ジブリパーク『となりのトトロ』サツキとメイの家への愛が凄すぎて「これは細部に神が宿るはずだわ」
Friday 12:00
スタジオジブリ作品の世界を表現した公園「ジブリパーク」では、キャラクターたちの住む家や作品に登場するお店が建てられています。
なかには『となりのトトロ』に登場するサツキとメイが住む家もありますよね。
本作は昭和が舞台で、姉妹はレトロな日本家屋に住んでいますが、ジブリパークによる驚きのこだわりが明らかになりました。
休園日の昨日、スタッフが「サツキとメイの家」のかまどで火を起こして米を炊いたり、長州風呂を沸かしたりしました。時々こうして実際に使うことで、本物の家として長持ちするようにしています。 pic.twitter.com/cjmsiaofNU
— ジブリパーク GHIBLI PARK (@ghibliparkjp) June 12, 2024
ジブリパークにあるサツキとメイの家は、台所はかまどでお風呂が長州風呂です。
休園日にはスタッフが、かまどで火を起こして米を炊いたり、長州風呂を沸かしたりして、本物の家として長持ちするようにしていることが明かされました。
人が住まない家は、一気に傷みが激しくなり老朽化が進むといわれていますよね。
実際に人が使うことで、キャラクターたちの住む家をよりリアルに保っているなんて、作品愛を感じます。
スタジオジブリの投稿に対しXでは「これは細部に神が宿るはずだわ」「こういうのだ〜いすき」「こうして覗かせてもらうだけでワクワクする!」といった反応が寄せられました。
スタッフの愛を感じることで、ジブリパークの散策がより楽しくなりますね。
© 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli