「鬼滅の刃」ブームで新ワード“鬼滅貧乏”が誕生 「オタクにとっては通常の状態」などファンの意見は様々
Thursday 12:17
現在公開されている劇場版の興行収入が100億円を突破している、TVアニメ『鬼滅の刃』より新たなワード“鬼滅貧乏”が誕生。
鬼滅貧乏とは「鬼滅の刃」にハマり、グッズを購入したりイベントに参加することで、生活が苦しくなっていく人のことを指す言葉として、TBSにて放送されている情報番組「グッとラック!」にて紹介されました。
番組ではグッズを大量に購入するファンの様子が放送され、“鬼滅貧乏”というワードはTwitterでトレンド入り。様々な意見が投稿されています。
▲「グッとラック!」公式サイトより
Twitterでは「鬼滅に限らずともオタクは毎回推しにつぎ込みすぎて貧乏」「鬼滅貧乏というよりオタク貧乏でしょ」「計画性ない&金遣い荒いだけ」といった意見が多くみられました。
また、「鬼滅の刃」という“普段ここまでのめり込むことがなかった層が多い”ことから、“鬼滅貧乏”というワードが誕生したという考察には、思わず「なるほど!」と納得してしまいますね。
鬼滅貧乏に対する様々な意見(Twitterより一部抜粋)
アンケート
皆さんは“鬼滅貧乏”というワードについてどう思いますか?
また、その他に投票された方はコメントにて意見を教えてくださいね!
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コロナ禍なので少しでも経済回って生活が潤う人がいるならそれはいいと思う。ただ、その一方で中身の伴わない評価というのも同時に娯楽文化を破壊する作用があると思う。鬼滅の刃は既存の他作品の設定を色々と持ち込みすぎていて過大評価な作品だと感じる。
もちろん他作品から影響受けてない漫画なんて無い。しかし程度の問題として、鬼滅はそれが多すぎ。必殺技や物語の中核を成す要素がまるまる他作品を連想させてしまうというのは、オマージュとは呼べない。
あと、アニメの人気を受けてか最近は鬼滅の刃の声優がどんどんバラエティに進出してきたけど、はっきり言って声優にはアニメと関係ないところに出てきてほしくないし、ナレーションはやはり伝える事を本業とするアナウンサーの方が聴きやすい。
LiSAも他のアーティストたちと並び称されるべき歌唱力だろうか…。
こんなこと通常なら全然気にしないのに、こうも毎日毎日では流石に耐えられなくなってきた。