『呪術廻戦』七海建人(ナナミン)を徹底解説!名台詞・十劃呪法・担当声優までプロフィール総まとめ
Saturday 18:00
『呪術廻戦』は、芥見下々先生によって『週刊少年ジャンプ』で連載された大ヒット作です。
2026年1月8日(木)からはアニメ第3期「死滅回游」前編が放送、さらに第4期「死滅回游 後編」の制作も発表されています。
本作で呪術高専(東京校)OBの1級呪術師として登場する七海建人は、無駄のない仕事ぶりと面倒見のよさから、後輩たちに“大人オブ大人”として慕われる存在。
愛想がないのに作中屈指のいい人という、絶妙なギャップで多くのファンを沼に落としてきたキャラクターです。
本記事では、ナナミンこと七海建人のプロフィールや魅力、名台詞、能力、そして物語での歩みまでをまとめて紹介します。
※本編のネタバレを含みます。原作を読んでいない方は注意してください。
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七海建人の基本プロフィール

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
| 声優 | 津田健次郎(つだけんじろう)さん |
| 舞台キャスト | 和田雅成(わだまさなり)さん ほか |
| 誕生日 | 1990年7月3日 |
| 命日 | 2018年10月31日 |
| 身長 | 184cm |
| 所属 | 呪術高専(東京校)OB |
| 階級 | 1級呪術師 |
七海建人は1990年7月3日生まれ、2018年10月31日没。
身長184cmの長身に几帳面な仕事ぶり。「残業は人生のデメリット」と言い切る徹底した労働観や、おいしいパンに目がないという人柄がにじむ細部も、彼をぐっと身近に感じさせてくれます。
アニメでは津田健次郎さんの低く落ち着いた声が、ナナミンの色気と哀愁を余すことなく表現していますよ。
七海建人の人物・魅力

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
七海最大の魅力は、「愛想がないのに、作中一いい人」という強烈なギャップにあります。
表情は乏しく、言葉数も特別多くありません。しかし後輩を守るためには自分の身を削り、任務では誰よりも誠実に動く。その不器用な優しさが、多くの読者の胸を打ってきました。
彼はもともと、呪術師という仕事に一度は絶望した過去を持っています。学生時代の喪失を経て「呪術師はクソだ」と言い残し、呪術界を離れてサラリーマンへ。しかし勤め先で関わったパン屋にまつわる一件をきっかけに、「どちらもクソなら、より良いクソを選ぶ」と呪術師の道へと戻ってきました。
この“一度離れて、それでも戻ってきた大人”という経歴が、七海の言葉に説得力を与えています。理想論ではなく、しんどさを知ったうえで前に進む姿。だからこそ虎杖悠仁をはじめとする若い世代は、彼を「先生」と呼び、背中を追いかけたくなるのです。
七海建人の名台詞集

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
七海の魅力は、その言葉選びにも表れています。ここでは彼を象徴する名台詞をいくつか紹介します。
「ここからは時間外労働です」
「大人になれ 話はそれからだ」
「拳で殴るよりバットの方が相手は痛い それを社会に出て学びました」
「私は妥協して逃げ込んだこの世界でさえ心を殺さなければ働けなかった」
「あとは頼みます」
労働をシビアに見つめる大人ならではの一言から、後輩へ想いを託す言葉まで。ひとつひとつに彼の生き方がにじんでいて、聞くたびに背筋が伸びる思いがします。
七海建人の関係性
七海の人物像は、周囲のキャラクターとの関係性からも立体的に見えてきます。
虎杖悠仁

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
渋谷事変以前から任務を共にした後輩。当初は「七海先生」と呼ばれていましたが、やがて虎杖から「ナナミン」と呼ばれるように。技術だけでなく、呪術師としての心構えを教える精神面の師でもあります。
五条悟

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
呪術高専時代の1年後輩。規格外の実力を持つ五条に対して、七海は歯に衣着せぬ辛口な評価を下すこともしばしば。気の置けない同窓の間柄が垣間見えます。
灰原雄

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
灰原雄は、彼の学生時代を語るうえで欠かせない存在。後輩・灰原雄を巡る出来事は、七海が一度呪術界を離れる大きなきっかけになりました。
猪野琢真

引用:アニメ『呪術廻戦』公式X
七海を慕う後輩。特に猪野は、憧れの先輩の背中を追って呪術師を志したほど。頼れる先輩としての一面が、彼らとのやり取りからうかがえます。
真人

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
相性の悪さから“天敵”ともいえる宿敵。人間の魂をもてあそぶ真人の在り方は、人としての誠実さを貫く七海とは真っ向から対立します。渋谷事変での対峙は、物語屈指の激闘となりました。
七海建人の能力・戦闘の見どころ

引用:アニメ『呪術廻戦』公式サイト
知的でクールな外見からは意外なほど、七海はゴリゴリの武闘派。専用の武器(鈍器)を手に、真っ向から呪霊を叩き伏せる戦い方が持ち味です。このギャップもまた、彼の人気を支える要素になっています。
術式は「十劃呪法(とかくじゅほう)」。対象を縦横比7:3で捉え、その比率の位置に強制的に弱点(急所)を作り出すというもので、どんな相手にも“会心の一撃”を通せる恐ろしい術式です。
さらにユニークなのが、労働観を反映した独自の“縛り”。時間外労働、つまり定時を過ぎてからは呪力が増すという設定で、追い込まれた場面ほど本領を発揮します。術式を空間に展開する拡張術式「瓦落瓦落(がらがら)」も強力な切り札です。
そして特筆すべきは、黒閃の連続記録。呪力を確実に急所へ通せる十劃呪法との相性もあり、七海は黒閃を4回連続で決めた記録保持者として知られています。冷静に、しかし着実に相手を仕留めていく戦いぶりは必見です。
【以下ネタバレ注意】渋谷事変での最期
七海は結界術を苦手としており、閉じ込め型の術式に対しては対応が難しいという弱点を抱えていました。渋谷事変では、封印された五条悟の不在という極限状況の中、次々と現れる呪霊や特級との連戦で消耗していきます。
満身創痍のなかでも後輩たちを逃がし、任務を全うしようとする七海。しかし最後は、天敵ともいえる真人の手にかかり、その生涯に幕を下ろします。虎杖に向けて遺した「あとは頼みます」という言葉は、多くの読者の涙を誘い、今も語り継がれる名場面となりました。
大人として、先輩として、最後まで“よりよいクソ”を選び続けた七海建人。その生き様と最期は、『呪術廻戦』という物語の重みを象徴しています。
七海建人の余談・トリビア
最後に、知っておくと七海がもっと好きになる小ネタを紹介します。
・デンマーク人の血を引くクォーター。長身で彫りの深い顔立ちには、こうしたルーツも関係しています。
・学生時代は眼鏡をかけておらず裸眼で、髪の分け目も現在とは逆だったという設定。若き日の七海はかなり印象が違います。
・後輩・猪野琢真が語っていた“憧れの先輩”の正体が七海だと判明する場面では、「マジで七海サンのことだったのか」という反応が生まれ、彼の慕われぶりが改めて示されました。
愛想のなさの奥に、誰よりも人間らしい誠実さを秘めた七海建人。一度は呪術界を離れながらも、より良い道を選んで戻ってきた“大人オブ大人”の生き様は、『呪術廻戦』の中でもひときわ心に残ります。
名台詞や戦闘シーンを追いかけながら、ぜひもう一度ナナミンの物語を見届けてみてくださいね。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会




























