100均の材料でホイップデコトレカケース作りに挑戦!かかった時間や材料は?動画でも紹介
Tuesday 23:00
推しのチェキやポストカードなどを保管する際に使用する硬質カードケースに、シリコンで出来たホイップで可愛くデコる「ホイップデコ」が流行っていますよね。
「シリコンシーラント」や「コーキングガン」を使って作る方法が多いため、中々手が出しづらいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では100均の材料でホイップデコに挑戦してみました。
初めてだけどホイップデコにチャレンジしてみたい!という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ホイップデコとは?
【新商品】
スイーツのような美味しそうで可愛いにゃんこモチーフのホイップデコ硬化ケース販売中です🐱💓
サイズはL版用でお作りしてるので、ブロマイドなどにオススメ✨️
カラーはピンク、イエロー、パープル、ライトブルーの4色展開!各2点ずつ出品中です!#nailstudioeclat #ホイップデコ pic.twitter.com/ldPElYoUzy— Nail Studio 【éclat】 (@studio_eclat_) August 31, 2023
ホイップデコとは、シリコンで出来たホイップで硬質カードケースなどをデコることです。
ホイップの上に推し色のビーズなどを乗せて、可愛くアレンジすることが可能!
今回は硬質カードケースのホイップデコに挑戦してみました。
硬質カードケースのホイップデコ材料紹介
今回「硬質カードケースのホイップデコ」作成にあたり、購入したものを紹介します。
全て100円ショップの「ダイソー」で購入しました。
詳細
ホイップ生クリーム
ハンドメイド用のアクリル樹脂でできたホイップ生クリームです。
ビーズ&シール
デコるためのパーツ。
硬質カードケース
ホイップデコの土台となります。
硬質カードケースのホイップデコ 作り方
①パーツを仮配置
今回は、『あんさんぶるスターズ!!』逆先夏目と『アイドリッシュセブン』千をイメージしたホイップデコを作っていきます。
仕上がりがイメージしやすいように、最初に硬質カードケースの上にビーズを並べてみました。
今回はダイソーで購入した「推しカラー」のビーズを使用。
ビーズの種類は星・鍵・リボン・丸の4つ。夏目用に赤、千用に緑のビーズを購入しました。
鍵のビーズを下の方において、周りに丸やリボンのパーツを並べて仮配置します。
②ホイップ生クリームを絞る
パーツを仮配置したら、硬質カードケースにホイップ生クリームを絞っていきます!
ホイップ生クリームの絞り口は2種類付属していました。口がギザギザしているほうを取り付けて使いましょう。
クリームは、硬質カードケースに2周に分けて絞っていきます。
最初は、カード周りからクリームを絞っていきました。
ぎゅっと多めにクリームを出し、硬質カードケースから絞り口を離す‥‥‥という工程を繰り返していきます(上の動画参照)。
途中、絞り口にクリームがついてしまうと、うまくクリームの形が作れないのでティッシュなどでこまめに拭きましょう。
手にクリームが付いた場合は、水などで洗えば大丈夫です。
絞るのを失敗したと思ったら、クリームをティッシュでふき取ることも可能でした。
内側を1周したら、外側にも生クリームを絞っていきます。
外側を絞っている途中で1本目のホイップ生クリームがなくなってしまったので、2本目を使いました。
2周絞り終わったのがコチラ!
絞り方が下手で見た目が悪いですが、とりあえずパーツを乗せていきます。
③パーツでデコる
パーツをクリームの上に乗せてデコっていきます。
ビーズをクリームの上に置くだけでOK!
大きさやパーツの色味や種類など、全体のバランスをみながら乗せるパーツを調整しました。
今回は手でパーツを置いたのですが、ピンセットなどがあればもっと楽だったかもしれない‥‥‥!
④完成
完成したものがコチラ!パーツを乗せるとクリームの汚さは気になりませんでした。
デコが終わったらクリームが固まるまで、2日ほど机の上などで放置しておきましょう。
クリームが固まると、上に乗せたビーズもしっかり固定されています。
ホイップ生クリームを追い買いしてデコる
ホイップ生クリームが足りなくなってしまったので、2本追い買いしてきました。
夏目の硬質カードケースは、カード周りではなく、ケースの外側からクリームを絞っていきました。
個人的には外側から絞っていく方が、作業がしやすかったです。
絞る作業にもなれてきて、千のケースの時より綺麗なクリームになった気がしますね‥‥‥!
こちらもパーツを配置したら完成です!
硬質カードケースのホイップデコ作ってみた感想
硬質カードケースのホイップデコにかかった金額は、2つで約1,000円(税込)でした。
材料も少なく、後片付けも簡単なので、ホイップクリームデコ初心者の方にオススメだと思います。
しかし、ホイップのシリコンに油絵の具で色をつけたり、ホイップの形をもっと大きくして綺麗に作りたい!という方は、「シリコンシーラント」や「コーキングガン」を使ったやり方がいいと感じました。
完成までの時間は2つで1時間。ホイップを乾かす時間も含めると2日ほどかかりました。
100均の材料だけで気軽に作ることができるので、ぜひホイップデコにチャレンジしてみてくださいね。