【2025年最新版】『HUNTER×HUNTER』クラピカの基本プロフィール・性格・念能力まとめ!王位継承・暗黒大陸編からは主人公として大活躍
Monday 18:00

『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』は冨樫義博先生による大人気作品で、様々な能力を持つハンターたちの活躍を描いたマンガです。
その中でもメイン4人の中の1人であるクラピカは、特に高い人気を誇るキャラクターですよね。
今回は、クルタ族の生き残りであるクラピカの基本プロフィールや念能力の詳細をご紹介します!
『HUNTER×HUNTER』クラピカのプロフィール・基本情報

引用:アニメ『HUNTER×HUNTER』公式サイト
声優名(CV):甲斐田ゆきさん(フジ系『ハンター×ハンター』1999年)、沢城みゆきさん(日テレ系『HUNTER×HUNTER』2011年〜)、日髙のり子さん(パイロット版)
年齢:17歳(登場時点)
所属:ノストラードファミリー若頭→十二支ん「子」→ワブル王子・オイト王妃の護衛
身長:171cm
体重:59kg
血液型:AB型
誕生日:4月4日
特徴的な設定:クルタ族の生き残り、感情が昂ると瞳が緋色に変わる
女性声優が演じるクラピカの魅力
クラピカを演じる声優陣はいずれも実力派の女性声優が担当!これは中性的な容姿を持つクラピカの特性を見事に表現するための演出であり、作品の魅力を高める重要な要素となっています。
甲斐田ゆきさんは1999年版アニメでクラピカを演じ、冷静さと内に秘めた激しい感情の対比を繊細な声色で表現しました。
その後、2011年版では沢城みゆきさんがバトンを受け取り、理知的でありながら復讐に燃える複雑な心情を見事に演じ分けています。パイロット版では日髙のり子さんが担当していました。
女性声優ならではの繊細さと芯の強さが、クラピカという複雑なキャラクターの魅力を一層引き立てていますよ。
性格・容姿の特徴

引用:アニメ『HUNTER×HUNTER』公式サイト
クラピカは金髪に大きな目が特徴的な、中性的な容姿をしています。容姿が整っており、時にはその外見を変装や交渉に利用することも。
普段はカラーコンタクトでクルタ族の特徴である緋色の瞳を隠しています。
性格面では、冷静沈着で頭脳明晰な人物。メイン4人の中で最も頭の切れる参謀的ポジションにあり、洞察眼と判断力に優れています。
突発的な事態にも機転を利かせて対処し、複雑な状況下でも的確な判断を下すことが可能。相手の目を見ることで、嘘や目論みを瞬時に見抜く能力も持っています。
思考は冷徹ですが、感情面では繊細さも併せ持っていますよ。潔癖な性格で公正を重んじ、他者に誠実に相対しようとします。
弱者には哀れみを持ち、年少者や誠意のある者には優しく接する一方で、無礼な強者には冷たい態度を取る一面も。
カリスマ性が高く、どんな場所でも有能さを発揮することから、周囲からリーダーに推され、様々な人物から注目されることが多いのも特徴です。
特技や能力
体術
念を習得する以前からヒソカに善戦するほどの高い戦闘能力を持っています。身のこなしは素早く、旅団戦闘員筆頭のウボォーギンを翻弄するほど。
ただし、試しの門では1の扉(4トン)までしか開けることができず、純粋な筋力はメイン4人内では比較的劣っています。
緋の眼
クルタ族の特徴である感情が昂ぶると瞳が緋色になるという特質を持ちます。この状態になると戦闘力が向上。
クラピカは訓練により自分の意思で緋の眼の発現をコントロールできるようにしました。
念能力

引用:アニメ『HUNTER×HUNTER』公式サイト
クラピカは具現化系の能力者ですが、「緋の眼」発動時には特質系に変化します。
絶対時間(エンペラータイム)
「緋の眼」発動時に使える特質系能力で、オーラの絶対量が爆発的に増大し、全系統の威力を100%引き出すことができます。この状態では、本来苦手な系統の能力も100%の精度で使用可能に。
ただし、発動中は痛みを伴い、長時間使用すると数日寝込む程の疲労に陥ります。さらに「発動時一秒につき一時間寿命が縮む」という凄まじい制約も。
具現化した鎖
右手の五指にそれぞれ1本ずつ計5本の鎖を装備しており、各鎖には特有の能力が付与されています。
癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)
鎖を巻きつけた部分の自己治癒力を強化し傷を癒す能力。
奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)
他者に刺してオーラを吸い取り、その者の念能力を預かることができる。
束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)
旅団員を対象に強制的に「絶」状態にして捕縛する。「旅団員以外に使うと死ぬ」という制約がある。
導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)
集中力を強化しダウジング効果を発揮。探し物の発見や相手の嘘を見抜くことができる。
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)
対象者の心臓に鎖を打ち込み、設定したルールを宣告。ルール違反で心臓を握り潰す。
『HUNTER×HUNTER』クラピカの作中での活躍
クラピカは幻影旅団によって滅ぼされたクルタ族の生き残りであり、同胞の仇を討ち、仲間の奪われた眼球を取り戻すためにハンターを志しました。
ハンター試験合格後、マフィアの令嬢ネオン=ノストラードの護衛を経て、ノストラードファミリー若頭として手腕を奮います。
旅団との闘いでは、ウボォーギンとパクノダを殺害し、団長クロロの能力を封印するという成果を上げました。
その後、十二支んのメンバーとなり、B・W号では王子・王妃の護衛として活動しながら、最後の緋の眼を所有するツェリードニヒ王子との接触を図っています。
ヨークシン編を最後に長らく出番がなく、選挙編では断片的に姿が描かれるのみでしたが、王位継承・暗黒大陸編からは主人公として再登場しました。
『HUNTER×HUNTER』キャラクター一覧