『風が強く吹いている』第5話感想 まとまり始めたメンバーと就活で荒むキング…酔っぱらい神童が可愛い!
Thursday 20:00
三浦しをん先生による名作小説がアニメ化!箱根駅伝を舞台に清瀬灰二と個性豊かな9人が繰り広げる青春ストーリー!TOKYO MX他にて放送中のアニメ『風が強く吹いている』の感想&画像をまとめています。
※ネタバレを含みますのでご注意ください
第5話
あらすじ
東体大の榊に挑発されたことで、結果的に距離を縮めた走と竹青荘の住人たち。
皆が決意も新たに盛り上がる中、キングが慣れないスーツ姿で帰って来る。
一方、走は、早くも記録会への出場を目論む灰二に異を唱える。
素人同然の住人たちに過酷な現実を突きつけてどうするのか。
そう訴える走に、灰二が問い返す。
走の疑問は晴れぬまま、灰二が本格的な練習を始めようとする。
しかし、キングが就活を理由に参加を拒否して…。
不安を抱えまま、本格的な練習が始まる。
キャスト
蔵原走:大塚剛央
清瀬灰二:豊永利行
杉山高志:内山昂
輝柏崎茜:入野自由
城太郎:榎木淳弥
城次郎:上村祐翔
岩倉雪彦:興津和幸
ムサ・カマラ:株元英彰
坂口洋平:北沢力
平田彰宏:星野貴紀
勝田葉菜子:木村珠莉
榊浩介:河西健吾
藤岡一真:日野聡
田崎源一郎:中村浩太郎
少しずつ前を向き始めるメンバー
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陸上部として皆の気持ちが1つになる中、就活生のキングにはそれが足枷になっていた。理想より現実を見るのは大事だが、このままだと溝は深まるばかり…。ハイジは上手くキングを丸め込めるか?ユキとニコチャン先輩の関係もなかなか興味深い。
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神童の方言!ムサのシューズ!ニコチャン先輩の針金人形!就活中のキングさんは辛いよね。EDのハイジさんで毎回泣きそうになる。
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次々と反対派が寝返り、そろそろユキ先輩も陥落寸前?最初バラバラだったメンバーが徐々に同じ方向に向かい始めていく展開が熱くて心地良い。ニコチャン先輩に引き摺られるようにしてなんだかんだと練習に付き合ってくれるユキ先輩の姿が微笑ましい(笑)。
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青竹メンバーの紆余曲折が続くねえ。
将来に焦りを持つキングさんの言い分も箱根出場へ本気を見せるハイジの気持ちも両方分かるから、見ていて色々考えさせられるよな。
記録会のあたりで、キングさんやユキのような反対派の意識が変わる展開になるか?
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動き出したなぁ。
カケルの変化がなんとも嬉しく、でも中々全員が同じ方向を見ない感じがなんともリアル。
相変わらず王子が面白い。
そしてハイジさんのあのセリフ、めっちゃかっこいい。言い方ずるい。
あとなんといっても、よっぱらい神童かわいすぎ!(笑) -
現実を見ろって言ってた走が、この時期に記録会に出ると傷つけるんじゃないかって気遣ってて心境の変化が凄いな。
やっぱり榊との河川敷の件で仲間意識が芽生えたんだね。
酔うと訛りが出て饒舌になる神童可愛すぎでしょ -
原作ではさらっと流していた部分を掘り下げているせいか、キャラのいいところも悪いところも強調されているような気がして多少もやつく。
一話で起承転結のつくタイプのアニメでないので爽快感にかけるところがあるのは仕方ないので来週期待!
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何となくほだされてきたメンバーと、就職に苦戦するキングさん。他のメンバーに比べて秤に掛けるものが重すぎる…
ハイジの「選ばれた者にしか許されないのか?走るって」に「競技だから」はその通りだけど、そうじゃない夢を見たいのは誰かな? -
選んできた人が選ばれる社会であって欲しい。実際は過程ではなく結果だから必ずしもそうはならないけど。そうあって欲しい理想ではある。主人公達は美談な雰囲気だけど全体で見たら逆なんだよね。カケルの旧友の驚きや苛立ちも、この不条理を元にした感覚からきてるような。世知辛い。
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他人の人生や大切な就活期を振り回し、保障等のアテも一切ない。フィクションとはいえ無茶苦茶な話。こんな人物に人望なんか集まるものかよ。
そんな中、ニラ(犬)と同扱いにされる王子が個人的にハマりだしてきた。彼だけには純粋な気持ちで“頑張れー”って言えるなw
▼見逃し配信
ニコニコチャンネル
http://ch.nicovideo.jp/kazetsuyo-anime
アニメ『風が強く吹いている』
公式サイト:http://kazetsuyo-anime.com/
公式 Twitter:https://twitter.com/kazetsuyo_anime
キングの「あのさぁ(イラ)!!」はビビった(汗)
ハラハラする展開でしたね!でもニラと王子のやりとりに癒やされています☆