら体にぴったりの檻に入れ、暗く深い海で永遠を味わってもらうという計画があります。可愛い顔で考えていることがこれ、という落差はかなりの怖さ。
さらに、とらえた島民はただ食べるだけでなく、味噌漬けにしたり昆布で味を染み込ませたりと一手間加えることも。
それなのに嫌いになれず、むしろ続きが気になってしまう。仲間思いで素直、ご飯が好きで歌が上手い、でも敵に回すと容赦がない。
この要素がひとつの体に同居しているからこそ、セイレーンは「怖いけど可愛い」というジャンルを一体で成立させてしまっています。
怖さで名前を覚え、可愛さで沼にはまる。読み終えたころには、島民でもちいかわ族でもなくセイレーン推しになっている人、かなり多いのではないでしょうか。
『映画ちいかわ 人魚島のひみつ』は大ヒット公開中!
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は大ヒット公開中!公開から3日間で興行収入は22.4億円、観客動員数は150万人を突破しました。
ワクワクとドキドキと、ひみつが眠る人魚の島。ちいかわたちメインキャラクターたちが集結した大冒険を、ぜひ劇場でご覧ください。
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』あらすじ
ある日、広場でくつろいでいたちいかわとハチワレのもとに、顔にチラシを貼り付けたうさぎが駆け込んでくる。ハチワレが引き剥がしたチラシは、「特別な島へご招待」と記された島合宿への招待状でした。
胸躍る言葉に誘われ、島へ行くことを決めたちいかわたち。チラシの内容を訝しむラッコも加わり、一行は船に乗り込みます。上陸した島で待っていたのは、島民たちの盛大な歓迎。
夢のような時間を過ごすちいかわたち。ところがある時、島に棲む巨大な”セイレーン”が島民を次々と連れ去っているという話を耳にします。気づけば一行は、セイレーンの討伐計画へと巻き込まれていました。
前へ進もうとするたび、次々と立ちはだかる試練。みんなで力を合わせ、乗り越えることはできるのか——。そして、この島に隠された本当の”ひみつ”とは……?
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』オリジナル・サウンドトラック



















