「最遊記」シリーズ作者・峰倉かずや先生が体調不良と戦っている近況を報告 「ファンの皆様には本当に感謝しかありません。」
Friday 16:51
新作TVアニメの放送も控えている「最遊記」シリーズの作者・峰倉かずや先生がTwitterにて近況を報告されました。
峰倉かずや先生は現在、イラストの仕事はこなされていますが、漫画の仕事は休止中です。
Twitterではその理由として脊柱管狭窄症、上顎骨欠損の合併症、2年間で2回骨折したりと体調を崩されていたことを告白。
また、だいぶ精神的にも参っており、一時避難的にSNSから離脱していたことも赤裸々に語られました。
さらに4月17日(土)には涙囊の手術が控えており、その術後が落ち着いたら“ひと段落”だそう。
そのほかにも近況や心情、ファンへの感謝の言葉を綴られており、「今は明日の手術とその後の治療に専念します。落ち着いたらまた来ます〜〜」と締めくくられました。
【近況ご報告1】ご無沙汰してしまい大変申し訳ございません、峰倉です。
細々とイラスト等のお仕事はさせて頂いていたのですが、漫画に復帰する事が出来ぬままズルズルときてしまいました。心配して下さっていた皆様には不義理を働く形となりご迷惑をお掛けしておりますと共に、お心遣い痛み入ります。— 峰倉かずや (@kaz_minekura) April 16, 2021
【2】ガチめに腰を痛めて(脊柱管狭窄症)から休養を余儀なくされていたのですが、その後も連鎖的にあちこち故障し、更には今になって上顎骨欠損の合併症まで出てきて、しかし毎度毎度「ここが壊れました、今度はこっちが不調です」と、皆様に言い訳紛いのご報告をするのも流石にどうなのよ…?と、
— 峰倉かずや (@kaz_minekura) April 16, 2021
【3】だいぶ精神的にも参って来まして、あこれマズイわと一時避難的にSNSから離脱しておりました。
一時期は片耳も聞こえなくなったりこの2年間で2回骨折したり、メジャーな病名からマイナーな症状まで(ファーストバイト症候群って何だよ聞いた事ねぇよ…みたいな…)盛り沢山の豪華ラインナップで
— 峰倉かずや (@kaz_minekura) April 16, 2021
【4】お届けされてお腹いっぱいでしたが各種治療を続け、どれもそこそこ安定してきました。
明日17日には目の手術が控えてまして(正確には涙囊の手術)、その術後が落ち着いたら、そこでやっとちょっとひと段落かな…?
だといいな…
という、そんな現状です。— 峰倉かずや (@kaz_minekura) April 16, 2021
【5】長らく片目があまり使い物にならない状態だったのですが(日常生活は送れるけど絵を描くには厳しい)コロナ禍の為なかなか手術にまで至れず時間がかかってしまいました。
因みに手術前に義務化されているPCR検査は陰性でしたので(一昨日の診断結果)コロナの方は今のところ難を逃れております。— 峰倉かずや (@kaz_minekura) April 16, 2021
【6】私が潜水している間にも、最遊記の新規TVアニメが発表されたり、キャスト陣によるアツい朗読劇が配信されたり、歌劇伝さんが大変な状況下でも熱意を持って上演して下さったり、コラボカフェやグッズ販売があったりと、作品を支えて下さる方々と応援して下さる皆様には本当に感謝しかありません。
— 峰倉かずや (@kaz_minekura) April 16, 2021
【7】10年前に上顎骨を失った後、この仕事を続けると決めて、果たしてあの時の選択は正しかったのか、正直今もまだ分かりません。
ただ心や体が不安定な時に余計な事考えたり外に垂れ流しても、良い事はひとっつも無いので、今は明日の手術とその後の治療に専念します。落ち着いたらまた来ます〜〜
— 峰倉かずや (@kaz_minekura) April 16, 2021