日本の土井先生＝海外では黄色い帽子のおじさん！？2次元の初恋泥棒に「穏やかで器デカいからな」

日本での2次元の初恋キラーといば、『忍たま乱太郎』に登場する土井先生（CV.関俊彦さん）というイメージがありませんか？

 

幼い頃に『忍たま乱太郎』を見ていた人は多く、忍たまたちを率いる頼れる大人の男性なため、少女たちがカッコいいと思うのも頷けますね。

 

そんな2次元の初恋キラーですが、海外だと“黄色い帽子のおじさん”だと語る投稿が注目を集めています。

海外の2次元の初恋キラーは“あの黄色い帽子のおじさん”

Xにて、アニメに出てくる初恋の年上男性キャラクターについて語るポストが投稿されました。

 

投稿主は、「『アニメに出てくる初恋の年上男性』ポジションとして、日本における土井先生（忍たま）にあたるのが、海外だと黄色い帽子のおじさんになるらしい」と綴っています。

 

 

 

海外の2次元の初恋キラーは黄色い帽子のおじさん……だと！？

 

黄色い帽子のおじさんといえば、『おさるのジョージ』に登場するキャラクターです。

 

絵本が原作ですが、日本では2008年にNHK EテレでTVアニメーションシリーズがスタートし、アニメ版のジョージも多くの子どもたちから支持を得るようになりました。

 

黄色い帽子のおじさんは、ジョージのいちばんの友だちかつ良き理解者でもあり、絶対に怒らない穏やかな大人としても有名。

 

そりゃ、少女たちの心を掴むはずだ……。

 

本投稿に対しXでは「そうか…海外は黄おじなのか…」「黄色い帽子のおじさんが海外版初恋泥棒枠なの！？」「確かに狂ってるくらい穏やかで器デカいからな」といった反応が寄せられました。

 

 

『おさるのジョージ』とは？

 

ジョージは、アメリカの絵本作家レイ夫妻によって1941年に刊行された絵本「Curious George」に登場するキャラクターとして生み出されました。

 

日本ではその絵本が「ひとまねこざる」シリーズとして1954年に出版されて以来、身の周りのあらゆることに対し好奇心をもち、愛らしい騒動や冒険を巻き起こすジョージは、多くの人々に愛されています。

 

ジョージ

知りたがりやのこざる。黄色い帽子のおじさんと一緒にアパートに住んでいる。

身の回りのものを何でも調べてみないと気がすまない。

そのために、時には思いがけない騒動を起こしたり、冒険をしてしまうことも……。

 

 

黄色い帽子のおじさん

ジョージのいちばんの友だちであり、良き理解者でもあり、ジョージをいつでも信頼している親のような存在でもある。
トレードマークは黄色い帽子で、洋服やネクタイも黄色いものを好んで着ている。