「コミケ」公式Twitterがアカウント名を変更できず「エンドレスエイト」状態に「永遠の100」

実業家・エンジニアであるイーロン・マスクさんがTwitter社を買収してから、Twitterのサービス終了が噂されるなど、さまざまな影響が出始めています。

 

その影響は世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット（コミケ）」の公式Twitterにまで広がっていたようで…！？何が起こったのか、さっそくチェックしてみましょう！

 

 

 

「コミックマーケット（コミケ）」公式Twitterのアカウント名が「C100」のまま変更できないッ！

 

今年2022年8月、記念すべき第100回目の「コミケ」が開催されました。

 

「コミックマーケット準備会」の公式Twitterでは、「コミケ」終了を合図する音楽が流れた途端、会場から溢れんばかりの拍手に包まれる会場の動画を公開。なんとも感動的な一場面ですね。

 

 

おや…？「コミケ」公式Twitterのようすが…？

 

2022年11月、前述した「コミックマーケット準備会」ではなく、「コミケ」公式Twitterが「【悲報】アカウント名変更出来ず😭」と題しツイートを投稿。

 

なんと、Twitterの仕様変更によりアカウント名が変更できなくなったとのこと…！

 

「コミケ」は開催されるたびに「コミックマーケット○○」と呼ばれており、「○○」の部分にその回数を入れています。

 

また略称は「C○○」で（Cはコミックマーケットの頭文字）、第100回目は「C100」と呼ばれました。

 

 

 

「コミケ」公式Twitterのアカウント名を見てみると…「コミックマーケット100 お疲れ様でした！」と、数字が「100」のままになっています。

 

変えたげてよぉ～～～！！（涙）

 

Twitterくん…いじわるしないで…。

 

「コミケ」公式Twitterは続けて「『コミックマーケット101』に向け、しっかり準備しております‼💪」とツイートにてアピール！

 

 

また「アイコン、ヘッダーも変更しました🙆‍♀️」と、アイコンやヘッダーも「C101」仕様に変更したことを報告していました。

 

 

「コミケ」ほかの公式Twitterの反応は？

コミックマーケット準備会

 

 

コミケットコスプレ⭐️コミックマーケット準備会

 

 

SNSの声

Twitterでは「コミケ」公式Twitterのアカウント名が変更できない問題に対し「永遠の100」「これは改悪」「キリの良い数字だからまだマシ…？」「公式が故の悲劇」「繰り返されるコミケ100」といったコメントが寄せられています。

 

さらに、アカウント名だけ見ると無限に第100回目を繰り返すことから、「涼宮ハルヒ」シリーズに登場しループするエピソードとして有名な「エンドレスエイト」を思い出したという声も見受けられました。

 

 

そもそも何故アカウント名が変更できなくなったのか？

 

現在、Twitterでは「なりすましのリスクを最小化」するために、認証済みアカウント（公式マークが付いたアカウント）は「表示名の変更が一時的に制限」される仕様へと変更されました。

 

 

これを受け、中川翔子さんをはじめとする著名人や企業の公式アカウントなどが困惑する状況が続いています。

 

表示名の変更はあくまでも「一時的に」制限されているので、今後のTwitterの動きに注目していきましょう。