『ジョジョの奇妙な冒険』漫画・アニメ・ドラマ&映画情報まとめ!各部あらすじや見る順番も◎
Friday 21:00
荒木飛呂彦先生による人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』は、1986年から連載が始まり、世界累計発行部数は1億2000万部を突破。
少年誌だけでなく青年誌にも掲載されるなど、幅広い世代に支持されています。
さらに、アニメ・実写映画・OVA・ミュージカル、そしてスピンオフ作品など、さまざまなメディア展開も魅力の一つ。
本記事では、『ジョジョの奇妙な冒険』のメディア展開についてまとめています。
見逃した作品がないかチェックし、新たな“ジョジョワールド”へ踏み込んでみてくださいね。
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』
第1部『ファントムブラッド』
価格:596円(税込)
発売日:2012年09月
『ファントムブラッド』は1986年12月に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、1987年10月に完結しました。
舞台は1880年のイギリス。貧民街出身のディオは、名門ジョースター家に養子入りし、財産乗っ取りを企てました。
一方、12歳のジョナサンは初恋相手が辱められたことからディオに挑戦、波紋の力を得て戦い始めます。
最終的にジョナサンは屋敷放火と戦いを経て、ディオと一騎打ちし、石仮面の呪縛を断ち切りました。
第2部『戦闘潮流』
価格:617円(税込)
発売日:2012年09月
『戦闘潮流』は1987年11月2日〜1989年3月13にかけて連載されました。
ジョナサンの孫ジョセフは、スピードワゴンがメキシコで発見した千年眠る「柱の男」に挑む物語です。
波紋の力と仲間の協力で壮絶な戦いを繰り広げ、スーパーエイジャを巡る激闘の末、火山噴火を利用した捨て身攻撃で柱の男を追放。
伝説の戦いの後、ジョセフは救助され、新たな世代へとバトンタッチする形で物語は幕を下ろします。
第3部『スターダストクルセイダース』
価格:596円(税込)
発売日:2012年09月
『スターダストクルセイダース』は、1989年3月20日〜1992年4月14日にかけて連載されました。
物語の舞台は1888年の日本とエジプト。ジョースター一族とディオの因縁は続いていました。
空条承太郎は、先祖・ジョナサンと戦ったDIOが海底から甦りスタンド能力を得たことを知り、スタンドの力でその脅威に立ち向かいます。
仲間とともにエジプトへ赴き、数多の苦闘と犠牲を経て、DIOの野望を阻止し、一族の宿命に決着をつけました。
第4部『ダイヤモンドは砕けない』
価格:596円(税込)
発売日:2012年08月
『ダイヤモンドは砕けない』は、1992年20号〜1995年51号にかけて連載されました。
物語の舞台は1999年、日本の杜王町。高校生・東方仗助は、承太郎と共に謎の「弓と矢」を巡る戦いに挑みます。
町に増えたスタンド使いと激闘を繰り広げるなか、幽霊少女・杉本鈴美と出会い、町に潜む殺人鬼・吉良の存在を知ることに。
姿のわからない殺人鬼とスタンド使いたちの戦いが描かれています。
第5部『黄金の風』
価格:596円(税込)
発売日:2012年09月
『黄金の風』は、1995年52号〜1999年17号にかけて連載されました。
舞台は2001年のイタリア。ジョルノは、虐げられた少年時代を経てギャングスターを目指すため、パッショーネに入団しました。
15歳になった彼は、ブチャラティや仲間と共に、ボスである“ディアボロ”からその娘・トリッシュを守るように命令を受けますが、ボスの真意が娘の抹消だと知ります。
襲いくる暗殺者たちからトリッシュを守りながら、ボスの正体と本当の目的に迫るジョルノたちの激闘が描かれていますよ。
第6部『ストーンオーシャン』
価格:627円(税込)
発売日:2012年09月
『ストーンオーシャン』は、2000年1号〜2003年19号にかけて連載されました。
2011年、フロリダ州で収監された承太郎の娘・徐倫は、差し入れの矢の破片でスタンドを覚醒。
承太郎が陰謀を告げ脱獄を促す中、謎のスタンド「ホワイトスネイク」(エンリコ・プッチ)が現れ、承太郎から記憶と能力(DISC)を奪います。
囚人仲間のエンポリオらと共にDISCを取り戻そうと奮闘。最終的にプッチの潜むケープ・カナベラルへ向かいます。
決戦の中、プッチは「メイド・イン・ヘブン」を獲得。追い詰められたエンポリオは、死んでいった者たちの遺志を受け継いでプッチに戦いを挑み、辛くも勝利しました。
宇宙の一巡と新世界の再構築で物語は終幕します。
第7部『スティール・ボール・ラン』
価格:460円(税込)
発売日:2012年10月
『スティール・ボール・ラン』は、2004年1月19日〜2011年4月19日にかけて連載されました。
本作は西部劇時代のアメリカが舞台。東部から西部へ開拓が進む中、横断した蒸気機関鉄道の逆ルートを乗馬レースで競う大イベントが開催されます。
世界中から集まる参加者が破格の賞金と名誉を争う中、政府の裏工作により表と裏の二重構造が明らかになっていきます。
下半身不随ながらも不屈の精神で歩み出すジョニィ・ジョースターの成長と、そのスタンド像の変遷が象徴的に描かれました。
第8部『ジョジョリオン』
価格:502円(税込)
発売日:2012年10月
『ジョジョリオン』は、2011年6月号〜2021年9月号にかけて連載されました。
本作は、東日本大震災による謎の隆起「壁の目」から現れた記憶喪失の主人公・東方定助が中心となる物語。
杜王町で吉良吉影に因縁を感じ、自身の正体を探りながら、東方家の奇病と家族の秘密、そして失われた「ロカカカの接ぎ木の枝」を巡る戦いに巻き込まれることに。
仲間たちと連携し、新たな敵・岩人間や黒幕と激闘を繰り広げ、真の自分と家族の絆を取り戻そうと奮闘します。
第9部『The JOJOLands』
価格:523円(税込)
発売日:2023年08月
『The JOJOLands』は、『ウルトラジャンプ』2023年3月号より連載中です。
本作は、太平洋に浮かぶ火山島・ハワイを舞台に、「大富豪になる」という野望を追うジョディオ・ジョースターの物語。
前作『ジョジョリオン』最終話掲載後、2021年9月号で「新『JOJOLANDS(仮)』でお会いしましょう」と予告され、2023年1月号に連載開始時期と正式タイトルが発表されました。
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』
第1部『ファントムブラッド』&第2部『戦闘潮流』
2012年10月5日〜2013年4月5日にかけて放送された第1期では、原作の『ファントムブラッド』と『戦闘潮流』を描いています。
当初は全24話が予定されていましたが、収録エピソード数が増え、最終的に全26話となりました。
第3部『スターダストクルセイダース』
第3部『スターダストクルセイダース』は、分割4クールに分け前半2クールが2014年4月〜9月、後半「エジプト編」が2015年1月〜6月にかけて放送されました。
第4部『ダイヤモンドは砕けない』
第4部『ダイヤモンドは砕けない』は、2016年4月〜12月までの3クールにわたり放送されました。
独立局放送の深夜アニメとして、連続3クール以上放送されたのは、本作が初めてとなります。
第5部『黄金の風』
第5部『黄金の風』は、2018年10月〜2019年7月にかけて放送されました。
第6部『ストーンオーシャン』
第6部『ストーンオーシャン』は、第1クールは2021年12月1日からNetflixにて先行配信され、その後2022年1月〜3月までテレビ放送されました。
第2クールは2022年9月1日からNetflixにて先行配信され、同年10月〜12月までテレビ放送。
さらに最終章である第3クールは、2022年12月1日からNetflixに先行配信され、2023年1月〜4月にかけてテレビ放送されました。
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『ジョジョの奇妙な冒険』OVA
OVA版の『ジョジョの奇妙な冒険』は、第3部のエピソードの一部を、映像化する形で制作されました。
第1期 OVA
1993年〜1994年にかけて発売され、全6話で構成されています。
第1期は第3部の後半部、特にエジプトでの戦いを描いた作品となっており、原作の壮大なエジプト編の一部がアニメーションとして表現されました。
第2期 OVA
2000年〜2002年にかけて発売。全7話で構成されており、こちらは第3部の前半部を映像化しています。
『ジョジョの奇妙な冒険』スピンオフ作品
荒木飛呂彦先生の原作『ジョジョの奇妙な冒険』には、多くのスピンオフ作品も発表されています。
『岸辺露伴は動かない』
『岸辺露伴は動かない』シリーズは、原作第4部に登場する漫画家・岸辺露伴を主人公とした作品で、単行本として刊行されています(詳細は後述)。
『デッドマンズQ』
『デッドマンズQ』は、第4部の後日談として、登場キャラクター・吉良吉影を主人公に据えた短編漫画です。
『オインゴとボインゴ兄弟 大冒険』
『オインゴとボインゴ兄弟 大冒険』は、第3部の文庫本完結を受け、作中に登場するトト神の予知の漫画部分を再編集したもので、現在は絶版となっています。
『徐倫、GUCCIで飛ぶ』
『徐倫、GUCCIで飛ぶ』は、フルカラーの短編作品として『SPUR』に掲載されたもので、GUCCIとのコラボレーション作品です。
『クレイジーDの悪霊的失恋 ―ジョジョの奇妙な冒険より―』
本作は、スピンオフ作品としてコミック化されたのは初。
物語は第4部の前日譚で、第3部に登場したキャラクター・ホル・ホースが杜王町を訪れるところから始まり、そこで東方仗助と出会うエピソードが描かれています。
原作は上遠野浩平先生、漫画はカラスマタスク先生が担当しました。
小説版『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ
「JUMP j BOOKS(ジャンプ ジェイ ブックス)」レーベルから刊行される本シリーズは、原作の各部の劇中エピソードの追加や後日談、さらには独自の視点で原作の世界観を拡張するためのスピンオフ作品として執筆されています。
『ジョジョの奇妙な冒険』
本作は、原作初のスピンオフ作品として位置づけられており、書き下ろしとなる「砂漠発地獄(ヘルシティ)行」と、『ジャンプノベル vol.4』収録の「熱き砂の墓標」の2エピソードから構成されます。
いずれも、Part3の劇中における追加エピソードとして、エジプトに到着したジョースター一行とDIOの新たな刺客との戦いを描いていますよ。
『ジョジョの奇妙な冒険 II ゴールデンハート/ゴールデンリング』
本作は、第5部の劇中における追加エピソードにあたり、パッショーネ離脱直後のブチャラティチームがヴェネツィアから脱出を図る様子を、小説オリジナルの登場人物も交えながら描いています。
原作に登場するパンナコッタ・フーゴの過去やその後に関しても掘り下げられていますが、後に発表された『恥知らずのパープルヘイズ』やTVアニメとは設定が異なり、直接的な関連はありません。
“The Book” Jojo’s Bizarre Adventure 4th Another Day
本作は、2002年に『読むジャンプ』に掲載された冒頭部分を起源とし、未完となっていた『ジョジョの奇妙な冒険 テュルプ博士の解剖学講義』を前身として、約5年間を経て完成しました。
第4部の後日談として、吉良吉影の脅威が去った杜王町で起こる新たな事件を、乙一先生が執筆しています。
『恥知らずのパープルヘイズ ―ジョジョの奇妙な冒険より―』
2011年に上遠野浩平先生が執筆。荒木飛呂彦先生の画業30周年と『ジョジョの奇妙な冒険』連載25周年を記念した特別企画の第1弾として発表されました。
第5部の後日談として、組織を離脱したフーゴが再びパッショーネの一員として認められるまでの過程や、フーゴの過去などが掘り下げられています。
『JOJO’S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』
2011年に西尾維新先生が執筆。第6部内に登場する「天国へ行く方法」について、考案者ディオがその方法をまとめた自伝書という体裁で描かれています。
『JORGE JOESTAR』
2012年に舞城王太郎先生が執筆。ジョージ・ジョースター2世(ジョナサンの子、ジョセフの父)と、名探偵ジョージ・ジョースター(パラレルワールドのジョースター家の養子)の二人のジョージ・ジョースターを主人公とし、奇数章と偶数章でストーリーが交互に進んだ後、後半で統合される形式の小説です。
実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(ノベライズ作品)
2017年に公開された実写映画のノベライズとして、浜崎達也先生による『映画ノベライズ ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』と、はのまきみ先生による『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 映画ノベライズ みらい文庫版』の2作品が刊行されました。
『野良犬イギー』
2022年に乙一先生が執筆。『JOJO magazine 2022 SPRING』に掲載されたスピンオフ小説で、単行本化もされました。
本作は、第3部の前日譚として、ニューヨークでモハメド・アヴドゥルとイギーが出会う話を描いています。
『ジョジョの奇妙な冒険 無限の王』
2022年~2023年に真藤順丈先生が執筆。『JOJO magazine 2022 SPRING』から『JOJO magazine 2023 WINTER』まで全3回にわたって掲載され、完結後の2024年4月に単行本化されました。
第2部『戦闘潮流』の後日談として、リサリサとスピードワゴン財団が、後に「幽波紋(スタンド)」と呼ばれる未知の力と遭遇する物語が描かれています。
『ギャング側の証人』
2022年に安藤敬而先生が執筆。『JOJO magazine 2022 WINTER』に掲載された作品で、第5部の前日譚として、暗躍するスクアーロとティッツァーノの物語が描かれています。
『クレイジーDの悪霊的失恋 ―ジョジョの奇妙な冒険より―』
2023年に上遠野浩平先生が執筆。スピンオフ漫画『ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋』の小説版で、漫画版には描かれなかったエピソードが新たに加筆されています。
『親の心子知らずの巻』
2023年に北國ばらっど先生が執筆。『JOJO magazine 2023 WINTER』に掲載された作品で、第5部の前日譚として、暗殺チームが受けた暗殺指令に苦戦するメローネと、彼を見に来たギアッチョとの物語が描かれています。
『オレ自慢の針と糸』
2024年に尾北圭人先生が執筆。『JOJO magazine 2024 WINTER』に掲載され、現在に至るまで単行本化はされていません。
第5部の前日譚として、プロシュートとペッシが引き受けた暗殺任務と、その任務を巡るあるスーツの物語が描かれています。
実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、第4部を原作とした実写映画です。
2017年8月4日に公開され、監督は三池崇史さん、主演は山﨑賢人さんが務めました。
撮影はスペインのシッチェスがロケ地として選ばれており、監督の三池さんは、荒木先生の思い出の街が増幅してできた杜王町のイメージを、リアルな風景として再現すべく、不良学生が馴染むような風景を求めてシッチェスにたどり着いたと語っています。
キャスト(実写映画)
東方仗助:山﨑賢人
広瀬康一:神木隆之介
山岸由花子:小松菜奈
虹村形兆:岡田将生
虹村億泰:新田真剣佑
東方朋子:観月ありさ
東方良平:國村隼
片桐安十郎:山田孝之
空条承太郎:伊勢谷友介
※敬称略
ミュージカル『ミュージカル ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』
『ミュージカル ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は、第1部『ファントムブラッド』を原作としたミュージカル作品です。
2023年6月1日に東京・帝国劇場で上演されることが発表され、脚本はエムキチビートの元吉庸泰さん、演出は冨士山アネットの長谷川寧さん、音楽はドーヴ・アチアさんが担当。
ジョナサン・ジョースター役は松下優也さんと有澤樟太郎さん(ダブルキャスト)、ディオ・ブランドー役を声優の宮野真守さんが務めました。
『岸辺露伴は動かない』シリーズ
『岸辺露伴は動かない』は、第4部のキャラクター・岸辺露伴を主人公とするスピンオフ作品。
単行本として刊行され、続編や関連小説、OVA、さらには実写ドラマや映画も制作されるなどメディアミックス展開が進んでいます。
漫画
『岸辺露伴は動かない』の漫画は、第1作『懺悔室』が1997年に『週刊少年ジャンプ』30号に掲載され、その短編作品は後に単行本『死刑執行中脱獄進行中 荒木飛呂彦短編集』にも収録されました。
第2作『六壁坂』は『ジャンプスクエア』2008年1月号に掲載され、以降単行本化もされています。
第3作『富豪村』は2012年45号、『週刊少年ジャンプ』に掲載され、単行本化されると共にOVA化もされました。
第4作『密漁海岸』は2013年46号に掲載され、実写版で映像化されています。
その他、『岸辺露伴グッチへ行く』や『望月家のお月見』『月曜日 天気-雨』など、各エピソードにはエピソード番号がついており、単行本では作者による解説も読むことができますよ。
エピソードリスト
懺悔室/六壁坂/富豪村/密漁海岸/岸辺露伴グッチへ行く/望月家のお月見/月曜日 天気-雨/ D・N・A/ザ・ラン/ホットサマー・マーサ/ ドリッピング画法
アニメ
TVアニメ版に関しては、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の放送に合わせ、オリジナルエピソードとして『岸辺露伴は動かない』の一部エピソードが採用されています。
OVA化されたエピソードとしては、『富豪村』と『六壁坂』が収録され、Blu-rayまたはDVD全巻購入者の特典として提供されました。
2019年8月18日に、新たに『懺悔室』と『ザ・ラン』の制作が決定し、全国6都市で上映ツアー「奇譚見聞録」を開催。
2021年2月18日には、『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『ザ・ラン』の4作品がNetflixにて全世界独占配信され、さらに12月にNHK総合テレビでテレビ初放送もされました。
小説
『岸辺露伴は動かない』を原作とした短編小説集は、複数の作家によるオリジナルエピソードを収録したアンソロジーとして刊行。
各作品はジャンプ ジェイ ブックスから出版され、以下の4作品が刊行されています。
刊行リスト
『岸辺露伴は叫ばない 短編小説集』
発行時期: 2018年6月
『岸辺露伴は戯れない 短編小説集』
発行時期: 2018年7月
『岸辺露伴は倒れない 短編小説集』
発行時期: 2022年12月
『岸辺露伴は嗤わない 短編小説集』
発行時期: 2024年12月
テレビドラマ&実写映画
実写版では露伴役として高橋一生さんが主演を務め、原作では『富豪村』のみに登場していた、飯豊まりえさん演じる編集者の泉京香が露伴の相棒的な位置づけで全話に登場します。
2020年より、NHK総合テレビおよびNHK BS4Kにて特集ドラマとして放送がスタート。ドラマ版では原作第4部の露伴が活躍するエピソードも映像化されました。
また、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が2023年に公開され、2025年5月23日(金)には『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の公開を控えています。
テレビドラマエピソード
第1話:富豪村
第2話:くしゃがら
第3話:D・N・A
第4話:ザ・ラン
第5話:背中の正面
第6話:六壁坂
第7話:ホットサマー・マーサ
第8話:ジャンケン小僧
第9話:密漁海岸
実写映画エピソード
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
『岸辺露伴は動かない 懺悔室』
『ジョジョの奇妙な冒険』は、漫画としての完成度の高さだけでなく、アニメ、OVA、実写映画、ミュージカル、スピンオフ作品など多岐にわたるメディア展開を通じて、常に新しい魅力を発信し続けています。
各メディアごとに異なる表現で原作の独特な世界観を再現していますよ。
今後も『ジョジョの奇妙な冒険』のさらなる展開に期待するとともに、その多彩な表現が引き続き多くの人々に愛されることでしょう。