アニメ「進撃の巨人」異例の快挙!エレンの最優秀悪役賞受賞に梶裕貴さん「作品の深みですね」
Friday 11:50
世界中から注目を集めるTVアニメ「進撃の巨人」シリーズが、Global TV Demand Awardにて、世界の視聴者から最も需要が高いTVシリーズに与えらえるMost In-Demand TV Series in the World 2021を獲得しました!
これは、アニメのみならず、世界中のドラマも含むTVシリーズが対象となり、「ペーパーハウス」「ウォーキング・デッド」「ワンダヴィジョン」らそうそうたるノミネート作品を押さえて年間大賞を受賞するという日本のTVアニメとしては異例の快挙です。
Point
- 「進撃の巨人」が異例の快挙を達成
エレンは最優秀悪役賞を受賞…!
関連楽曲も世界中で大ブーム
TVアニメ「進撃の巨人」異例の快挙を達成!
「Global TV Demand Award」は世界で最も人気のあるテレビ番組を表彰するアメリカの賞。
この度、TVアニメ「進撃の巨人」シリーズが、Global TV Demand Awardにて、世界の視聴者から最も需要が高いTVシリーズに与えらえるMost In-Demand TV Series in the World 2021を獲得し、日本のTVアニメとして異例の快挙を達成しました。
さらに、第6回 Crunchyroll Anime Awardsにて、アニメオブザイヤーを含む5部門にて賞を獲得!
昨年放送されたTVアニメ「進撃の巨人」The Final Season Part 1が対象となり、アニメオブザイヤー、最優秀オープニング賞(神聖かまってちゃん「僕の戦争」)、最優秀悪役賞(エレン・イェーガー)、最優秀声優賞日本部門(エレン・イェーガー役 梶裕貴さん)にて受賞。
まさにキャラクターたち同様に海を越えて、世界中で快進撃を続けています。
関連楽曲が世界でブーム!
そして、放送中のTVアニメ「進撃の巨人」The Final Season Part 2では、オープニング楽曲のSiM「The Rumbling」が、各国のチャートにもランクインし、iTunes Rockチャートで33ヶ国トップ10入り、Apple Music Rockチャートでは39ヶ国トップ10入り。
35ヶ国でShazamTOP200にランクインした他、Spotifyグローバルバイラルチャートでも3位、66ヶ国でトップ50入り、6ヶ国で1位を獲得しました。
さらに1月29日付の米ビルボード・ホットハードロックソングチャートでは首位を獲得し、世界のロックシーンで反響を呼んでいます。
エンディング楽曲のヒグチアイ「悪魔の子」もApple Music J-Popチャートにて91か国で1位を獲得、118か国でTOP10入り、Spotifyグローバルバイラルチャートで5位、6カ国で1位を獲得など世界中のチャートを席巻中!
クライマックスに向けて目の離せない展開が続く「進撃の巨人」The Final Season Part 2は、現在NHK総合にて毎週日曜日24時5分から放送中となっていますので、チェックしてみてくださいね。
梶裕貴さんがTwitterで喜びを語る!
Crunchyroll ANIME AWARDS にて「最優秀声優賞(日本)」をいただきました!
世界中の皆様に…
そして『進撃の巨人』とエレン・イェーガーに心から感謝します。エレンは「最優秀悪役賞」を受賞。
「優秀主役賞」にもノミネートされていましたが…
まさか悪役の方でとは…笑
これも作品の深みですね。— 梶裕貴 Yuki Kaji (@KAJI__OFFICIAL) February 10, 2022
「進撃の巨人」シリーズにてエレンを演じる梶裕貴さんがTwitterで喜びを語りました!
エレンが悪役賞を獲得したことに対し、「『優秀主役賞』にもノミネートされていましたが…まさか悪役の方でとは…笑」「これも作品の深みですね」と綴っています。
ファンからは「梶さんの演技ほんと凄いです」「受賞おめでとうございます」「これからも応援してます!」といった祝福コメントが届いていました。
また、エレンの悪役賞受賞には「正義のためじゃないとはいえ、悪役とは。それだけ凄みが伝わったってことですね。」「被害者であり加害者、見方が違うだけで紙一重。そんな進撃の世界観ならではですね。」といった様々な意見が寄せられています。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会