あなたは「ヲタ活」のために年間いくら使ってる?
Sunday 21:00
劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」が大ヒットを記録したことで、テレビやラジオなどのメディアでは「鬼滅の刃」ブームが再燃。
TBSにて放送されている情報番組「グッとラック!」では、「鬼滅の刃」にハマり、グッズを購入したりイベントに参加することで、生活が苦しくなっていく人のことを指す言葉として”鬼滅貧乏”という新ワードが紹介され、SNSを中心に様々な意見が飛び交いました。
中でも、「オタクの通常運転でしょ」「オタクは常にお金がない」との意見が多く見られましたが、実際のオタ活事情はどうなってるのでしょうか?
過去に公開された、オタ活事情についての記事を再掲しますのでぜひご覧ください!
※この記事は2019年の記事を再編集したものです。
若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.」が、15歳~24歳の女性を対象に「ヲタ活」について調査。アンケート結果が発表されました。
アンケートは、全国を対象としたスマートフォンによる調査と、「SHIBUYA109」館内で実施されました。
自分の「ヲタ活」にどれだけお金と時間をかけているかという質問では「~5,000円未満」がスマホによる全国調査で最も多い結果に。
「SHIBUYA109」館内調査では「30,000円~50,000円未満」が最多層。続いて「150,000円以上」、「20,000円〜30,000円」という結果になりました。
にじめんで行ったアンケートの結果もご紹介します
あなたは「ヲタ活」のために、年間いくら使っていますか?
にじめんユーザーは年間10万円以上をヲタ活に費やしている方が多いという結果でした。
グッズ集めるタイプ、現場タイプ、在宅タイプと様々なスタイルがあると思いますが好きなもの(人)を応援したり、好きなもので人生を豊かにするにはお金がかかりますね…!
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自分の愛を肯定する為に、掛けたお金を肯定する為にマウントをとったり使わない人を非難してしまう人もいるし、その逆で、個人的な事情や考えでお金をかけることをセーブしている人もいて、その人たちの中にも使わない理由を声高に叫んだりしている人もいる。
使ってしまった後ろめたさ(「自分へのご褒美」とか買い物でも高額のものを買ったりすると理由をつけますよね)、使えない歯がゆさや妬ましさ、とかもやもやしているものが皆さんあるのかなと思います。
経済を回して、好きな作品の次に繋げる投資は絶対必要だけれど、清貧や自制と言った美徳は確かに人として大事。
……ていうか、他人に迷惑かけてないのなら、使うのも使わないのも他人からどうこう言われる筋合いはないですけど。 -
某アニおたを1年半やっています。リリイベは無料だけど抽選があるし、全てとは行かないけど何やかやで月一回は上京してる。ライブや上映会はどうしても行きたいので、連携してチケ取ったりする。でもグッズ集めはライブを楽しむもの、Tシャツやマフラータオル、キンブレ以外はかなりセーブするようになったかな。限定ショップやコラボカフェは行けたら行くくらいに落ち着きました。
地方放映していないので、円盤はどうしても欲しいしアニメ雑誌も特集くんでたら買うので、家にいても月1万円は確実に飛んでいく。交通費は少しでも安くなるように調べて、オタ活始めたころより抑えられるようになったけど、宿泊費は安いとこ使って懲りたので気をつけてます。
で、ここまでざっと計算してみたら、20万円強でした。宿泊交通費は22万円強!交通費の方が
掛かってた!!確かに交通費を推しに回したいと思うなー。 -
私の友達に、もう連載も終わったけどひたすらその作品だけを愛してる子がいます。二次創作をしたり何度も読み返したりして、十分オタクだと言えます。でもその子は新しいグッズが出るわけでもないし、そのキャラのモチーフのようなものを日常で買う訳でも無いので、年間で考えてもあまりお金は使わないそうです。多分、ここでお金を使う人って、今現在、連載してたり、ゲームが常に更新されたり、舞台があるんだと思います。その子のことを考えると、お金を使わないけど好きだと言う子はなんなの?みたいなコメントを見ると悲しいですね。
ちなみに私も推しジャンルも休載してたり更新終了してたりしますが、漫画などを買うため年に5万ほどは使います。
(そのために働くぞ…)