五条悟の領域が展開！「アニメーション 呪術廻戦展」内覧会レポートお届け

TVアニメの追体験をコンセプトとした「アニメーション 呪術廻戦展」が、渋谷・東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて7月2日(金)よりスタートしました。

 

開催前に行われたメディア向け内覧会の様子をお届けします！

写真も多く、会場内の雰囲気などが伝わると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

コンセプトはTVアニメの追体験

 

本展示は「TVアニメの追体験」をコンセプトに、前後期に分けて開催されます。

 

前期展示ではアニメ1～13話、後期展示では14～24話のシーンをイメージした装飾や、原画・絵コンテなど多数のプロダクト資料の展示により追体験できます。

 

 

さっそくインパクトのある展示

 

展示エリアに入るとまず最初に、第1話冒頭で主人公・虎杖悠仁を拘束していた部屋をイメージした展示が目に飛び込んできます！

五条が虎杖に「きみ、死刑ね」と宣告する印象的なシーンですよね。

 

たくさんの御札が貼られていて禍々しい雰囲気が漂っています。

 

 

 

音声ガイドが素晴らしい

 

壁にはずらっと1話〜13話までの原画や絵コンテなどの資料と、朴性厚監督らスタッフのコメントが展示されています。

 

事前にインストールしておいたアプリで、施設内4箇所にあるQRコードを読み取ると、虎杖悠仁役・榎木淳弥さん、釘崎野薔薇役・瀬戸麻沙美さん、伏黒恵役・内田雄馬さんらの音声ガイドを楽しむことができます。

 

「無料だし1分くらいのボリュームかな？」と思っていたのですが、予想以上に長尺でしっかりシーンについて話されているので驚きました。お金払わせてほしいレベル…！

 

基本は本人(声優)として話しているのですが、ところどころキャラクターのセリフを言ってくれたりするので、なかなかにシビれるガイドでした！

 

 

線撮と完成版の比較がおもしろい

 

原画などの展示に加えて、各エリアに線撮（アフレコの時に流れる原画を繋いだパラパラ漫画のような映像）と完成版を並べて流すモニターが設置されています。

 

印象的なシーンの未完成バージョンという貴重な映像かつ、「この映像を見てキャストは収録したのか…」と考えると胸がアツくなります…！

 

 

足元の呪霊たちが可愛い

 

途中細い通路があるのですが、足元に呪霊たちがひょこひょこ現れます。

特級呪霊の漏瑚・花御や伏黒が使役している式神たちも出てくるので、足元もしっかり楽しんでください。

 

 

 

領域が展開されている…！

 

進んでいくと、前期展示の見どころの1つである「五条悟 等身大フィギュア」がどどんと現れます。

 

広めのスペースの真ん中に鎮座する五条悟と、その後ろで流れる第7話「急襲」の無量空処を展開するシーンがリンクした瞬間は大興奮しながらも言葉を失ってしまうこと間違いなし…！

 

「何も感じない…領域、展開されてしまったのか！？」と思ってしまうくらい「呪術廻戦」の世界に没入できるエリアなので、このエリアに入るときはイヤホンを外しておくことをおすすめします。

 

 

 

 

ラスト

 

五条悟の領域展開エリアを抜けると最後の部屋があり、そこを抜けると展示は終了。

グッズ売り場から出口へと続きます。

 

最後のエリアでは伏黒・釘崎＋2年生の修行回や、アニメ全24話を通してもかなり視聴者の印象に残っているであろうエピソード・順平（真人）編の資料が展示されていました。

最後までボリュームたっぷりです！

 

 

 

グッズ売り場も可愛い

 

グッズ売り場には、販売されているグッズの実物が展示されていました。

こんなに可愛く展示されている実物を見てしまったら、買う予定なかったグッズも買っちゃいそうですね…！

 

 

 

フォトスポット

 

グッズ売り場を出たところに、前期描き下ろしイラストの大きなパネル（フォトスポット）が展開されていました！

 

順平を中心にお花見をするキャラクターたちが大集合しています。

入り口で写真を撮るのは少し難しそうですし、こんなに大きなパネルで写真が撮れる機会はあまりないので、ここでいっぱい写真を撮って帰りたいですね！