実写映画「xxxHOLiC」百目鬼役は松村北斗さん「本当にうれしく思います」、ひまわり役も決定！

CLAMPの人気漫画「xxxHOLiC（ホリック）」の実写映画が2022年4月29日(金)公開決定！

 

W主演の四月一日君尋役・神木隆之介さん、壱原侑子役・柴咲コウさんに加え、百目鬼静役を松村北斗さん（SixTONES）、九軒ひまわり役を玉城ティナさんが演じることが発表されました。

 

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最終更新：2021年12月2日(木) 追加キャストを追記

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「xxxHOLiC（ホリック）」神木隆之介さん&柴咲コウさんW主演で実写映画化

 

本作は、対価さえ払えばどんな願いも叶うミセの主人に壱原侑子の元に、様々な悩みを抱えた客が次々と訪れるという、非日常的な世界観のファンタジー漫画。

 

2005年には劇場版が公開、2006年にはTVアニメ、2013年にはテレビドラマが放送されました。

 

今回の映画では四月一日君尋役を神木隆之介さん、壱原侑子役を柴咲コウさんが演じ、W主演を務めます。

 

また、四月一日の同級生である百目鬼静役は松村北斗さん（SixTONES）、九軒ひまわり役は玉城ティナさんに決定しました。

 

監督は映画「ヘルタースケルター」「Diner ダイナー」で監督を務めた蜷川実花さんが担当。

 

あわせて公開されたビジュアルには神木さん扮する四月一日と柴咲さん扮する侑子が登場しており、作品の世界観が妖艶に再現されました。

 

 

SNSで大盛り上がり！

映画化決定を受けTwitterでは「xxxHOLiC」「神木くん」「柴咲コウ」「四月一日」「蜷川実花」といった関連ワードが続々とトレンド入り！

 

中でも四月一日役を数多くの実写映画に出演している神木さんが演じることに注目が集まっており、「役作りが凄い神木くんの実写映画化なら安心して観れますね」「期待しかない！！」「神木くんはまだまだ翻弄される高校生役が似合うねぇ」といった反応が寄せられています。

 

 

映画「xxxHOLiC（ホリック）」監督・キャストコメント

四月一日君尋役：神木隆之介さん

 

まさか僕が蜷川実花さんが表現する「xxxHOLiC」に出させてもらえるとは思ってませんでした…。
すごく嬉しかったです。

 

僕なんかが実花さんの世界観に入ってしまっても良いのかな。と思っていましたが、優しく迎え入れてくれました。ありがとうございました！

 

柴咲コウさんとは、僕が小学生の時に共演させていただき、また一緒に作品を作らせていただくことができて幸せでした。

 

「xxxHOLiC」よろしくお願いします！

 

 

壱原侑子役：柴咲コウさん

 

「蜷川実花」という唯一無二の色彩美を持った方が作り出す映像の中に溶け込めること。クランクイン前のフィッティングやメイクテストの時からすでにその世界観を楽しんでいました。

 

また、以前から原作を読みなおす度、“四月一日”のイメージが神木隆之介さんと重なり、まさに現場でも“四月一日”そのものの佇まいでした。“四月一日”と侑子の不思議な関係性が自然に醸し出せたと思います。

 

映画としては、押し黙って観るというよりも、内装・衣装・メイク・ヘア…様々な美術について、仲間とあれこれ語り合いながら観られたらより楽しめる作品だと思いました。

 

ファッション好きな方々にも是非ご覧頂ければと存じます。

 

 

百目鬼静役：松村北斗さん（SixTONES）

 

蜷川監督の作品は以前から好きで、そこにある世界観に憧れを抱いていました。

 

現場では蜷川ワールドに飲み込まれたような感覚になりながら日々を過ごしていました。

 

神木さんや柴咲さんがお芝居によって提示する説得力に引っ張っていただき、必死について行きました。

 

刺激的な映像に繊細なメッセージが込められた作品の一部になれたことを本当にうれしく思います。

 

 

九軒ひまわり役：玉城ティナさん

 

今回九軒ひまわり役を演じさせてもらっています。高めツインテールで、ぱっと見元気でかわいらしい。

 

そんな女の子を蜷川組で！？と一瞬驚きましたが、もちろんひまわりにも秘密があります。笑

 

現場では、神木さん、松村さんと同じシーンが多くて、どんなにシリアスなシーンでもカットがかかれば、本当の同級生のようにお喋りしたり、と思えば散らばったり、自由な三人でとても楽しく撮影を終える事ができました。

 

柴咲さんと同じシーンの時は、佇まいが侑子さんにしか見えなくて、こっそりドキドキしながら監督の演出に耳を傾けていました。

 

「xxxHOLiC」実写化？どうやるの？の声に、そうきたか？！と応える蜷川監督、今回もかっこよかったです。

 

 

監督：蜷川実花さん

 

「どうしてもxxxHOLiCを映画化したい！」と最初に打ち合わせをしてから、約10年。様々なことを乗り越えてやっと完成しました。

 

終わってみるとこの時期に公開できることに、ある種の「必然」を感じます。

 

音を立てて世界が変わる瞬間を体験した私たち、今だからこそ「xxxHOLiC」の中で語られていることが、より滲み入るように入ってきます。

 

「この世界ではみんな誰かと関わって、何かを共有している。選ぶのはあなた自身、未来はそれぞれの選択の先に在る」

 

原作の持つ力に導かれながら、新しい表現にたどり着けたと思います。やり切りました。
ぜひ劇場にお越しください。