実写ドラマ「おじさまと猫」ブサ猫ふくまる役・神木隆之介さんに決定!「贅沢すぎて夢を見ているようです」
Wednesday 14:32
ガンガンpixiv、月刊少年ガンガンで連載中の累計140万部を誇る桜井海先生による大人気コミックを原作とする実写ドラマ「おじさまと猫」。
本作に登場する猫「ふくまる」の声を神木隆之介さんが担当することが発表されました!
神木さんは、声優としても活躍されており、「千と千尋の神隠し」「君の名は。」「ハウルの動く城」いずれにも出演し、映画「君の名は。」では、声優アワード「主演男優賞」を受賞されています。
そんな神木隆之介さんが演じるふくまると、言葉は通じなくともお互いを想い合う神田とのやりとりにも期待です!
また、ふくまるを演じる神木さんと、本番組のプロデューサー・さんのコメントも到着。
作品の空気感を感じるようなコメントなっていますのでぜひ読んでみてください♪
コメント
ふくまる役・神木隆之介さん
台本を読んだとき、すごく心が暖かくなり、そして可愛らしいストーリーだなと思いました。
主人公の”おじさま”は、すごくキュートな方でどんどん心が溶けていく、おじさまの時間が動いていく様が気になりますが、対して、ふくまるは、純粋でまっすぐな子だと思いました。 最初は卑屈な子なんですがおじさまと同じようにキュートな子という印象でした。
そんなふくまるを声で演じるということで、どのくらいキャラクターとして喋るのか、実写との温度差、ふくまるの動きなどを見つつ、声のトーンや言い回しを、フィクションなんだけど、すっと受け入れてもらえるような、ノンフィクションさを出せたらいいなと思って演じました。
ペットショップで不遇な想いをしていた猫、ふくまるを救ってくれたおじさま(神田冬樹)という存在は、何か、直感で通じ合うものがあったのかな〜と思います。それは心の穴の開き方なのか、どこか根底にある同じ時の進み方なのか、そこの直感でふくまるだと言ってくれたおじさまは、本能的であり動物的直感で選んでくれたのかなと。
「紳士でお茶目なおじさまと、お供できてよかったね!ふくまる」って気持ちです。
このドラマは、とにかく、キュートな物語です。
ただ、それだけでなく、ヒューマンドラマでもあり感動もある家族のお話なので、ぜひ心温まっていただけたら嬉しいです。
プロデューサー・テレビ東京 濱谷晃一さん
クランクイン前に読み合わせを行ったのですが、神木さんの演じるふくまるの声を聞いて、草刈さんが笑顔で「素晴らしい」と拍手をしたのが印象的でした。ふくまるが神木さんによって命を吹き込まれる瞬間を見た気がしました。テレビ東京の25時台の深夜ドラマに、草刈正雄さん×神木隆之介さん。贅沢すぎて夢を見ているようです。
ぜひ、みなさん1月の放送をお楽しみに!
作品概要
ドラマParavi「おじさまと猫」
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。
日に日に値段が下げられ、お客さんに見向きもされなかった猫は、いつしか誰かに愛されることを諦めるようになっていた。
しかし、そんなある日、猫の前にひとりの男性・神田(草刈正雄)が現れる。
妻に先立たれたショックから立ち直れずにいた神田は、亡き妻との会話を思い出し、たまたま通りがかったペットショップに立ち寄ったのだった。
そしてその猫に一目惚れして…。
これは、誰かに愛されたかった猫ふくまると、おじさまの心温まる物語。
【放送情報】
テレビ東京、テレビ大阪
2021年1月6日(水)スタート予定 毎週水曜深夜0時58分~1時28分
※BSテレ東でも放送予定
【配信メディア】
動画配信サービス「Paravi」で2021年1月1日(金)夜9時より独占先行配信予定
【スタッフ】
原作:桜井海『おじさまと猫』
(掲載 ガンガンpixiv/月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊)
脚本:ふじきみつ彦、伊達さん(大人のカフェ)
監督:椿本慶次郎、副島正寛
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー:濱谷晃一(テレビ東京)、田中智子(テレビ東京)、櫻井雄一(ソケット)、山邊博文(ソケット)
制作:テレビ東京、ソケット
製作著作:「おじさまと猫」製作委員会
【出演】
草刈正雄
【声の出演】
神木隆之介
※敬称略
Ⓒ「おじさまと猫」製作委員会
ⒸUmi Sakurai/SQUARE ENIX