スナァ…「吸血鬼すぐ死ぬ」アニメでドラルクが死んだ回数は?面白い死因ランキングも発表
Saturday 21:00
盆ノ木至先生による人気漫画が原作のTVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」は、2021年10月〜12月にかけて放送され、第2期の制作も決定しています!
本作には、タイトルの通り、主人公の吸血鬼・ドラルクが塵になって死んでしまうシーンが多数登場。
そこで、にじめん編集部は、TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」内で、ドラルクが死ぬ回数を数えてみました。
あわせて、編集部オススメの“面白い死因”もランキング化しています。
Point
- ドラルクは何回死んだの?
面白い死因ベスト5を発表
TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」主要キャラクター紹介
まずは、TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」の主要キャラクターを紹介します!
ドラルク(CV.福山潤さん)
不死身の高等吸血鬼。
真祖にして無敵の吸血鬼として人々から恐れられているが、その正体は少しのダメージで、すぐ死んで塵になってしまう史上最弱のザコ吸血鬼。
住んでいた城が崩壊して以来、強引にロナルドの事務所に居座っている。少々お調子者の面がある。
ジョン(CV.田村睦心さん)
ドラルクの使い魔であるオスのアルマジロ。鳴き声は「ヌー」。
愛らしいリアクションで皆に可愛がられている。
ロナルド(CV.古川慎さん)
吸血鬼退治人(バンパイアハンター)。
抜群の運動神経と端正なルックス、優れた銃の腕前を持つ有能な退治人。
しかし短気な性格で、ドラルクへの扱いは雑。自身の経験を活かして「ロナルドウォー戦記」を執筆している。
※公式サイトより引用
【検証】TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」ドラルクが死ぬ回数を数えてみた!
TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」は、些細なことですぐ死ぬ最弱吸血鬼・ドラルクと、吸血鬼退治人・ロナルドを中心としたハイテンションギャグ作品。
アニメが放送されると瞬く間に、テンポのよいストーリー&個性的なキャラクターが話題となりました。
中でも、ドラルク(CV.福山潤さん)が「スナァ」と言って、塵になり死んでしまう場面は、タイトルの通り多数登場しますよね!
そこで、にじめん編集部はTVアニメ内でドラルクが死ぬ回数を数えてみました。
検証方法
TVアニメを1話〜12話を視聴し、ドラルクが「スナァ」と言って塵になる回数をメモ。ひたすらそれの繰り返しです。
【検証結果】TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」ドラルクが死ぬ回数は…
結果から発表します。
TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」全12話(OP含む/1回)のうち、ドラルクが死ぬ回数は…
86回でした!
ちなみに、最も死んだ回数が多いのは第1話で18回。ドラルクを退治しに来たロナルドや、城に遊びに来ている少年に振り回されて、ことあるごとに塵になっていました。
死んだ回数が多い話数は?
第1話:18回
第3話:14回
第4話:9回
第2話・第12話:8回
【編集部おすすめ】TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」ドラルクの面白い死因ベスト5
第5位:死因「子供に思ったよりブサイクを言われた」(1話)
1話では、ドラルクを退治しにきたロナウドとの出会いが描かれました。
ロナウドが助けに来た少年は、自ら城へ忍び込んでおり、ドラルクに対して「思ったよりブサイク」と言い放ちます。その一言がショックで、ドラルクは塵と化しました。
1話ということもあり、子供のたった一言で「スナァ」と塵になることが衝撃&面白かったので、第5位とさせていただきます。
第4位:死因「わたあめの材料にされた」(10話)
10話にはお祭りで悪事を働く吸血鬼たちを退治するストーリーが展開されます。
そのお祭りでドラルクは、わたあめの材料にされ、わたあめ機にブッ込まれました。
普段のツンツンとした髪型が、わたあめでアフロのようにモコモコになった姿が面白かったので、第4位とさせていただきます。
第3位:死因「マリアが野球拳対決で下着を脱いだ際に興奮した」(9話)
9話では、野球拳対決を持ちかけてくる吸血鬼との戦いが描かれました。
そこで、野球拳対決をするシスターの格好をした美女ハンター・マリアが下着を脱ぐのですが、大胆な行動にドラルクは興奮して塵になってしまいます。
200年も生きているのに、女性に対してウブなところが可愛い&面白かったので、第3位とさせていただきました。
第2位:死因「ロナウドのポールダンサーという嘘に笑死」(6話)
6話ではドラルクの一族の新年会に、友人であるロナルドが招待されるというストーリーが描かれます。
吸血鬼の集会でロナウドが吸血鬼退治人ということを隠すべく、ドラルクはロナウドがポールダンサーだという嘘をつきました。
そのため、ポールダンスで何を表現しているのかと親戚に問われた際に、ロナウドは「日本の四季とか」と対応。
それを聞いていたドラルクは笑いすぎで塵と化しました。
“笑いすぎで死ぬんだ!?”という衝撃&ロナウドとの会話が漫才のようで面白かったので、第2位とさせていただきます。
第1位:死因「ポールダンスするロナウドに飛び蹴りされた」(12話)
最終話の12話では、ドラルクの祖父がハロウィンパーティーを開くストーリーが展開されます。
そこで、ロナウドは祖父によって組まれたプログラムで、ポールダンスを披露する羽目に…。
ヤケクソになったロナウドはセクシー衣装でポールダンスを披露しますが、八つ当たりでドラルクに飛び蹴りをかましました。
飛び蹴りの勢いがすごかったのと、ポールダンサーネタが最高に面白かったので、第1位とさせていただきます!
TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」ドラルクの死んだ回数検証を終えて
TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」ドラルクの死んだ回数を数えるのは非常に楽しかったです!
また、塵になる度に福山潤さんの「スナァ」というボイスが必ずと言っていいほど飛び出すので、数えやすくもありました。
ちなみに、筆者は検証時にTVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」を初めて視聴したのですが、「話数が進むにつれ、どんどん死ななくなっていくのでは?」という予想は大きく裏切られる結果に。
強くなったりせずに、最終話まで塵になり続ける最弱吸血鬼・ドラルクのことがとても愛しくなりました。第2期の放送も期待しましょう!