オトナの女性向けブラウザゲーム「ヴェリズモ・バロック（ヴェリバロ）」をプレイ！【レビュー・リセマラ不要】

「僧侶枠」アニメでもおなじみの電子コミック配信サービス「ComicFesta（コミックフェスタ）」より、新作ゲーム「ヴェリズモ・バロック～追憶の歌姫～（ヴェリバロ）」が2022年より好評配信中です。

 

本作は成人女性向けスマホブラウザゲームとなっており、一部コンテンツを除いて無料でプレイできます。

 

そんな本作のプレイレポートをにじめん編集部からもお届け！壮大な世界観・8人の攻略キャラクター・謎を呼ぶストーリーなど、感想も含めて、それぞれの魅力をたっぷりレビューします。

 

 

 

1. 「ヴェリズモ・バロック～追憶の歌姫～（ヴェリバロ）」ってなに？

 

「ヴェリズモ・バロック～追憶の歌姫～」は、「ComicFesta」内でプレイ可能なスマホブラウザゲームです。アプリではないので、インストール不要で手軽に遊べます。

 

 

ヒロインどうなっちゃうの！？惹き込まれるストーリー

物語の舞台は、古より花の女神に愛されし土地・フランシィ。由緒ある劇場「ショー劇場バロック」で歌姫として活躍するヒロインが、突如大火災に見舞われるところから物語が始まります。

 

仲間や愛する恋人もみんな失うといういきなり人生超ハードモードな展開ですが、ヒロインは「音楽の天使」の力でタイムリープし、この悲劇を回避していくことに。

 

一体どうなっちゃうの！？と、思わずどんどん続きを読みたくなってしまう濃厚なストーリーから目が離せません！

 

 

ゲームはフルボイス！カレとの関係が進むと…

基本的には、怪奇事件を調査・解決してプレイヤーランクを上げる→ストーリーを解放という流れでゲームが進行します。ストーリーがフルボイスなのも嬉しいポイントです。

 

 

 

 

また、ガチャでSRやSSRカードを獲得して限界突破すると、好きなカレと“進んだ関係”になれちゃうドキドキする展開（SSRは成人向け要素あり）は必見です！

 

 

 

【PV】ヴェリズモ・バロック～追憶の歌姫～

 

 

2. 「ヴェリバロ」8名のイケメンキャラクター＆ヒロイン紹介

シャル・ウィザー（声優：皇帝さん）

 

 

 

アラン・バルト（声優：河村眞人さん）

 

 

 

クライヴ・バルト（声優：茶介さん）

 

 

 

ニコラ・マルクリー（声優：佐和真中さん）

 

 

 

ルネ・エルミー（声優：深川緑さん）

 

 

 

ファザーン・ダングルベール（声優：五日天峰さん）

 

 

 

マール・テリエ（声優：古河徹人さん）

 

 

 

ヴァレリアス・マクロン（声優：八神仙さん）

 

 

 

カノン・アデレード（※ヒロイン・名前変更可能・CVなし）

 

 

 

3. 「ヴェリバロ」プレイしてみた！遊び方や感想もレポート

ヒロイン（自分）の名前を入力

 

それでは、「ヴェリバロ」を早速プレイしていきましょう！

 

「ヴェリバロ」はスマホのブラウザでプレイするゲームなので、SafariやGoogle Chromeが最新バージョンになっているか確認しておいてくださいね。

 

また、プレイするには、ComicFestaの会員登録をする必要があります（登録は無料です）。

 

 

 

こちらがゲームのスタート画面です。

 

右上のボタンを押せば、スマホのホーム画面に追加できるのも嬉しいですね。

 

 

 

名前入力画面では、ゲーム内で表示されるユーザー名と、ゲーム内で呼ばれるヒロイン名をそれぞれ入力します（ヒロイン名は他ユーザーには表示されません）。デフォルト名はカノン・アデレードです。

 

本作の舞台は花の街ということなので、ヒロインの名前はパリジェンヌ的なアレでニジメンヌにしてみました。

 

 

序章から絶望に突き落とされるニジメンヌ（ヒロイン）

 

序章では、ヒロインがヴァイオリニストの父に憧れ、音楽で人々を癒やし笑顔にするため歌姫となった経緯が描かれます。

 

とうとう街の劇場創立記念祭のフィナーレも任されるまでになり、歌姫人生も順風満帆なヒロイン。

 

このまま仕事も恋愛もうまくいくといいね…！と思ったのも束の間、

 

 

 

 

 

 

 

あっ…これアカンやつや……。

 

 

 

不穏でしかない「……そのはずだった」の画面から一転、火の海と化した劇場で絶望するヒロインの様子が描かれます。突然劇場が火事になってしまったのです。うわあああああ！！！

 

必死で恋人の姿を探すヒロインですが、最愛の彼はなんと既に亡くなっていました。嘘じゃん……（絶望）。

 

 

打ちひしがれるヒロインの前に音楽の天使が…！

 

絶望するヒロインに、謎の声（イケボ）が「哀れなディーヴァよ。絶望に塗れた運命を変えたいか？」と語りかけてきます。

 

その正体は、ヒロインの父親が亡くなった際にヒロインに遣わした「音楽の天使」でした。

 

音楽の天使は、劇場の他の仲間たちも既に焼け死んでおり、生き残ったのはヒロインだけという残酷な現実を突きつけます。えええ……（2回目の絶望）。

 

 

 

しかし音楽の天使は、ヒロインの美しい歌声に免じて、「まだ悲劇の起こっていない過去に戻してあげよう」と、自力で運命を変える機会を与えてくれるとのこと。お、音楽の天使様ーーーーーッッ！！！！

 

「みんなが生き返るなら血でも肉でも差し出す」という男前なヒロインでしたが、過去に戻る代償は、「恋人と過ごした記憶全てを差し出すこと」「歌が歌えなくなること」。

 

さらに、音楽の天使との契約を誰かに話せば、「相手に恐ろしい災いが降りかかる」という、かなり厳しい条件を提示されます。ニジメンヌ……。

 

 

 

しかしヒロインは、必ず“カレ”ともう一度恋に落ちると信じ、みんなを救うことを決意するのでした。

 

 

過去に戻り仲間たちと再会！劇場で働くことに

 

音楽の天使の力で、ヒロインが歌姫になる前の、劇場バロックのオーディション会場へと時は遡ります。

 

審査員として会場にいるファザーン・ルネ・ニコラ・マールと再び出会い、過去を思い出し感慨に浸るヒロイン。ここで登場キャラクターたちの声や性格が少しわかってきます。

 

しかし、いざ歌を歌おうとしても、ヒロインは歌うことができませんでした。過去に戻った“代償”です。もう二度と歌姫になることは叶わないのでしょうか…。

 

 

 

歌えないなら雑用でもなんでもやるから、ここで働かせてほしいと訴えかけるヒロインの前に、劇場の支配人・マクシミリアン（CV：一夜愛さん）が現れます。

 

マクシミリアンはヒロインの思いに応え、ヒロインを劇場のトゥイーニー（メイドさん）として迎え入れることにしました。

 

 

 

その後も、残り4人のメインキャラクターであるシャル・ヴァレリアス・クライヴ・アランとも再会し、以前のように打ち解けていくヒロイン。

 

まるで一度死んでしまった悲劇があったとは思えない、和気あいあいとした雰囲気です。

 

以前から知り合いだったかのような雰囲気のアランだけいきなり距離が近い（物理）ので、思わずどんなキャラなのか気になっちゃいましたね…。

 

 

 

ここで、ヒロインと同じトゥイーニーとして働くマリー（CV：手塚りょうこさん）や執事長のロベルト（CV：本間かいなさん）、劇場を守る亡霊犬という不思議な存在のソワレ（CV：？？？）も登場。

 

先ほど登場したマクシミリアンをはじめ、サブキャラクターも個性的です。

 

 

ヒロイン大ピンチ！そしてチュートリアルへ

 

その後ヒロインが終演後の劇場を掃除していると、突然現れたシャルのファンである女性が異形の姿に変わり、ヒロインの首を絞めてきます。ニ、ニジメンヌーーーーーーーー！！！！！！！

 

絶体絶命の大ピンチと思いきや…

 

 

 

 

 

 

ここで執事長・ロベルトが登場！

 

ヒロインはこのままだと空間の歪みに身体を飲み込まれ、永遠の闇に囚われてしまうものの、ロベルトがここから出る方法を伝授してくれるそうです。頼もしすぎん？

 

ということで、ここからチュートリアルがスタート。ロベルトの言うとおりに進めていけばOKです。

 

 

 

最初は10連ガチャを引いていきます。何度でも引き直せるので、ぜひ推しが出るまでチャレンジしましょう！リセマラ不要なのありがたい…。

 

さてさて、誰が来てくれるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SSRアランきた〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！

 

最初からヒロインとめちゃくちゃ距離が近かった（物理）アランが来てくれました。これはもう推せということですね…！？

 

 

 

全体的な結果はこちら！

 

ダブりもありますが、SRはマールとクライヴが来てくれましたよ。

 

引き直しもできますが、アランに運命を感じ始めたので、このままプレイを進めたいと思います。

 

 

怪奇事件を調査してランクを上げよう

 

次は、ランクを上げるために必要な怪奇事件の調査を進めていきます。

 

ランクが上がればメインストーリーが解放され、選択する怪奇事件も増えていく仕組みです。怪奇事件は、調査・探索・推理の3種類のアクションが実行できます。

 

チュートリアルでは、ルネに同行してもらう「カエルの歌声事件」を調査することに（カエルの歌声？？？と思った方は、メインストーリーを読み進めてみてくださいね）。

 

 

 

先程のガチャで引いたメンバーたちでチーム編成を行いますが、チュートリアルでは有能執事長のロベルトが既に編成してくれています。

 

編成したカードは経験値がもらえるほか、ヒロインへの好感度も上昇するので、今後推しで固めたチーム編成にするのもアリですね…（ニンマリ）。

 

調査を終えると、チームメンバーたちの一言セリフがそれぞれ流れますよ。

 

また、調査・探索・推理の3種類のアクションをそれぞれ1回ずつ行うと、「ヴェルゾナ退治」を行えるようになります（ヴェルゾナは序章の最後に現れた、ヒロインを襲ってきた仮面の亡霊のことです）。

 

退治が成功すればガチャメダルやコインが獲得できるので、ガチャを回したり、コインでカードを強化したりして有効活用していきましょう。

 

 

 

ここでチュートリアルは終了し、ログインボーナスを受け取るとホーム画面に行きました。おお、アランがいる…！

 

 

カレの部屋にも遊びに行ける！

 

ホーム画面の左下にある「カレの部屋」から、各キャラたちの部屋に行くことができます。

 

「カレの部屋」では、キャラクターのプロフィールやカード・スチルが保存されたアルバムが見られるほか、おしゃべりをしたり、もらった手紙を読んだりすることも可能です。

 

 

 

おしゃべりでは、本編では聞けないキャラ同士の関係性などもカレの口から聞けちゃいますよ！

 

おしゃべりや手紙は、キャラの好感度を上げれば解放されていきます。好感度を上げるには、そのキャラのカードで事件調査を行ってくださいね。

 

 

「ヴェリバロ」プレイ後の感想！特に魅力的だったのは？

「ヴェリバロ」の大きな魅力だと感じたのは、ドラマティックで惹き込まれるストーリー展開でした。

 

ヒロインに立ちはだかる超困難な試練、オペラやタイムリープといった要素、ヴェルゾナという不穏な存在などなど、作り込まれた世界観が圧倒的におもしろかったです。ただイケメンとイチャイチャできるだけのゲームじゃないぞ！

 

もちろんキャラクターたちも魅力的。メインキャラだけではなくサブキャラも個性的で、それぞれがどんな関係性なのかを知っていくと、とても愛着が湧いてきます。

 

本作は成人向けの描写があるゲームではありますが、メインストーリーでは成人向けの描写はありません。スチルを見るにはカレとの関係を進める必要があるので、初めて成人向けゲームをプレイする方にも非常に入りやすい作品だなと感じました。

 

そしてなんと言っても初回ガチャでリセマラ不要！あの手間がないだけでかなり嬉しいですよね。

 

難しい操作もなく気軽に始められるので、気になった方は、まず序章だけでも読んでみてください。きっと「ヴェリバロ」の世界にハマっていくはずです。

 

 

4. 「ヴェリバロ」声優によるゲーム実況動画もYouTubeで配信中！

公式YouTubeチャンネルでは、「ヴェリバロ」声優陣によるゲーム実況動画も公開されています！

 

2022年12月27日(火)に配信された記念すべき第1回には、アラン・バルト役の河村眞人さん、ルネ・エルミー役の深川緑さんが登場。

 

実況以外にもゲーム情報をわかりやすく伝えているほか、「自分が演じているキャラ以外で1日なってみたいキャラは？」という質問に2人が頭を悩ませる様子など、バラエティ的な面もたっぷり楽しめる内容となっています。

 

第2回は2023年1月17日(火)、第3回は1月31日(火)に配信予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね！

 

 

【ヴェリズモ・バロック】ヴェリバロ～秘密のゲーム実況部屋～1幕