「アメトーーク!」“マンガ大好き芸人”がイチオシする作品とは?アクションから人間の闇を描いた作品まで幅広くご紹介
Friday 11:26
4月15日(木)に、共通のテーマを持った○○芸人たちがトークを展開するバラエティ番組「アメトーーク!にて「マンガ大好き芸人」が放送されました!
本記事ではマンガ大好き芸人がイチオシしていた作品をご紹介します。
番組ではケンドーコバヤシさん、かまいたち、バカリズムさん、麒麟・川島さん、ジャングルポケット・太田さん、さらにアニメ・漫画好きとして知られる女優・広瀬アリスさんが自身が読んでいる漫画と、イチオシの作品を紹介。
知らない作品でも、ぜひ読んでみたくなるような、溢れるマンガ愛を爆発させたトークが展開されました。
特に、グロい激しい描写の漫画が好きだと語る広瀬アリスさんの熱のこもったトークは、普段の女優姿とは全く異なり、ギャップが素晴らしかったです。
少年漫画の王道バトル、ファンタジー、日常系といった幅広いジャンルが紹介されましたので、気になる作品がきっとあるはず!
「マンガ大好き芸人」イチオシ漫画
かまいたち・山内健司さん「葬送のフリーレン」
かまいたち・山内健司さんのおすすめは、原作・山田鐘人先生、作画・アベツカサ先生による「葬送のフリーレン」。
魔王を倒した勇者一行の魔法使いでエルフのフリーレンが、勇者の死になぜ自分が悲しむのか分からず、人を知る旅に出るという“本格後日譚(アフター)”ファンタジーです。
「週刊少年サンデー」にて連載中となっており、「マンガ大賞2021」の第1位に輝きました。
ケンドーコバヤシさん「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」
ケンドーコバヤシさんのおすすめは泰三子先生による「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」。
「モーニング」にて連載中で、新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属され流ところから物語がスタート。
某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい(!?)、誰も見たことのない警察漫画です。
麒麟・川島明さん「北北西に曇と往け」
麒麟・川島明さんのおすすめは入江亜季先生による「北北西に曇と往け」。
2016年からKADOKAWA「ハルタ」で連載開始、2021年に「青騎士」へ移籍し連載中です。
本作の舞台は舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。17歳の主人公・御山慧は探偵で、愛車ジムニーを駆りながら、胸のすくような探偵活劇が描かれています。
バカリズムさん「終末のワルキューレ」
バカリズムさんのおすすめは原作・梅村真也先生、構成・フクイタクミ先生による「終末のワルキューレ」。
人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類を見限った神々は人類に「終末」を与える決議が行われました。
そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、超特別条項に基づく神VS人類最終闘争が行われることに。
歴史上の人物などがバトルを繰り広げる本作は、月刊誌「月刊コミックゼノン」にて、2018年1月号より連載中です。
ジャングルポケット・太田博久さん「カラオケ行こ!」
ジャングルポケット・太田博久さんのおすすめは和山やませんせによる「カラオケ行こ!」。
合唱部部長の聡実がヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれ、ふたりの間に奇妙な友情が芽生えるというコメディです。
「マンガ大賞2021」第3位、「このマンガがすごい!2021」オンナ編の第5位にランクインを果たしました。
かまいたち・濱家隆一さん「東京卍リベンジャーズ」
かまいたち・濱家隆一さんのおすすめは和久井健先生による「東京卍リベンジャーズ」。
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)が、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始するストーリー。
なお2021年4月からはTVアニメが放送中、7月には実写映画の公開が控えています。
広瀬アリスさん「復讐の未亡人」
広瀬アリスさんのおすすめは黒澤R先生による「復讐の未亡人」。
とあるIT企業に勤務する有能な派遣エンジニア・鈴木密が、美貌と狂気を武器に、“甘美なる復讐”を実行するというストーリー。
夫を追い詰め、自殺に追いやった者たちひとりひとりへ、借りを返すことができるのか?