センスがいいおしゃれな漫画ランキングTOP10!1位は服装が独特的なあの作品、矢沢あい先生の作品が強い
Friday 12:30
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceが、「センスがいいおしゃれな漫画」に関するWeb調査を行いました。
その結果が公開されましたので、ランキング形式で紹介します!
漫画を読んでいると「かわいい!」「素敵!」「マネしたい!」、そんな言葉がついつい出てしまうおしゃれな作品がたくさんありますよね。
何度も読み返したくなる、一度読んだら忘れられないセンスがいい漫画は一体どの作品なのでしょうか。
本記事では、100人に聞いた「センスがいいおしゃれな漫画」のアンケート結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。
6位以下
6位:『ドラゴンボール』
6位:『海月姫』
6位:『SPY×FAMILY』
6位:『花より男子』
6位:『百貨店ワルツ』
4位:『ランウェイで笑って』 ※同票
第4位は猪ノ谷言葉先生の『ランウェイで笑って』。2017年から2021年まで連載されました。
「パリ・コレ」モデルを目指す高校3年生の藤戸千雪が主人公。158cmと小柄ながらもスーパーモデルを目指す千雪が同級生のデザイナーを夢見る都村育人とともに夢を追いかける姿が描かれます。
「マンガ大賞2018」で第6位に選出し、2020年テレビアニメ化されました。
選んだ理由
「服のアレンジ方法や少し手を加えただけで全く違うデザインに変わるので服の魅せ方や靴の合わせ方もおしゃれでかっこいいからです」(Nikki1225)
「モデルとしては低身長の女の子がパリコレを目指すと言うテーマのもと、キラキラとしたモデルさん達の服が最先端のファッションが多くセンスがあるなと思いました」(まこ)
4位:『ジョジョの奇妙な冒険』 ※同票
第4位は荒木飛呂彦先生の『ジョジョの奇妙な冒険』でした。1986年から「人間賛歌」をテーマに描かれてきた人気シリーズ。
ホラーあるいはサスペンス的なテイストで主人公が仲間たちと波紋やスタンドなどの特殊能力を使い、邪悪な敵と戦う姿が描かれています。現在、Part9「The JOJOLands」が連載中。
2007年には劇場アニメ化、2012年からテレビアニメ化、2017年に実写映画化もされています。
選んだ理由
「Part 5はイタリアが舞台になっているのですが、服のデザインや色合いがおしゃれなヨーロピアンな感じでどのキャラもおしゃれです」(ポン太郎)
「キャラクターの名前にハイブランドファッションブランドの名前があるし、ファッションも奇抜でハイセンスだと思うから」(ゆんぐ)
2位:『ご近所物語』 ※同票
第2位は1995年~1997年まで連載された矢沢あい先生の『ご近所物語』。服飾デザイナーを目指す幸田実果子が主人公。
同じ矢澤芸術学院に通い、同じマンションの隣人・幼馴染みの山田ツトムとの2人の恋模様、夢を追う人生が描かれています。
選んだ理由
「服飾学校のお話なのでキャラクターひとり人ひとりが着る洋服や色合いがとっても可愛く素敵です。ビビットな色使いの組み合わせなのになんでこんなにまとまるのか、そのキャラクターの性格が表れるのか、とおもうくらい個性的でかわいいファッションがたくさん出て来ます」(むら)
「ファッションデザインの学校に通う子たちの話なので、令和の時代でも通用する奇抜なオシャレさがあるからです」(ももも)
2位:『Paradise Kiss』※同票
第2位は矢沢あい先生の『Paradise Kiss』。「ご近所物語」の続編で1999年~2003年連載されました。
主人公は進学校に通う高校三年生・早坂紫。学校と塾と家を往復する人生に、疑問を感じる日々を送っていた矢先、櫻田実和子と永瀬嵐ら「パラダイス・キス」(パラキス)のメンバーからショーのモデルにスカウトされ、夢が芽生えていきます。
2005年にテレビアニメ化、2011年に実写ドラマ化されました。
選んだ理由
「主人公の紫がガリ勉一辺倒だったところから、ファッションモデルに興味を持って、どんどんおしゃれに目覚めていくところがリアリティがあります。ファッションの専門学校が舞台ということもあり、キャラの私服も舞台衣装もとても個性的でオシャレだし、作者のこだわりも感じられます」(湊海)
「ファッション大好きな女子高生・藤原さくらが、アパレルショップ「パラダイスキス」で働きながら、ファッションや恋愛を楽しむ姿を描いています。登場人物たちの個性的なファッションやヘアスタイルが魅力であり、読者にとってのファッションの参考になることも多いかと思います。また、ファッション業界やデザインの裏側など、ファッションに関する興味深い情報も描かれています」(ヨーク)
1位:『NANA』
第1位は矢沢あい先生の『NANA』でした!
地元の美術学校に通っていた小松奈々とバンドボーカル大崎ナナの同じ名前を持つ2人の運命的な出会いからそれぞれの恋、波乱万丈な人生が描かれています。
第48回「小学館漫画賞」少女部門受賞。2005年9月に実写映画化、2006年4月にテレビアニメ化されています。
選んだ理由
「どの登場人物もその人の個性にあった服装をしていて、洗練されたスタイリッシュさが素敵だったから」(はる)
「まず最初にこの漫画に惹かれたのは私の名前と同じだったから読み始めたという些細なことからの出会いだった。そして、Vivienne Westwoodに興味を持って集めるようになりファッションを真似するようになった」(⑦)
「ファッション業界を題材にしているし、登場人物の服装がとにかく独特でおしゃれだから」(ももりん)
ランキングの詳細は「TVマガ」公式サイトをご確認ください。