漫画原作の2024年春アニメ注目度ランキングTOP10!『名探偵コナン』『ヒロアカ』を抑えた1位は?
Thursday 17:06
株式会社BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて実施された、「春の映像化作品 注目度アンケート」の結果が公開されました。
2024年春に映像化される漫画作品に寄せる期待値が、ランキングになっています。
「春の映像化作品 注目度アンケート」結果がランキング形式で発表!
本調査では、2,234人のマンガ好き&読書好きに聞いた2024年春にドラマ・アニメ・映画化される作品への注目度が集計されました。
結果は1位~10位までのランキングになり、投票作品に対するコメントも公開。
2024年4月から始まる春アニメに備えて、期待値がひと目で分かるランキングに目を通しておきましょう!
「春の映像化作品 注目度アンケート」ランキングTOP10!
1位:鬼滅の刃 [アニメ化]
2位:名探偵コナン [映画化]
3位:転生したらスライムだった件 [アニメ化]
4位:シティーハンター [映画化]
5位:花野井くんと恋の病 [アニメ化]
6位:ザ・ファブル [アニメ化]
7位:黒執事 [アニメ化]
8位:ゆるキャン△ [アニメ化]
9位:怪獣8号 [アニメ化]
10位:僕のヒーローアカデミア [アニメ化]
1位:『鬼滅の刃』
本アンケート調査において、1位に選ばれたのは『週刊少年ジャンプ』にて2016年から2020年まで連載していた大人気コミック『鬼滅の刃』です!
本作の舞台は日本・大正時代。
人食いの鬼を倒す「鬼殺隊」となった少年・竈門炭治郎(かまど たんじろう)が、鬼になった妹を人間に戻そうと戦う和風ダークファンタジーです。
2019年4月より物語の序章を描いた『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』が放送されて以来、4期目となる『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』の放送が決定しており、今なお読者からの注目を集め、今回の調査でも堂々の1位を獲得しました。
ユーザーアンケートでは、「原作の中でも1番好きな柱稽古編が映像化ということで、キャラ達がどう動くのか、新しい解釈に出会うのか、今からワクワクしています!」や「キャストも作画も毎回素晴らしく、終わりがみえてきたので最後まで完走して欲しいです」と、最終章に続く重要な「柱稽古編」の映像化が楽しみといった声や、作画・声優陣の演技に期待するコメントが多く寄せられています。
【ブックライブユーザーからのコメント】
・原作の中でも1番好きな柱稽古編が映像化ということで、キャラ達がどう動くのか、新しい解釈に出会うのか、今からワクワクしています!
・原作に忠実であり、映像の美しさ、声優の迫力ある演技など、全てが素晴らしい。
・ようやく柱全員が活躍するし、大決戦に備えて大事な所だから楽しみ。
・キャストも作画も毎回素晴らしく、終わりがみえてきたので最後まで完走して欲しいです。
・原作ファン。これまでの映像化も原作の世界観を壊さず、映像にしかできない表現も加わり魅力的だった。今期も期待してる。
2位:『名探偵コナン』
1994年より『週刊少年サンデー』にて連載を開始し、2024年で連載30周年を迎える大人気コミック『名探偵コナン』が2位にランクインしました!
本作は、黒ずくめの組織の手によって子供の姿に変えられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、仲間たちと様々な難事件に挑む推理マンガ。
1996年よりテレビアニメの放送が開始されて以降、テレビ放送の枠を越えイベント・劇場映画など様々な展開が拡がっています。
2024年4月12日には、劇場版第27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』も公開されますよ。
ユーザーアンケートでは「いつメンに加え怪盗キッドに平次・和葉なんて、面白くないはずがない。しかも“キッドの真実が明かされる”とあって観ない選択肢は無い」や、「このシリーズ、映画は特に一筋縄では行かない展開が最高!」など、登場するキャラクターたちの活躍や映画ならではのストーリーに期待を寄せる声や、毎年映画を観ていて新作が楽しみといった声が多く集まりました。
【ブックライブユーザーからのコメント】
・原作では描かれていないキッドについてのことというのが、とてもとても気になります。今年もきっととても面白いのだろうと期待大!
・平次!キッド!そして刀剣!大好きなものが集結するなんて楽しみすぎる~。
・このシリーズ、映画は特に一筋縄では行かない展開が最高!
・いつメンに加え怪盗キッドに平次・和葉なんて、面白くないはずがない。しかも“キッドの真実が明かされる”とあって観ない選択肢は無い。
・毎年、春の楽しみです。コナンの映画を観ないと新年度スタートしません。
4位:『シティーハンター』
4位には、Netflixにて鈴木亮平さん主演で実写映画化が決定している、『シティーハンター』がランクイン!
『シティーハンター』は、1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、コミックス累計発行部数は5000万部突破し、一大ブームを巻き起こしました。
主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽獠。
無類の女好きで、美女とみればちょっかいを出しますが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパーです。
コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くの要素が盛り込まれた本作は、日本のみならず世界中の読者に愛され続けており、コミックは世界各国で出版されました。
日本初となる新作実写版は現代の設定で描かれ、“令和”の新宿を舞台に活躍する冴羽獠たちの物語。
ユーザーアンケートでは、「主演の鈴木亮平さんが、本当に獠をリスペクトして寄せてくれたので、観るしかないでしょ!」や「不朽の名作。古いからこそ映像化の意味がありそう」など、冴羽獠を演じる主演の鈴木亮平さんの演技に期待する声や、言わずと知れた伝説的な名作マンガの実写映画化に注目の声が多く集まりました。
【ブックライブユーザーからのコメント】
・主演の鈴木亮平さんが、本当に獠をリスペクトして寄せてくれたので、観るしかないでしょ!
・新たな作品となってまた冴羽獠に会えるのが楽しみです。
・昭和のチャラ男、でも実はイケオジが令和ではどのように変化したのか観てみたい。
・不朽の名作。古いからこそ映像化の意味がありそう。
・配役がピシャリ。原作イメージに沿った作品に仕上がりそう。
調査概要
「春の映像化作品 注目度アンケート」
【調査方法】
ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答。
【有効回答数】
2,234名
【調査時期】
2024年3月8日(金)~3月10日(日)
総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ