謎の画商(CV速水奨さん)による“美術館音声ガイド”にオタクたち「これ目当てに行っても……」
Monday 18:15
東京都美術館 (上野)にて実施中の、展示「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。
本展の音声ガイドを声優の速水奨さんが担当しており、さっそく展示へ出向いた方から最高の感想が投稿されました。
美術館の音声ガイドにCV速水奨さんの画商が登場!?
「ウスター美術館所蔵」に行った方が、「速水奨がすごかった」と音声ガイドの感想を投稿しました。
ウスター美術館展に行った。速水奨がすごかった。
— 藻屑 (@mozuku0_0) March 16, 2024
速水さんといえば、落ち着いた低音ボイスが魅力。イケボで美しい絵画を紹介してもらえるなんて、音声ガイドさまさまですね。
しかし、感想はさらに続いて……
めちゃくちゃ良い展示だったのに推定200歳の謎の画商・速水奨がすごかったことしか覚えてない。そのくせ解説の内容なんも覚えてない。速水奨の一人称が「わたくし」二人称が「あなた様」だったこと、「お目が高いですね」って言われたことしか覚えてない。速水奨が絵を売ってたら私は破産していた。
— 藻屑 (@mozuku0_0) March 16, 2024
投稿主は「めちゃくちゃ良い展示だったのに推定200歳の謎の画商・速水奨がすごかったことしか覚えてない」「速水奨が絵を売ってたら私は破産していた」と綴りました。
ちょっと話が変わってきたな……?
CV速水奨さんの推定200歳の謎の画商が登場する音声ガイドなんて、聴きたいに決まってるじゃあないですかッ!
音声ガイドの内容説明にも、「声優・速水奨さんが、“ある画商”に扮し、皆様をご案内いたします」の文字が記載されています。
さらに、公式サイトには音声ガイドの音声サンプルも用意されているのでさっそく聴いてみると、投稿主の気持ちが痛いほどわかりました。
CV速水奨さんの謎の画商は強すぎる……。
こんなにオタクに優しい美術館の音声ガイドがあっただろうか!?
本投稿に対しXでは「速水さんラッパーから謎の画商まで幅広いな」「これ目当てに行っても良いぐらい良かった」「ガイド音声のサンプル聞いたら破産不可避」といった反応が寄せられました。
「ウスター美術館所蔵」は2024年4月7日(日)まで、東京都美術館で実施中です。気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。
開催概要
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
【期間】
2024年1月27日(土)~ 4月7日(日)
【会場】
東京都美術館
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
【開室時間】
9:30〜17:30
金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
【休室日】
月曜日、2月13日(火)
※ただし2月12日(月・休)、3月11日(月)、3月25日(月)は開室