Valkyrie初登場!『あんステMoM』の魅力&オフィシャル公演写真をご紹介【にじめん編集部レポート】
Monday 19:30
2019年2月15日の宮城県・仙台国際センター大ホールにて千秋楽を迎えた『あんステ』最新作『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Memory of Marionette~。
本シリーズは2016年6月に初演。本編中はアイドルのライブパフォーマンスを観客が応援するという、会場が一体となって楽しめるステージ演出が話題となっていますよね。
さらに、これまで『あんステ』に登場してきた全31名で初となるライブ公演が昨年9月に開催され大好評を博しました。
そんな『あんステ』を今回にじめん編集部も観劇させていただきました!オフィシャルの劇中カットを中心にご紹介します。
※ネタバレ注意
【〜Memory of Marionette〜ストーリー】
“おれは、自分の意思のない操り人形だったんだ―――”
かつて夢ノ咲学院のトップとして君臨していた『Valkyrie』に斎宮宗、影片みかと共に所属していた仁兎なずな。
芸術的な演出にこだわる格式高いユニット『Valkyrie』のリーダーである宗は完璧を求め、声変わりしたなずなの声は録音 を使用し、みかはバックダンサーとして構成したライブを行っていた。歪でありながらも、華やかで圧倒的な人形劇。
しかし 天祥院英智によって宗が作り上げた完璧な舞台は壊されてしまう――その後なずなは紫之創、真白友也、天満光の誘いで『Ra*bits』に移籍し『Valkyrie』を脱退することとなる。
一方、宗は心に深い傷を負い、舞台から遠ざかり引きこもりがちになってしまう。 停滞する『Valkyrie』の状況を見た英智は『Ra*bits』を囮に、宗を表へ引き摺りだそうとするが・・・?!
【七夕祭】を舞台にかつての帝王『Valkyrie』の戦いが始まる――――
「~Judge of Knights~」から約1年ぶりのエクストラ・ステージとなる本作では、原作のイベントストーリー、「追憶*マリオネットの糸の先」「演舞 天の川にかける思い」「挑戦!願いの七夕祭」の3本が描かれました。
芸術的な演出にこだわる格式高く情熱的なユニット・Valkyrieのユニットロゴである「歯車」のようなセットの中、物語はValkyrie時代の衣裳を身にまとった仁兎なずなと、彼を操り人形のように操る斎宮宗のシーンからスタート。
ぐるぐると回るステージセットや背景の歯車など、壮大なセットによる圧倒的な世界観にも目を引かれました。(回されながら演技するって凄すぎない!?目は回らないのかな!?なんて思いも過りました。)
今回から『あんステ』初登場となった山崎大輝さん演じる斎宮宗と、猪野広樹さん演じる影片みか。
見た目だけではなく声や仕草も本物!そのままゲームの世界から出てきたようなパフォーマンスは、従来作通り「アイドルたちが実在している!」と体感が出来ました。
本作で中心のストーリーとなったのは原作のイベント『追憶*マリオネットの糸の先』。3人のValkyrieの終わりと、それぞれが歩むことになる新たな始まりの物語です。
声変わりを迎え、様々な思いに悩む寡言な仁兎なずなの姿には胸が締め付けられました。また、Valkyrie&Ra*bits、2つのユニットで見せる表情・表現の違いにも目を奪われました。
もちろん「追憶*マリオネットの糸の先」のストーリーだけではなく、「演舞 天の川にかける思い」「挑戦!願いの七夕祭」の印象的なシーンも組み込まれています。
Valkyrie・Ra*bits・fine・紅月のキャラクターたち、それぞれの思惑が交錯するシーンやモノローグは、どのような考えを持ち何を思っているのかが感じ取るととができ、とても魅了されました。
(特に天祥院英智役の・笹森裕貴さんの気迫が凄かった…少しだけ恐怖を感じるくらいにラスボス感が漂っていました。)
また、『あんステ』といえばライブシーンも魅力的。本作のために制作されたオリジナル新曲も披露され、とても見応えのある、盛りだくさんのライブパフォーマンスでした!
最後にはもちろんみんなで踊って盛り上がれる「Singin’☆Shine!」も披露。ファンのペンライトなどで一体感も感じられ、大満足のステージでした。
観賞される際には、描かれている3本の原作ストーリーを見ているとより楽しめるかと思います。
全ての台詞、曲、動きに深い意味がある作品となっていますので、ぜひ彼らのキラメキつつも力強い姿をBlu-ray&DVDでもご覧くださいね。
Blu-ray&DVD概要
タイトル:『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Memory of Marionette~
発売日 :2019年6月7日
価格:Blu-ray 9,800円+税(2枚組)/DVD 8,800円+税(2枚組)
発売元 :マーベラス
販売元 :アニメイト
【収録内容】
本編
ライブシーンのみ全景映像
バックステージ映像
【スタッフ】
原作:『あんさんぶるスターズ!』(Happy Elements K.K) 脚本 赤澤ムック
演出:宇治川まさなり
音楽:Arte Refact/角谷和俊
作詞:松井洋平
【キャスト】
斎宮宗役:山崎大輝
影片みか役:猪野広樹
鬼龍紅郎役:栁川瑠衣
蓮巳敬人役:宮澤佑
神崎颯馬役:古畑恵介
日々樹渉役:萩尾圭志
姫宮桃李役:副島和樹
伏見弓弦 役:渡邉駿輝
仁兎なずな 役:大崎捺希
紫之創 役:熊谷魁人
真白友也 役:宮崎湧
天満光 役:奥井那我人
天祥院英智 役:笹森裕貴
※敬称略
▼購入はコチラ
https://www.animate-onlineshop.jp/pn/pd/1603038/
(Blu-ray)
(DVD)
『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』
公式サイト:https://www.marv.jp/special/ensemble_stage/
公式Twitter:https://twitter.com/ensemble_stage
© 2016 Happy Elements K.K/あんステ製作委員会
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古畑だけは絶対に許さない。
円盤にも残る大千秋楽の最後の挨拶であんなことしやがって…。
次がクロスロードも入る話みたいだから紅月も出そうだけど、正直言ってあの人だけはキャス変してほしいわ
炎上役者を使い続けたらチケットと円盤が売れないくらい
運営も予想できると思うから、キャス編はすると思う。
炎上騒動さえなければもっと沢山の人にみてもらえたんだろうな
実に惜しいなと思う
しかし古畑の円盤収録公演での謝罪はわざとなのか?
そこまで目立ちたいのか?
もっと言う場所、言えるタイミングはなかったのか?
本人は炎上したけどあくまで舞台はキャラとしてでているということを最後まで認識できなかったのか?
あきれる
マイナス覚悟でコメントしますが…
今回は幕が上がってから大千秋楽を終えた今もなお炎上してますよね。あんスタが好きで、あんステが好きで、舞台鑑賞も好きな自分としてはそんな状況が悲しかったです。批判の声が大き過ぎて、いくら耳を塞いでも聞こえてきて、楽しく観劇しても気分が台無しになることが多かったです。お花畑と言われるのかもしれませんが、誰が悪いとか炎上がどうとか正直どうでもよくて、当日楽しく観れればそれでよかったのに、それすらもできなかったことが残念です。
商売だし売るために必死なのはいいけど、ほんと作品として売れなかったんだなってわかる今回の舞台だった
極めつけが大楽のあれだし、次はなにやらかされるのか不安で仕方ない
ステフェスの物販から始まってノンストップで炎上してた気が…
色々あったけど実際に見て判断しようと思ったら唯一取ってた公演が中止…いや、お金返ってきたからいいんだけどさ…
結局円盤で初めて見ることになりそうなんだけどラストも極めつけの大炎上である意味尊敬っすわ
ディレイ配信で見たけど初参加のValkyrieの2人は本当に良かった
だからこそ最後の大千秋楽挨拶で台無しにした古畑はどうかと思う
円盤収録でそこだけ挨拶カットされないかな…
古畑のTwitter謝罪後すぐにプロフからあんステの文字消してて唖然とした