『さらざんまい』最終話感想 辿り着いた場所で3人は何を見る?未来へ向かうさらっと爽やかなラスト!
Friday 19:30
謎のカッパ型生命体・ケッピに無理やり尻子玉を奪われ、カッパに変身させられてしまった3人が「元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい」とケッピに告げられることから物語は動き出す!
幾原邦彦が監督を務めるTVアニメ『さらざんまい』の感想&画像をまとめています。
※ネタバレを含みますのでご注意ください
第十一皿
あらすじ
兄に導かれ、縁の外側を目指す悠。あとを追う一稀と燕太は悠を取り戻せるのか…?ケッピとカワウソの戦いの行方は?愛も嘘も欲望も、すべての痛みを共有してきた三人は、今何を願うのかー?辿り着いた場所で、三人は何を見るのか―?
キャスト
矢逆一稀:村瀬歩
久慈悠:内山昂輝
陣内燕太:堀江瞬
ケッピ:諏訪部順一
新星玲央:宮野真守
阿久津真武:細谷佳正
箱ゾンビ:加藤諒
吾妻サラ:帝子
久慈 誓:津田健次郎
さら~!さらざんまい!
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ミサンガがこんなに重要アイテムだったなんて…!1話冒頭でミサンガ大写しになってたもんね。ピンドラ冒頭の小学生の会話も超重要だったし、最終回見たあとに1話を見ると色んな気付きがある作品は楽しいな
(˙Θ˙ *){ぶぅぅぅぅぅぅぅ!)
オナラバブルで一稀たちを守るケッピ嫌すぎる -
ウテナ、ピンドラやユリ熊嵐は縁の外に行くことで相手を救ったり解決策を見つけ出していたが、さらざんまいは縁の中での解決策を見出していてとても新鮮で面白かった!みんな救われていて、一稀たちはつらいことも嬉しいこともこれから繋がって進んでいくんだね
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縁の外というとんでもない環境下でもさらざんまいが出来たことやカワウソを瞬殺したことを考えるに、カッパは無双なのかな
もしかして縁の外という概念は人間にしかなくてカッパは縁の外も陣地のようなものなのか…? -
爽やかな終わりだった……。まっさら……。厳しい現実があって、繋がれないかもしれない、縁の外に出てしまうかもしれない、それでも、『そんなもんしるかーーーーッ!!!!!!』の精神でさら~~~~ッ!!!ざんまい!!!ありがとう……さらざんまいのお陰で楽しい春でした。
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レオマブ先週あれだけ泣かせといてすぐ復活しやがって、、、、幸せになれよ、、、、、、ニイボシレオ今までの贖罪しないのかと思ったけどふたさらがその期間なのか、、、??あまりにも優しい贖罪すぎないか、、??と思ったけどニイボシレオ顔が良すぎて見たら許してしまうな、、、、甘いオタク、、、
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最後にケッピ王子が星の王子様で、サラちゃんは織姫っぽい格好だったことから「その河を渡れ」の「河」とは「天の川」であり、天の川を渡る目的といえば自分の愛する人に会いにいく、つながりに行くためなので、やっぱり「その河を渡れ」はつながりに躊躇しキスを待つ人間の背中を押す言葉なのかな
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まだ解釈がぐちゃついてはいるけど、とりあえずレオマブ…なんだ?あれか?とりあえず10話で1度死んであの2人はそこで終わって、その後ケッピが融合した関係で昔の臣下みたいな形で復活(生まれ変わり)、実体ではなく神様に寄り添う概念みたいな形でアサクサにいるってこと?(そもそも元々人間ではない)
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さらざんまい、バッドエンド説あるけど私はやっぱりこれハッピーエンドだと思う
その河を渡れ、もう戻れないのだから、は過去にはもう戻れない、覚悟を決めて未来を生きろって解釈できるし、悠が飛び込むのも水中で一稀と燕太が来るのも生まれなおし、人生の再スタート、未来を生きるってことだと思う -
春河の足も、誓の命も、悠の犯罪歴も、何一つ元に戻りはしなくて、そこに夢のような救済はなくて、ただ過去現在未来の絶望を受け入れて、今ある繋がりを認識して望むことで進めるというのは、スッと落ちる話だった
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さらざんまい最終回本当にありがとうございました
過酷な未来と現実があったけど、本当にハッピーエンドありがとうございます。みんながつながりを恐れなくなる成長最高でした。
幾原監督作品を追い続けてよかったです。本当にいい作品でした。ありがとうございますとしか言えない!!
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さらざんまい最終回のあの大団円がもしももしも死後?の世界だったとしても皆の(特に悠の)笑顔で本当に幸せになれたからハピエンでいいと思う…けどアニメ開始当初のニコ生とかバッドエンド説見てたらなるほどそうかと思い当たって…どっちにしても神アニメだと思う
配信
Amazon Prime Video:https://amzn.to/2UF5SE1
『さらざんまい』
公式サイト:http://sarazanmai.com/
公式Twitter:https://twitter.com/sarazanmai
公式Instagam:https://www.instagram.com/sarazanmai/
(C)イクニラッパー/シリコマンダーズ
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まっさらがEDで使われたりとホント泣かせる演出でした。
1クールですっきり終わってほんと良かった。
イクニ作品の中でも、かなりハッピーエンド?だったのでほっとしました。
1クールだったからこそ、わかりやすい内容で楽しめたのかな。ただ、カワウソ帝国やサラちゃんなど、もっと見てみたかった!(小説版を買おう)
OPがここで来るとは!!ケッピの〇〇〇〇マンには笑ったけど!タイトルがここでいきるとは!!皆さんも色んな感想があると思います☆最後3カッパになってどこに行くの〜?!音楽も最高でした!お疲れ様でした!!
レオとマブの設定は膨大にあってアニメでは相当削られてるらしい、、小説後半に出来るだけいれるっていってたから、レオとマブ好きな人は小説オススメ
レオとマブのアニメに入らなかった膨大な設定、映像と声付きで見たかった、ovaでもいいから映像化して欲しい
最後のシーンに違和感あったんだが、みんな死んだっていう考察を見て納得した。死んだとすると最後の川のシーンとか色々辻褄が合うんだよな。でもほんと面白かった!
幾原監督はセーラームーンの頃から最終回やらせたら業界一だと思ってた!!
個人的には不完全燃焼で、24話くらいにして欲しかった欲でカパゾンビになりそう笑
キャラクター、設定、音楽、お芝居、作画、演出みんな魅力的だったからこそもっと時間かけて欲しかったな…
1話冒頭のシーンは何だったのかアの看板の意味とか本編で全部知りたかった
レオマブが復活したのが感動で泣いて喜んでたのに久慈くんの少年院はいる際、坊主になる描写はリアルで衝撃的で急に現実に引き戻された感じで重く感じた。久慈くんが実家のお蕎麦屋を影から見て立ち去る姿が寂しそうでこの子は家族をみんな失くしてこれから
すいません、途中であげてしまいました。
久慈くん家族をみんな失くしてこれからどうするのかそれが気がかりで、気になった。誓をどうにかよみがえさせて
罪を償いさせるぐらいして生かせて欲しかった。久慈くんを1人にさせないでもらいたかったかなと思った。ちょっとやりきれない感ある。
自分もレオマブが甦ったのに誓がいないの気になったけど、結局レオマブサラケッピ、そして一稀たちが行ったのは縁の外側だったとしたら辻褄あう…?
爽やかなラストではあるけど、実はこれまでの作品のラストを踏襲してるとかだったら面白いな
みんなが都合よく幸せになる終わり方ではないけど、希望のある終わり方だったと思う。絶望を乗り越えてこうぜ!みたいな爽快感があった。
ハッピーエンドで終わったことの安心感とロスが一気にきた
さらざんまいの「さら」は人生における受け皿だったのではないだろうか
だれかが受け皿になって受け止めてくれたら人生は何度でもやり直せる、と
受け皿三昧、やり直しのきく事ときかない事はもちろんあるだろうけどより多くのやり直しが許されれば次の犯罪を減らしてくれると思う
終わり方が唐突すぎるなと感じるところはあるが悠がやっと心から繋がれる仲間が出来て最後はいい笑顔で終われたしそこはすごく良かったと思う
でも、やっぱり1部の人は誓の死や悠が最後まで誓に執着せず自己犠牲として終わらなかったところに不満を持ってる人が居るみたいだね
まあ色んな解釈があるとは思うけど悠の成長を見守りながら見てた身としては執着からやっと解き放たれて次へ進めることは普通に良かったと思う
ループ説や死亡説の考察出てるけど、作品意図を考えるとどちらも違うかなと
誓死亡やハルカの足が治らないのはどちらも主人公たちの成長に必要なモノだからだと理解できるし、レオマブはそもそも人間?って感じだったので復活も違和感は無かった
それよりも〈次〉や〈未来へ〉とEDで記したことのほうが気になるので小説版早く読みたい
面白かった!