アニメのバッドエンドってやっぱり苦手?
Sunday 12:00
バッドエンドってやっぱりみんな苦手?
はてなブックマークなどで知られる株式会社はてなのサービス・匿名ダイアリーに投稿された「そんなにハッピーエンドがいいの?」という記事が話題になっています。
シリアスなアニメはあまりウケない?
「もっとバッドエンドのアニメが見たい」という文から始まった匿名の日記には「出来不出来のバッドエンドじゃなくて、悲しい結末の方のバッドエンド。バッドエンドの作品は余韻を楽しむのが好き。」と、バッドエンドが好きな理由が書かれています。
一方のハッピーエンドについては「『いろんな困難もあったり、選択を間違えたりしたけれど、とりあえず良い結末になってよかった』みたいに感じてしまって、そういう余韻を楽しむ気が起きないのが寂しい。」と記されています。
また、バッドエンド作品の少なさについては「ターゲットの年齢層が比較的若年で、彼らにはシリアスな作品があんまり受けない、みたいな傾向があるんだろうか。」
「以前アニメのトークショーでとあるプロデューサーさんがおっしゃってたのは『アニメは明るい話からシリアスな話になると視聴率が下がる傾向にある』だそうで、アニメを見る人の多くは『観てて楽しいアニメ』を求めているのかな。」と疑問を呈しています。
バッドエンド・シリアス展開って苦手?
(どちらかというと)苦手派の意見
・なぜ少なくない金と時間を使ってまで他人が不幸になる様を見ないといけないのか理解不能
・なんかこう「正史ではわりと幸せでいて欲しいかな」っていうのはある。わりと、ぐらいでいいけど。二次創作とかで好き放題やってもいいっていうのまでセットだからかもしれない。
ハッピーエンドがいい。現実が常にバッド傾向なのにフィクションまでバッドはノーサンキューなんだよ。
(どちらかというと)好き派の意見
・むしろ大好物なんだけど…
・「どこで選択を間違えたんだ」「あの時のあれはフラグだったんだ…」みたいな余韻を楽しむのが好き。これは超分かる。だから、それ踏まえて最終ループで正しい選択を選びきってグランドフィナーレ迎える作品大好き、愛してる(´・ω・`)
・自分はそういうのも好物だから他の人の心境は知らんけど、確かにシリアスとかバッドエンドは嫌われる傾向があるね。
・映画にグレーなエンドを求めてた時期があったよ…。今でも好きだけど。しんどい時にしんどい物語をみるのはしんどくなってきた。
・まあ夢オチよりは
・松本清張の諸作品は大抵バッドエンドだし後味悪いけど、何故かいつも見てしまう魅力がある。アニメは分からん。
・80年代ロボアニメ(というより富野作品)のバッドエンディングを多く見たせいか、全てのアニメにハッピーエンドを望んでいない
そのほかの意見
・バッドエンドがいやなんじゃなくて、雑にバッドへ繋がれるのがいやなんだよ……適当にネームドプチプチ殺して全滅ENDとかやられてもなぁ
・バッドでもハッピーでも物語として整合性取れてるかが大事で。ただのご都合主義で無理やりハッピーならいらんと思う。主役側でもこんなことしてたらそりゃこーなるわ、的な。
・バッドエンドって作るの簡単だけど、「観てよかった」と思わせるのが難しいんだよね
・単刊完結ラノベでは割とよくある(昔の、主婦の友社時代の電撃文庫なんかではよくあった)。ただ、長期シリーズだとやっぱりハッピーエンドを求められるよね。
※本記事は2019年に公開されたものを一部編集したものです。コメントはそのまま掲載しています。
バッドエンド大好きです。
トゥルーエンドも好きだけどバッドエンドの方が好きです?
バッドエンド大好きです。
トゥルーエンドも好きだけどバッドエンドの方が好きです。
バッドエンドは引き摺るし場合によってトラウマになるからなぁ…私はハッビーエンドで大団円が一番理想的です。というか、学生時代はバッドエンド好きだったけど年取ったらハッビーエンドの方に好みが移ったかな。
分かります
現実で人が亡くなるのを頻繁に見るようになると、二次元でまで誰かが死ぬのを見たくなくなった
バッドエンドというよりシリアスなアニメがもっと見たいな
意味のあるバッドエンドなら
ただ無意味に全滅エンドとかだったら嫌かな
わかる
推しが死ぬのは辛いけどバドエンは好きだし、きちんとしたストーリーの中で意味のある死を迎えてほしい
グロテスクだったり残虐な「だけ」なの苦手
そういう作品を海外ではグリムアンドグリッティという
もしかして王様ゲームのことかな?
王様ゲーム、今現在アニメで放送されてるいるものを指しているのなら原作の小説を読むことをおすすめします。ジャンルがホラーなのでかなり残虐なシーンが多いですがただグロテスクで人が沢山死ぬだけの作品ではないのです…!!感じ方は人それぞれですが、映像と文字では同じ話でも違う解釈になると思い、コメントさせて頂きました。
バッド好きです。特に主人公が死亡または生死不明になるパターンがなんか好き…ギアスやちょっと古いけどウテナやりりかSOSとか。
ウテナのラストはバッドエンドではないと思う。むしろあれがあのアニメの最良のう結末だったと思う。
聞いた話だけど、若い時はエネルギーがあるから死とか破滅的なものにかえって惹かれるけど成人してそのエネルギーが減ると逆にそういうのを嫌がるようになるとか。
確かにバッドエンディングの作品って見るのエネルギー使うもんね。
ウテナのエンディングはほんとに意味あると思った
現実がバッドエンディング直行ルートだから
アニメにはハッピーエンドを求める!
バッドエンド大好きです。
記事にも書いてありますが、バッドエンドの方が終わったあと余韻に浸れるし、物語として心に残るから
何十年も続く長編作品でのバットエンドは勘弁して欲しい
余韻のあるバッドエンド大好きです。
でもアニメとかだと道筋を一本しか作れないならそれならハッピーエンドがいいかなとも思います。
ゲームだとエンディングが複数個あるので、安心してバッドエンドが楽しめますよ。
私はバッドエンドがきっかけで乙女ゲームに填まってしまいました……
バッドエンドは正直苦手。
記憶には残るけどもっと幸せになれる選択肢があったんじゃないかって思ってしまう…
面白ければバッドエンドでもいいけどね
ただ胸糞悪くなるだけの下手くそな展開はイヤだ
所詮は流行り廃りだからよ
繰り返してくのよ
バッドエンドかハッピーエンドかっていうより
エンディングに至るまでの流れが納得できるのが良い
納得できる展開ならどっちでもいいし
納得できない展開ならハッピーでもバッドでもお断りだ
アニメは一部分だけど炎の蜃気楼とか…バッドエンドと言うと違うんだけれどあとに残されるものがすごい
遙か3やラジアントヒストリアみたいな一周目バッドエンドからのフラグ叩き折りゲーは
バッドエンドもハッピーエンドもどっちも楽しめていいよね
エヴァとまどマギのエンド大好き
あれはバッドエンドじゃないけど凄いせつない
シンエヴァ映画はよおおおお
バッドエンドはいいけど
長くやってる作品で初期は明るくて、そういうのが好きな層をとりこんでおいて
路線変更して鬱展開・支離滅裂で意味不明化してバッドエンドだけは最悪
マギとか
正解するあれは自分の中で作品ごと無かったことになった
ゆゆゆの話ですか…??
1期のハッピーエンドを2期のバッド要素に利用とか鬼やなって思ったw
死亡=バッドの単純なやつじゃなくて、
生きているからこその取り返しのつかないバッドエンドとかが味や余韻があって好き
だれも幸せにならないバッドエンドは嫌だわ
ギアスみたいに主人公は死ぬし親しい人達は悲しむけど、
本人達的には目的を果たしてて報われているってのは好き
メリーバッドエンドってやつかな?
バッドというかビターになるのかな?
お互い好き同士なんだけど想いが成就せずに
違う道をゆく、みたいなラストが大好きなんだけど
なかなかないんだよね
バッドエンドは苦手だなぁ。
現実が甘くないから、2次元くらい幸せでありたい。
ただ、ハッピーエンドでも伏線回収出来てなかったり、テキトーな感じで終わるのは嫌かな。
個人的にはいいバッドエンド作品の例がAirで好きじゃないハッピーエンド作品の例がクラナドだな
一時期全滅エンドアニメ多かった気がする
ウルブズレインとかギルガメッシュとかあの時代
ウルフルズレインは狼たちは楽園に行けたからハピエンとも言える
ギルガメッシュは壮大な女の喧嘩だったけど最後姉が勝ったって考えるとハピエンかな
バッドエンドというとDTB二期を思い出す
あれは作品全体から見るとまとまってきちっとした終わり方だったけど
蘇芳という女の子が主人公の物語としては紛れも無くバッドエンドだったなあ……
こんだけ追いかけてバッドエンドかよってなると時間を無駄にした感じがして嫌だわ
コメディからのシリアスも本当に上手な人ならいいけど大抵はそうじゃないから、どちらか片方に振り切って欲しい
バッドエンドは苦手。
アニメだけじゃなく、漫画も小説も映画も。
ご法度だけど、ネットでネタバレを検索してネタバレを読んでから、レンタルなり購入なりに走る。
メリバは好きです
91DAYSの終わり方は解釈合戦というか余韻あったと思う…アヴィリオ今でも好きだー
91DAYS最高です。鏑木監督もシリーズ構成の岸本さんも視聴者の捉え方に委ねます。と言っていました!悲しいけどこの終わり方で良いのかも…とか、もしかしたら希望を見いだしても…とか色々考えてモダモダするのが好きです!
意味のあるバッドエンドは好き。
ここで別の行動を取っていたらどうなってたんだろう…!とこ考えるの好きなのでルート分岐というか…残響のテロルとか…
いろんなバッドを踏み越えて最後はハッピーエンドを迎える作品が一番好きかも
あのバッドにも意味があったって思えるし
ひぐらしとかリゼロとか
近未来SF設定のバッドだと余韻に浸れて好き。ギアス、サイコパス、輪ピンとか。観たあとモヤモヤしてつらいけど。ロボットものはバトルメインだから最初からバッドを覚悟している。そうすると心のダメージを最小限に抑えることができる。それでも鉄血はつらすぎた……
本来のバッドエンド(メリバ?)に対するハッピーエンドがあると、
それまでの話の設定を全部無視してむりやりハッピーエンドに持っていったような今までの意味のなさを感じてしまう
この力を使ったものは死ぬ…みたいなこと言っときながら最終回ではさらっと生きてたり
必ずしも死んで欲しいわけではないが、死んで意味のあるものもあると思う
大団円エンドが苦手というだけかもしれないが
現実がバッドエンドみたいなもんだから、2次元ではハッピーエンドを望みがち。
ストレス溜まってると頭使わずにハッピーエンドって感じやすい、わかりやすい作品に傾倒する。
色々考えながら観る作品も好きだけど、余裕が無いときだと集中してたのしめない。
ちなみに浮き足立ってるときは胸糞バッドエンドでもグロでも何でも観ちゃう。
浮き立つのこと?
感じ方は人それぞれだから難しい
ファフナーはもうただのハッピーエンドじゃないよ
人によっては、あれもバッドエンドだし
あの最後を迎えるにあたって、どれだけの過程を越えてきたかを考えるとね
「骨が腐るまで」とかハッピーエンドで終わるとこが想像出来ない…。
バッドエンド大好き
バッドエンド迎えた時のキャラの心理を考えるのがたまらなく好き
何を思い、考えてたんだろうって思うとキャラがもっと好きになる
キャラが死んだらバッドエンドっていう定義はなんだかなと思う。死んだってそれがストーリー上意味があるなら「バッドエンド作品!苦手!!」って切り捨てるのはもったいない。
制作側も、人気が出てきたからって本来なかった出番を無駄に増やしたり、死ぬはずの場面から無理に生きながらえさせるのはやめてほしい。あるキャラの人気が出てきたから死なせる展開はやめました→ストーリーが歪に、ってなるくらいなら、ちゃんと死ぬべきところで死なせてほしい・・・んだけど、今は作品じゃなくてキャラにファンがつくから難しいんだろうなぁ。
一見バッドエンドに見えるようなトゥルーエンド好き
公式がバットエンドだと定義してないものだと、色んな考察が見れて楽しい
バッドエンドは苦手なんだけど、好きになってはまるアニメがバッドエンドばかり。
日本人の国民性としてハッピーエンドを好む傾向はあると思う。富野監督作品は皆殺しの富野ってぐらい全滅エンド多かったけど。
ハッピーエンドバッドエンドとは別に、シリアスな話を嫌う人が増えてるように思う
現実がバッドだからゲームやアニメのストーリーはハッピーを求めてしまう傾向ある
逆に歳取るとバッドエンドとか辛くて見たくないんだけど…
アニメくらい明るい話見たいよ
バッドエンドなんてノンフィクションを見れば良じゃん、リアルに救いようのない話はゴロゴロ転がってるよ、現実だから勿論整合性は取れてるしさ。
それなのにフィクションでまで、しかもわざわざ金払ってまで、不幸なんぞ一々見たくないなー……とか思うわ。
ハーメルンのバイオリン弾きはアニメの余韻がすごかった。究極のハッピーエンド(世界の)
アニメだったらひぐらしみたいに最後はハッピーエンドで終わる形なら後味良いかな
ヴァルヴレイヴのことかな?
昔はバッドエンドとかシリアスも好きだったけど、今は避けるなあ…。
私生活でしんどいこと続いてるから、ハッピーハッピーなの求めてるのかもしれない…
逆に2期があるんじゃないかと期待できる‼
個人談なので気にしないで下さい‼
ハッピーエンドでも漫画の未来日記は酷かった。ループ物にしても最後がぐちゃぐちゃ過ぎる。
アニメは未聴。
RAVEもそんな終わり方だった気がする……。
全てを叶えるのは無理だと思ってるから、一見バッド(デッド)だけど何か1つでも掴めたり残せたりしたものがある話が好きだな
むしろ最後の最後で設定無視した強引なハッピーエンドが大嫌い
つまりストーリーの出来による
バッドエンドって心にズシっと来てしんどくなるけど、逆に言えば、意味のあるバッドエンドだったときは感動が凄くて心に残る。だから、作品としては面白くなる場合が多いなって自分は思う。要は、ストーリーがどれだけ作り込まれているかですかね。一人一人の死に意味がちゃんとある作品が好きです。
実質両思いなのに主人公が後から出てきたライバルの必死な恋心を聞いて諦めて譲るパターンもバッドエンドだと私は思う。なぜくっつかなかったのか?と後からモヤついて仕方ない。
わかる。まさにひるなかの流星
虐殺器官のバッドエンドも好き。
ED時点では何も起こっていないけど、そのあと何が起こるか想像すると怖くなるやつ。
今これを読んで気がつきました…。だったら2クールでやってた、BANNAFISHはみなさんから見たら、どう取りますか?バッドエンドなのでしょうか?それとも…?
バッドエンド好き。
作品によるけど救いがない儚げな終わり方が好き。
もう20年以上前のアニメになるけど
NHK衛星アニメ劇場でやってた「十二戦支爆烈エトレンジャー」(干支と童話・昔話をモチーフにしたヒーロー戦隊もの)終盤の、おとぎ話的な雰囲気を吹っ飛ばす超ドシリアス展開と、映像がスタジオに戻った時のおねえさんの表情が今でも忘れられない。
たくさん笑って泣いた、いいアニメだったなぁ…。
バッドエンドCD作品シリーズで好きになったのですが、
そして誰もいなくなった系のバッドエンドは苦手です・・・
まどマギの
TV版→不幸なハッピーエンド
映画版→幸せなバッドエンド
感が大好き
バッドエンド苦手…
推しが幸せなのが見たいんじゃ…( ;∀;)
視聴者が納得できない展開やラストって意味ではバッドエンドは嫌だな。無意味に名前のあるキャラが立て続けに死んでしまうとか、誰も得しないし何がしたかったんだ?っていうのはちょっと…。私の時間を返してくれってなる。
納得できる、意味があると思える描き方のバッドエンドなら許せるかなあ。
もちろん視聴者もキャラもみんな納得できるハッピーエンドが一番だけど、作品のテーマやカラーも関係するので作品次第だけど。
バットエンドというか誰視点かで受取り方違うの好き。
キャラAから見ると幸せだけどキャラBから見るとバッドみたいな…。
群像劇系だと結構あって好きなんだけどそもそも群像劇アニメが少ないという…
好きなんかゾクゾク感がたまらない
号泣もんのバッドエンドなら許せるけど、わけわからないバッドエンドは嫌だ。
悲しい物語は嫌いじゃないけど二度目を見ることはないです
でも投げっぱなしのバッドエンドは嫌い
バッドエンドの定義が曖昧なのでとりあえず主要キャラ、主人公の死で終わるものと仮定して。皆様仰っているようにストーリー上意味のある死などはありだと思います。
ただ「話をおもしろくするためにこのキャラを退場させました」とかは苦手。
ハガレンの荒川弘先生が物語だからこそ救いを描くこともできる、みたいな話をどこかで書かれていて、それとは少し違うのですが、だから自分はバッドエンドを見ると「物語だからこそ非現実的で魅力的な救いが見てみたかった」気持ちになるのかな、と感じました。
文学的であったり綺麗な形のバッドエンドも好きなのですが(おにいさまへ・・・など)、そのバッドなエンディング自体が主題ではない作品ではハッピーエンドを見たく思ってしまいます。
あれは悲しかった。
コアな視聴者ではないから隅から隅まで観ていた方には他のエンディングがあったと言われるのかもしれないけど、倫理や秩序を考えるとおさまりをつけるにはあの終わり方は必然だったと思う。
メッセージ性は十分あるしね。でもほんと忘れられない作品。ダメージ面でも。
伝えたい何かがある作品であり、物悲しい終わりが相応しい、現実的なのが作風にあっていればいいと思う。すべてが同じ終わりじゃやっぱ飽きるし。
ただ、最初からバッドエンドで終わると分かってたら、既に人生で心労過多だよ!って言って観ない可能性はある。
あれはバッドエンドなのかな?
キャラ本人が望んで幸せそうだったからトゥルーエンドってやつかな