過去一のカオス回『名探偵コナン 天才レストラン』オムライスの死体がトレンド入りで「狂ってしまった」
Monday 13:18
2023年7月8日(土)に放送されたTVアニメ『名探偵コナン』は、アニメオリジナル回「天才レストラン」でした。
Twitterでは「オムライスの死体」がトレンド入りし、過去最高のカオス回だったと話題を呼んでいます。
『名探偵コナン』アニオリ「天才レストラン」は過去最高のカオス回!?
先日放送された『名探偵コナン』の「天才レストラン」は、アニメオリジナルのストーリーです。
少年探偵団と喧嘩したコナンは一人で家に帰ろうとしていると、「オムライスの死体を見た」という老人と遭遇。
コナンは老人が「オムライスの死体」を見たという場所に着いていくと死体は無く、ケンカの後ということもあり「疲れそうだ」と慌てて逃げたコナンは、以前、蘭と訪れたことがあるレストランに着きました。
そのレストランのサービスはユニークで、働いているシェフやスタッフもとっても濃いキャラクターたちばかり。
しかし、「特製お子様ランチ」が有名だったレストランは朽ち果てていました。
コナンを連れてきた老人は、なんとレストランで働いていたシェフ!
コナンが「特製お子様ランチ」を食べなかったことに怒りを覚え、プライドを傷つけられたシェフの腕は落ち店が閉店する事態に。
そのきっかけを作ったコナンへ復讐をしに来たのでした。
ストーリーもぶっ飛んでる!!!
「天才レストラン」ストーリー
新装開店した駄菓子屋にやってきたコナンたち少年探偵団。チンドン屋が演奏しており、お祝いなのか駄菓子のスモモが配られる。
初めての駄菓子に夢中になる歩美、光彦、元太だったが、コナンは特に興味がなさそうだ。
そんなコナンに対して「大人ぶって思い上ってる!」と怒り出す元太。二人はケンカになってしまい、コナンは一人で帰ることにする。
その道中、路地から飛び出してきた老紳士が「オムライスの死体を見た!」と、コナンに助けを求めてくる。
ケンカの後ということもあり「疲れそうだ」と慌てて逃げ出したコナンだったが、捕まって連れてこられたのはレストラン「聚楽大」。
過去に蘭と来た時には楽しそうな雰囲気で、天才料理人が作る世界一の「特製お子様ランチ」が評判のお店だったことを思い出す。
しかし現在は蜘蛛の巣が張り、すっかり朽ち果てていた。老紳士が見てしまったという“オムライスの死体”は消えており、レストランの扉にはコナンの写真が貼られている。
謎が深まる中、コナンはレストランに来た時の事を思い返し始める……。
(引用:公式サイト)
脚本家は浦沢義雄さん
「天才レストラン」の脚本を手がけたのは浦沢義雄さん。
彼は過去にも『名探偵コナン』の脚本を手がけたことがあり、943話「東京婆ールズコレクション」、第997話「スマイルの里の陰謀」、1010話「笑顔を消したアイドル」、1028話「ケーキを愛する女のバラード」など、ユニークミステリーとして話題になった話ばかりです。
SNSの声は?
「天才レストラン」を見た視聴者からは、「今日のコナンずっと怖かったな」「コナン久しぶりに見たけど今までで1番意味不明で草」「高熱出た時に見る悪い夢みたいで頭おかしくなりそう」といった感想が寄せられていましたよ。
7月15日(土)17:59までTVer(ティーバー)で配信されていますので、見逃してしまったという方はぜひチェックしてみてくださいね。
©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996