『ポプテピピック』実は奥深かった…！？古川登志夫さん「声優教育に一石を投じるコンテンツ」

あのアニメって実は深いんだ…

多様な声優による演出　は色々勉強になると思いますわ

ポプテピ、歴史的な文化財…はさすがにオーバーだけど、そういう方向性の価値が後からつくかもしれないから恐ろしい。現代版百人一首。どうあがいてもクソ(賞賛)なのにw

古川登志夫さんのこのツイートはまさしく。

座学で得た知識と現場で身につけたスキルと、更には共演した方達からも解釈方法や表現法は学べる。

それを自分なりに咀嚼して自らの武器にする。

その繰り返しがいつしかオリジナルの演技論を作り上げることもある。個々で違うケースが多々あるのも納得。

役者の数だけ演技論がある。

これは、教えの立場でやらせて頂いた時、本当に感じました。

自分に合った（自分のオリジナル）演技論が、ちゃんと身についているか。

私もまだまだ模索中です…

本当にそう思います。同じネタでも、前半のキャストの方々と、後半の方々の演技プランや表現方法が違うから、見てて、こういう表現があるんだと同時に、自分はこっちが好きって取捨選択できるかるから、見てて楽しい♪

クソアニメのハズが、プロから勉強になるとまで言われるとは。

さて、来週は誰がキャスティングされるのやら。

いつも思うんだけど、こういうことって結構芸術的分野においては全般的にいえることだよね。

演技だけでなく、絵画とか音楽とか。

ポプテピピックって実はめちゃくちゃ演技に関して勉強できるアニメだったのか…?

演じているものが同じなのに表現の仕方が全く違うって落語とか能みたいな伝統芸能に通ずるものを感じる今日この頃

同じ脚本で複数の声優の演技を放送することは、声優側にとっても視聴者側にとっても面白いよい試みだということですね。

同じ役をやると、解釈の違い、演技の美学などが如実にわかる。

それをこんな豪華なキャスティングで観られる(聞ける？)というね。

すごいことですよ。

ポプテピピックは教材だった……！？