『呪術廻戦』五条悟(ごじょうさとる)のプロフィールまとめ!声優・誕生日・身長を網羅、作中での活躍もご紹介【ネタバレ有】
Wednesday 13:03
2018年3月~2024年9月の期間に「週刊少年ジャンプ」にて連載された芥見下々先生による人気作品『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』。
2020年10月にTVアニメが放送開始し、2021年12月に公開された劇場版『劇場版 呪術廻戦 0』も興行収入137億円超を記録しています。
本記事では『呪術廻戦』に登場する五条悟(ごじょうさとる)のプロフィールをまとめました。
※本編のネタバレを含みます。
『呪術廻戦』五条悟(ごじょうさとる)プロフィール
声優 | 中村悠一(なかむらゆういち)さん |
イメージカラー | 水色 |
誕生日 | 12月7日 |
身長 | 190cm以上 |
所属 | 呪術高専(東京校)1年の担任/五条家の現当主 |
階級 | 特級呪術師 |
術式 | 無下限呪術(むかげんじゅじゅつ) |
能力 | 術式順転「蒼」:周囲の対象物を引き寄せる反応を作り出す術式。
術式反転「赫」:対象物を一撃で吹き飛ばす術式。 虚式 「茈」:「蒼」と「赫」をかけ合わせた五条悟の奥義。 |
領域展開 | 無量空処 |
五条悟は、飄々とした態度で周囲を振り回す特級術師です。
エリート呪術家系の御三家の一つ・五条家の現当主で、超がつくほどの金持ち。
自身を性格が悪いと評し、相手を煽ることもしばしば。
また呪術高専1年の担任で、教師としても努力を重ね、多忙の中で生徒一人一人に向き合っています。
若い呪術師たちの将来性に期待を寄せ、問題児にも手を差し伸べるなど、後進の育成に熱心。
現代最強の呪術師
五条悟は、五条家相伝の「無下限呪術」と特異体質「六眼」を併せ持つ、現代最強の呪術師です。
圧倒的な呪力量と、六眼による原子レベルの緻密な呪力操作により、呪力効率は作中トップ。
領域展開も習得しており、アメリカ首脳陣からは「1人で一国の電力を賄える」とまで評されていました。
呪力出力も群を抜いており、術式なしでも複数の特級呪霊を圧倒し、1000体の改造人間を299秒で倒すなど、驚異的な戦闘能力を持っています。
六眼による分析力に加え、判断力、胆力、対応力も高く、簡易領域や「落花の情」も使用可能。
また、反転術式も高度に運用でき、領域展開後の術式修復も可能ですが、これにはリスクも伴います。
欠点としては、その強さゆえに味方との共闘で力を最大限発揮できないこと、大規模・多方面作戦への対処が苦手なこと。
五条悟の圧倒的な力は、作中の多くの局面で重要な役割を果たしています。
術式:無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)
無下限呪術は、五条家相伝の術式です。
収束する「無限」を現実にする術式で、使いこなすには六眼による原子レベルの緻密な呪力操作が必要。
この術式は、自身の周囲に「無限」を現実化させ、近づくほど対象が低速化し接触不可能になるため、基本的にあらゆる攻撃を無効化できます。
「ニュートラルな無下限呪術」は常時発動しており、物体の危険度を自動で選別し術式を発動していました。
常時発動は脳に大きな負荷をかけますが、五条は反転術式を同時に使用して脳を絶えず修復し、このデメリットを打ち消しています。
この術式は空中浮遊も可能にし、使用者が触れている人間にも効果を適用。
学生時代は長時間の使用で疲弊し、任意の対象にのみ発動させていました。
また、術式発動中は六眼が蒼く発光することがアニメ第2期で明らかになっています。
領域展開:無量空処(むりょうくうしょ)
五条悟の領域展開「無量空処」は、帝釈天の印である掌印を結ぶことで発動。
領域内は宇宙空間のような光景が広がり、五条はこれを無下限の内側と表現しています。
「無量空処」の特徴は、相手に無限回の知覚と伝達を強制する必中効果。
これにより、対象は膨大な情報量を処理しきれず、行動を起こせなくなります。
効果は人間よりも呪霊に対してやや弱いですが、それでも特級呪霊を完全に無力化できるほど強力。
領域の発動時間と効力は比例し、短時間の展開でも非術師に大きな影響を与えますが、後遺症なく回復可能な程度に調整されています。
五条は膨大な呪力量と六眼による高い呪力効率、さらに反転術式を駆使して連続して複数回の領域展開が可能。
また、領域の条件や大きさを自由に設定でき、小さく圧縮することで結界の強度を極限まで高められます。
ただし、五条自身が触れている相手に対しては必中効果が発動しないという特徴も。
この領域展開は、五条の圧倒的な力を象徴する技の一つと言えます。
白髪・碧眼の超絶イケメン
五条悟は、白髪、碧眼、190センチ台の長身を持つ日本人離れした美形!
細身に見えますが、実際は逆三角形の隠れマッチョな体型をしています。
特殊な目「六眼」を持つため、通常は目隠しで目元を覆っていますが、周囲は問題なく見えているそう。
学生時代は丸型の黒サングラスを着用していました。
声優は中村悠一(なかむらゆういち)さん
TVアニメでは、五条悟の声優を中村悠一さんが担当。
中村さんの主な出演作は、『ハイキュー!!』黒尾鉄朗や、『おそ松さん』松野カラ松、『僕のヒーローアカデミア』ホークス、『魔法科高校の劣等生』司波達也などです。
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【以下ネタバレ注意】五条悟、作中での活躍
五条悟の活躍は、本編の1年前の『東京都立呪術高等専門学校』と『呪術廻戦0』から始まります。
その強さは圧倒的で、巨大な呪霊を一撃で倒すほどでした。
新宿・京都百鬼夜行編では、かつての親友で最悪の呪詛師となった夏油傑と対峙。深い絆と複雑な感情を抱えながらも、五条は夏油を葬ることとなります。
過去の懐玉・玉折編では、五条の成長が描かれました。
初めての敗北を経験した後、反転術式を習得し、現代最強の術師となります。この経験が、後の彼の決意につながります。
渋谷事変編では、三体の特級呪霊と戦い、圧倒的な力を見せました。
しかし、偽装された夏油の出現により、獄門疆に封印されてしまいます。
以下アニメ未放送
価格:460円(税込)
発売日:2021年06月
「復活」や「死亡」というワードが五条悟の名前と共にXのトレンド入りし、アニメ後の動きを気になっている人も多いのではないでしょうか。
ここからはアニメ未放送分のネタバレ込みで解説していきます。
アニメの制作が決定している死滅回游編(16巻138話~25巻222話)では、獄門疆に封印されてから五条は3年ほど出番がありませんでした。
死滅回游編の後半にあたる25巻221話で、五条はついに獄門疆から解放!
「五条復活」と大きな話題になりましたが、すぐに両面宿儺との対決に直面。
決戦の日を12月24日と定め、新たな戦いに備えます。
価格:502円(税込)
発売日:2024年01月
本作の最終章である人外魔境新宿決戦編(25巻223話~)では、五条と宿儺の壮絶な戦いが描かれました。
領域の押し合いや肉弾戦を経て、五条は優勢に立ちますが、宿儺の式神・魔虚羅の能力により形勢が逆転。
魔虚羅の適応能力により、宿儺は五条の無下限呪術を破る方法を見出します。
世界を断つ斬撃により、五条は敗北を喫します。
Xでは「五条死亡」といったワードがトレンド入りし、悲しみの声で溢れていました。
しかし、五条の強さは宿儺にも認められ心からの賞賛を受けます。五条の亡骸も、笑みを浮かべて応えるかのようでした。
五条悟の死は呪術界に大きな衝撃を与えます。
そんななか『呪術廻戦』261話で、五条悟が復活したような描写がありました。
これは実際には乙骨憂太による策略で、乙骨は羂索の術式をコピーし、五条の肉体を借りることで五条の姿を再現。
つまり、261話で登場した五条悟は肉体だけであり、五条本人が復活したわけではありません。
この展開は、物語に新たな転機をもたらし、読者に驚きを与えました。
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