超悪質!同人誌が勝手に電子化&販売される…どうやって見つければいいの?
Wednesday 15:43
作品やキャラクターへの熱い気持ちをぶつけ、好きな人同士でこっそり楽しみ合う「同人誌」。非常にデリケートな文化なので、作る側も読む側も、守らなければならないマナーがいくつもありますよね。
そんな文化を脅かす、紙の同人誌を勝手に電子化して販売するという悪質な手口が横行しているようです。
「もしかしたら自分の作品も勝手に売られてるかもしれない!でも、そんなの探すの大変じゃない?」
現在Twitterで話題になっているのは、そんな不安を解決する方法です。
同人誌を頒布している人に注意!紙の同人誌を勝手に電子化して販売する手口が横行しているらしい。
勝手に売られていないかチェックするのは大変→Gmailのアラートを活用しよう。
PNや作品名をキーワードにセットしておくと、自動的に検知してメールで教えてくれるよ。とても便利☺️ pic.twitter.com/vlG2hiDVxJ
— 西川秀和 (@Poeta_Laureatus) April 20, 2021
まず勝手に売られていることに気づけないと対策の取りようがないしね。DMCA申請して検索結果から除外すれば、元データは消去できなくてもほとんど見られなくなる。
— 西川秀和 (@Poeta_Laureatus) April 20, 2021
その方法は、「Gmailのアラート」で自分のペンネームや作品名をキーワードに登録しておくこと。
登録しておけば、そのキーワードに言及しているコンテンツに関する情報を、Googleが検知してメールでお知らせしてくれるそうです。これは便利!
もし見つけたら、Googleに「DMCA申請」というものを行えば、検索結果から削除してもらえます。
本ツイートに対しTwitterでは、「やばいことする奴がいるんだな…怖いね」「早速活用してみよう」「みんなも気をつけて〜!」といった反応が寄せられていました。
勝手に売る方が悪いのですが、少しでも防げるならどんどん活用していきたいですね。